PCのリモートコントロールを行うソフトはいくつかありますが、TeamViewerは設定の単純さでは随一ではないかと思います。
インストールも簡単でポートを開けたり、IPアドレスを指定したりといったことは必要ありません。ただし、ユーザー登録は必須です。IDで TeamViewer のサーバーがオンライン、オフラインを管理しているようです。
こんな風に、右側にメッセンジャー系のソフトのようにPCが一覧で表示されているので、ここから簡単に接続することができます。
PCのリモートコントロールを行うソフトはいくつかありますが、TeamViewerは設定の単純さでは随一ではないかと思います。
インストールも簡単でポートを開けたり、IPアドレスを指定したりといったことは必要ありません。ただし、ユーザー登録は必須です。IDで TeamViewer のサーバーがオンライン、オフラインを管理しているようです。
こんな風に、右側にメッセンジャー系のソフトのようにPCが一覧で表示されているので、ここから簡単に接続することができます。
Dynabook SS 1600は、1kgを切る東芝のモバイルノートで2003年のモデルです。
Windows XPでもSP3ともなると、だいぶ重く、最大1.2GBのメモリしかないSS1600では荷が重くなってきました。そんなところにWindows7ですから、うまくいくはずはありませんが、ものは試し、やってみることにしました。
基本スペックは以下の通りです。
特徴は、光学ドライブがないことで、OSのインストールには、USB接続のドライブを用意すると便利です。
Windows7そのもののインストールは至って順調、インストールDVDから、なんのトラブルもなく、インストールできました。
しかし、855GMチップセットはWindows7には対応しておらず、 内蔵のグラフィックも、「標準VGA」として認識されています。
前回の記事の通り、Windows7 ではファイル名を検索する際に☆や□などの記号を元に検索することができなくなってしまいました。
タグ付けの様に記号を使っていたため、新たにファイラーを導入することにより解決しました。今回使ったのは、As/Rというフリーソフトのファイラーです。まめFileというソフトの後継ということです。
MS-DOS時代、FILMTNやFDで全盛だったファイラーも、 卓駆★以来、使用してきませんでしたが、今回、改めて使ってみて、キーボードの便利さを再認識しました。ちなみに、自分はJ-3100をよく使用していたので、FILMTN派でした。テキストファイルのビューアーを初めて使ったときは驚愕しました。LHMTNという便利な圧縮ツールもありました。
MS-DOSのころは、ファイラーが無いと、話にならないくらいの便利さの違いがありましたが、Windowsになってからは、OSの機能向上もあり、「格段の作業効率」から「なくても困らない」というほどになってしまいました。
この度、 As/Rを導入して、使用感や、便利なところを追ってレビューしてみたいと思います。
Windows7の検索機能は以前のXPのものに比べて、便利になった反面、仕様が変化している部分もあります。例えば、全角の記号(☆、□)などを含むファイル名の検索ができないといったことです。
記号に関しては、GoogleやYahoo! でも検索できませんので、Web検索に近い仕様になったのだと思いますが、記号をタグのようにつけていた場合は、まったく機能しなくなってしまします。例えば、バックアップには●、決定稿には☆などと、ファイル名で区別をしていた場合は、まったく機能しなくなってしまいます。また、検索できないため、別のファイル名に簡単に置き換えることもできません。
XPではできていたわけですから、何らかの設定で記号の認識をON、OFFできれば、移行が簡単にできますが、今後も対応はないような気がします。
前回のエントリにあるとおり、ローカルのバックアップも含めて、CrashPlanを使ってみることにしました。
このソフトの基本はオンラインで友達または自分の持つ別のPCへのバックアップをすることです。また、有料でセンターへバックアップすることもできます。こちらはバックアップ対象のデータ量とネットの回線速度で掛かる時間は大きく変動します。特に上り(アップロード)の速度が重要です。ADSLは下り(ダウンロード)に比べて上りは1/10以下というのもザラですので、注意が必要です。自分は、500GBほどセンターへバックアップしようとしたら、20日以上と表示されてしまいました。
バックアップツールとして、ユニークなものにCrashPlanがあります。指定したフォルダを「友達」のPCにネット経由でバックアップできるというのが特徴のソフトです。 バックアップのデータは暗号化して送るので、送った友達に中身が丸見えというわけではありません。
当初、ソフトの概要だけで考えたところは、複数のコンピュータを友達として、登録して、お互いにバックアップを取るということを想定していましたが、実際にインストールしてみると、他にも便利な機能があることがわかりました。
Opreaがなかなか良いです。
Netscape、Firefoxをメインのブラウザに使用していましたが、最近の度重なるバージョンアップで拡張機能が使えなくなり、他のブラウザを使ってみることにしました。OSはWindows7ですので、IEは標準装備です。たまに使ってみると、これでも良いかなという気分になりますが、天の邪鬼な性格からか、他の選択肢を探したくなります。
試したのは、Chrome、Opera、Firefoxです。 続きを読む Operaは吊しの良品ブラウザ(ブラウザ)
バックアップについての続きです。
OSを含めたバックアップはとりあえずWindows7標準の機能でまかなうことにしました。続いて、ファイルのバックアップです。目的としては、マイドキュメント等を同期しておきたいと考えています。何かPCに故障があったとき、復旧を待たずに作業ができるということが、目標になります。外付けHDDを他のPCにつないで、データが読めればそれでOKです。今回は、世代を分けたり圧縮したりといったことは必要ありません。
理想はファイルの追加や更新があったら即座にバックアップされることです。実際は1日以内なら自分の現状では問題はありません。これまで、この作業にはRealSyncを使用していましたが、 以前のエントリにもあるように更新が途絶えており、unicodeのファイル名に非対応です。 続きを読む バックアップ雑感 (4) (ファイルバックアップ)
Acronis True Image Home 2009をの代替を探しているところからの続きです。
Windows7の新機能として、OS標準の機能にバックアップが追加されたことです。Windows Vistaにも同様の機能がありましたが、上位エディションのみの装備でした。Windows7では、ファイルバックアップ(フォルダまたはファイルを指定)、イメージバックアップなど、いままでは有料のソフトで実現していたことがほとんどできるようになりました。
自分なりの利点・欠点をまとめます。
続きを読む バックアップ雑感 (3) (windows7 バックアップ)