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WordPressのメディア(画像等)をカテゴリー管理 (Enhanced Media Library)

WordPressで写真を多く扱うようになると、画像ファイルの管理が煩雑になります。Wordpress本体の基本的な考え方はアップロードした日付による管理になっていますが、完全な日記ならいざ知らず、多様化した使い方によっては、日付以外の管理方法も必要になるときがあります。例えば、商品の画像や、ポートフォリオの画像などの場合、目的別に管理できたほうが便利なときもあります。

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WordPress 活用のための自分メモ いろいろできます

ノンプログラマーでも何とかなる?WordPressで出来る事を集めてみた | WP-D

自分用メモです。

WordPressは自由なプラグインの組み合わせで様々な形式のサイトに対応できます。こうやって見ると、使わない方が面倒ですね。

そこそこ見やすいサイトであれば、最新情報にすることがなによりも大切です。Wordpressで作っておけば、更新を知識や情報を持つ本人に任せやすいので「生きた」サイトにしやすくなります。

Auto Post ThumbnailでWordPressのアイキャッチ画像を設定

WordPressの投稿の項目にはアイキャッチ画像というものがあります。サムネイルとして記事の一覧に表示したり、フォトブログ風にタイル状に表示するための項目として使われることが多くあります。どのような画像を使うかは任意で決めることができますが、既に投稿済みの投稿に一つ一つ設定するのは面倒なことがあります。

Auto Post Thumbnailというプラグインを使うと投稿の中に画像が含まれていれば、自動的にアイキャッチ画像に設定することができます。他の機能はありませんので、わかりやすい単機能のプラグインです。複数の画像が含まれている場合は最初の画像が指定されます。

アイキャッチ画像を自動的に削除する機能はありませんので、くれぐれもご注意ください。

Print EditアドオンでFirefoxの印刷機能を強化

Webページを印刷して出力するときに、必要の無い部分が一緒に印刷されてしまうことがあります。最近のWebページのレイアウトは複雑で、上下左右にバナーやメニューが並んでいたりするので、そもそも印刷に適しない場合もあります。

Print Editアドオンを使うと必要な部分のみを印刷することができます。このアドオンをインストールすると、プレビュー画面から印刷する要素を選択削除できます。クリックすると範囲が赤枠で明示されるので、あとは削除をしていくだけでスッキリした印刷ができます。紙やインク、トナーなどの節約にもなります。

すこし手間はかかりますが、他人への説明などにはどうしても紙で出力することもあります。常に使う機能では無いかもしれませんが、入れておくと便利です。

ブログ以外にWordPressを使うときの参考

WordPressで一般的な企業サイトを作るときに参考になる記事まとめ5つというまとめの中の3つがよくまとまっていて参考になります。

自分自身のメモとして投稿します。こういうものは1年ごとくらいに自分の知識をアップデートする必要があるので、このようにまとめてあると非常にありがたいです。

投稿順を日付とは関係なく並び替える (WordPress)

WordPress では投稿した順に記事が表示されます。一番新しい記事が一番上にくる状態が標準です。

日記形式ならばこの形態が一般的であり、問題になることもありませんが、商品の紹介や、一連の大きな流れのあるページでは投稿順を替えたい場合があります。日付を手作業で変更しても対応できますが、postMashというプラグインが便利です。

インストールすると、ダッシュボードの「投稿」中にpostMashというメニューが出てきます。

投稿順を変更するプラグインはいろいろありますが、ドラッグ&ドロップでできるので、単純明快です。

投稿記事一覧を作成するプラグイン (WordPress)

WordPressで投稿した記事をカテゴリー別やタグ別などで一覧表示させるプラグインがあります。List category postsというプラグインですが、簡単なコードで投稿や固定ページに一覧を表示できます。数個のリンクであれば手作業でも可能ですが、カテゴリー内の投稿が増えたり減ったりした場合にも自動で更新されます。

プラグインをインストールした後、以下のように記述すると、カテゴリーの一覧が表示されます。

[catlist name=カテゴリー名]

他にもカテゴリーIDやタグでのリスト作成も可能です。ブログ形式ではなく、企業や商品紹介のホームページにWordpressを使用したときに便利です。このプラグインに設定メニューなどはありません。パラメータでコントロールします。細かいパラメータの説明はこちらをご覧下さい。

WordPressの丸ごとバックアップはBackWPupで

WordPressのデータは記事や設定はデータベース(MySQL)に、画像等のデータや、プラグインなどは、そのままファイルとしてディレクトリに保存されています。

バックアップは手動でも可能ですが、プラグインを用いると自動かつ定期的に行うことができます。

いくつか試してみて便利だったのはBackWPupです。データベースのバックアップのみだったりするプラグインも多く見られますが、こちらはデータベースとファイルをすべてひとまとめにバックアップできます。バックアップ先は、以下のいずれかに設定できます。

  • 同じサーバの別ディレクトリ
  • E-mail
  • FTP
  • DropBox
  • SugarSync
  • Amazon S3
  • Google Storage
  • Microsoft Azure (Blob)
  • Rackspace Cloud

上記の様に対応が幅広いのも特徴です。

バックアップの最大数も決められるので、バックアップ先で使える容量をみながら設定できます。バックアップの状況もログを残したり、コンソールが表示されますので、バックアップにかかる時間なども予想できます。バックアップはバックグラウンドで行われるので、Wordpressへのアクセスに支障はありません。複数のバックアップを設定することもできるので、記事のみを毎日E-mailで、全体を週に1回FTPで行うというような設定も可能です。

DropBoxやSugarSyncは無料でGB単位の容量を利用できるので、通常のブログであれば、十分バックアップ可能だと思います。

堅牢性ではAmazon S3などを利用するのが良いのかもしれませんが、それならいっそAmazon EC2などでWordpressを立ち上げた方がよさそうです。

ちなみに、FTPはPHPのftp_connectを使うので、さくらのレンタルサーバ(スタンダード、2012年3月時点)のPHPでは使用できないようです。

 

 

期日指定で投稿を非公開にするプラグイン Post Expirator (WordPress)

企業ホームページで臨時休業などのお知らせなどは、用が済んだら表示しないほうが望ましいです。

WordPressでは指定日に公開は標準で対応していますが、指定日に投稿を非表示にする機能はありません。

今回紹介するプラグインはPost Expirator で、その名の通り指定した期日に投稿を非表示(下書きまたは削除)にします。

プラグインをインストールすると、投稿の編集ページに公開期限の設定欄が現れるので、そこで日時を指定します(Post Expirationのチェックも入れる)。いまのところ、世界標準時での設定なので、日本時間で設定する場合は、+9:00で設定します。投稿記事の一覧でも公開期限が確認できます。

オプションで、下書き状態にするのか、削除するのか、またはカテゴリーを変更するのかといった設定が可能です。