「Windows10」カテゴリーアーカイブ

「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。」

パソコンを起動する度に「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」と表示されるようになってしまいました。OKボタンを押すと、そのまま使用できますが、起動後しばらく経っていると、ログイン画面の裏で表示されているらしく、マウスが効かなくなりEnterキーを押してから出ないとログインできなくなりました。 続きを読む 「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。」

Photoshopの「プリント」で落ちるとき。

Photoshopのプリントをしようとすると、プリントダイアログが表示されるタイミングで落ちる場合の対処です。ここでのPhotoshopは、いわゆるPC向けサブスク版のPhotoshop CCと言われていたものです。

常に落ちるのではなく、以前に作ったファイルを印刷しようとすると落ちます。特にエラーメッセージ等は表示されず、Photoshopのプログラムがタスクバーから消えます。

どうやら、ファイル作成時のプリンタがもう存在しない場合などに起きるようですが、出力先のプリンタを変更しようにもダイアログが出ないのでどうしようもありません。古いプリンタのドライバだけをインストールしてみましたが、うまくいきませんでした。

結果的にはPhotoshopの環境設定ファイルの再作成で対処することができました。 続きを読む Photoshopの「プリント」で落ちるとき。

Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い(Windows 10)

PCの動作が遅いのでタスクマネージャをひらいてみると、Antimalware Service ExecutableというプログラムのCPU使用率が高いことが原因でした。

このプログラムはWindows10標準のセキュリティソフト(Windows Defender)によるものですので、簡単に止めることはできません。

どうやら、誤検知でCPU使用率が上がってしまうことがあるらしく、ネット上でもいくつか情報があります。exeファイルを除外するとか、起動を停止するなどの方法や、他社のソフトに移行するという手もあります。ちなみに、自分の環境ではexeファイルの除外は効果がありませんでした。 続きを読む Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い(Windows 10)

画面の輝度調整ができなくなった(Windows10)

Windows7のdynabook SS RX2 をWindows10にしてから、輝度調整(画面の明るさの調整)ができなくなったのでメモ。

症状としては、アクションセンターに輝度調整のアイコンがなくなってしまったことと、ショートカットキー(この機種ではFn+F6とFn+F7)が、機能しなくなったことが挙げられます。該当のショートカットキーを押すと、調整の状態を示すバーがオーバーレイ表示されますが、輝度は変化しませんし、状態を示すバーも動くことはありません。 続きを読む 画面の輝度調整ができなくなった(Windows10)

Crashplanが頻繁に再起動されるとき

Crashplan(Windows10、Crashplan 4.6.0 64bit)のバックアップがなかなか進まないのでクライアントを眺めていたところ、「バックアップエンジンから切断されました」と表示されるようになってしまいました。

履歴を見ると2~3分で再起動されているようですが、数日前までは無事に動いていたようです。

当初、バックアップファイルのスキャン中に止まるように見えましたが、ファイルの送信をストップすると、スキャンは動くようです。ファイルの送信をONにすると、「分析中」の後、再起動します。 続きを読む Crashplanが頻繁に再起動されるとき

Firefoxが43になり、64bit版も正式に公開

フリーのブラウザのFirefoxが43にバージョンアップしました。今までは、公式対応は32bit版のみでしたが、今回からは64bit版も公開されています。

Firefoxのメニューから更新すると、64bit版には自動では更新されませんので、公式ページからダウンロード後、インストーラを実行することで、設定等はそのまま、64bit版に移行することができます。

たくさんのタブを開くと、たまに動作が不安定になることがありましたが、これで解消されることを願います。

Windows10の新規インストール(クリーンインストール)で7/8/8.1のプロダクトキーが直接使用可能に

2015年11月のアップデートにより、Windows10の新規インストール(クリーンインストール)で7/8/8.1のプロダクトキーが直接使用可能になりました。今までは7,8,8.1をインストール後にWindows10にアップデートする必要がありました。さらにクリーンインストールする場合は、アップデート後にプロダクトキーをメモしておいて、改めてクリーンインストールしなければなりませんでしたが、今後はその必要がなくなります。 続きを読む Windows10の新規インストール(クリーンインストール)で7/8/8.1のプロダクトキーが直接使用可能に