「PC」カテゴリーアーカイブ

「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。」

パソコンを起動する度に「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」と表示されるようになってしまいました。OKボタンを押すと、そのまま使用できますが、起動後しばらく経っていると、ログイン画面の裏で表示されているらしく、マウスが効かなくなりEnterキーを押してから出ないとログインできなくなりました。 続きを読む 「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。」

Photoshopの「プリント」で落ちるとき。

Photoshopのプリントをしようとすると、プリントダイアログが表示されるタイミングで落ちる場合の対処です。ここでのPhotoshopは、いわゆるPC向けサブスク版のPhotoshop CCと言われていたものです。

常に落ちるのではなく、以前に作ったファイルを印刷しようとすると落ちます。特にエラーメッセージ等は表示されず、Photoshopのプログラムがタスクバーから消えます。

どうやら、ファイル作成時のプリンタがもう存在しない場合などに起きるようですが、出力先のプリンタを変更しようにもダイアログが出ないのでどうしようもありません。古いプリンタのドライバだけをインストールしてみましたが、うまくいきませんでした。

結果的にはPhotoshopの環境設定ファイルの再作成で対処することができました。 続きを読む Photoshopの「プリント」で落ちるとき。

NEC Aterm WG2600HP4 ファームウェアアップデート失敗のメモ

NEC Aterm WG2600HP4 ファームウェアアップデート(1.3.4→1.4.2)が配信されました。メッシュWifiで親機と子機2台、計3台を使用しています。ブリッジモードでDHCPサーバ、ルータは別の機器を使用しています。

オンラインでファームウェアの更新を行おうとしたところ、「ファームウェア更新に失敗しました。インターネットへの接続を確認後、再度、ファームウェア更新を行ってください。」とメッセージが出たため、設定を見直したところ更新が可能になりました。 続きを読む NEC Aterm WG2600HP4 ファームウェアアップデート失敗のメモ

ルーターはそのまま、各部屋のWifiをメッシュWifiに。NEC Aterm WG2600HP4

自宅では各部屋にLANを引いてあるため、必要な場所に無線LANの親機(以下AP)を設置して使用していました。各部屋でそれぞれSSIDがあり、パスワードがあるため、管理が煩雑になります。また、各端末も一度接続したAPに接続し続けようとするため、近くに条件のよいAPがあるにもかかわらず、遠いAPに繋ぎ続けているという事もよくあります。

状況の改善のため、メッシュ中継機能をもつNEC Aterm WG2600HP4を複数台設置する事にしました。この機種は各APを無線または有線で接続し、バックホール(backhaul)とすることができます。安定した通信を行うためにはバックホールは有線の方が望ましいので、現状の各部屋の配線を利用する事にしました。 続きを読む ルーターはそのまま、各部屋のWifiをメッシュWifiに。NEC Aterm WG2600HP4

Crashplan のアップロード速度が出ない時に確認すること(Synology NAS)

Synology NASでCrashplanを運用していますが、速度が1~2Mbps程度しか出なかったので、設定を確認しました。Dockerコンテナの設定ファイルを変更することで改善したので、そのメモです。 続きを読む Crashplan のアップロード速度が出ない時に確認すること(Synology NAS)

Synology NASでCrashplan Proを運用中に、Inotify’s Watch LimitとCRASHPLAN_SRV_MAX_MEMのエラー

Synology NASでCrashplan Proを運用中です。ファイルが数TBになったところで、動作はしているようですが、エラーダイアログが出るようになってしまいました。内容は、Inotify’s Watch Limitが小さいということとCRASHPLAN_SRV_MAX_MEMが小さいという2点です。

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Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い(Windows 10)

PCの動作が遅いのでタスクマネージャをひらいてみると、Antimalware Service ExecutableというプログラムのCPU使用率が高いことが原因でした。

このプログラムはWindows10標準のセキュリティソフト(Windows Defender)によるものですので、簡単に止めることはできません。

どうやら、誤検知でCPU使用率が上がってしまうことがあるらしく、ネット上でもいくつか情報があります。exeファイルを除外するとか、起動を停止するなどの方法や、他社のソフトに移行するという手もあります。ちなみに、自分の環境ではexeファイルの除外は効果がありませんでした。 続きを読む Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い(Windows 10)