CrashPlanを使ってみた


前回のエントリにあるとおり、ローカルのバックアップも含めて、CrashPlanを使ってみることにしました。

このソフトの基本はオンラインで友達または自分の持つ別のPCへのバックアップをすることです。また、有料でセンターへバックアップすることもできます。こちらはバックアップ対象のデータ量とネットの回線速度で掛かる時間は大きく変動します。特に上り(アップロード)の速度が重要です。ADSLは下り(ダウンロード)に比べて上りは1/10以下というのもザラですので、注意が必要です。自分は、500GBほどセンターへバックアップしようとしたら、20日以上と表示されてしまいました。

また、ローカルのバックアップとして、外付けHDDにもバックアップをするよう設定しました。このHDDに他のPCからのバックアップデータを保存することもできます。

ついでに、もし、PCが起動不能になった場合、この外付けHDDを他のPCに接続して復元できるかどうかを検討してみました。なかなか該当するメニューが見つかりませんでしたが、メインメニューの Inboundの右上の矢印から「アーカイブを外付け」を選択することで、外付けHDDのデータを追加することができました(下図参照)。他のPCにUSB外付けHDDを接続し、バックアップの中身を参照することができました。ただし、復元を行PCにもCrashPlanをインストールし、同じアカウントを設定しておく必要があります。

CrashPlan アーカイブを外付け

 

これで、他のPCでデータを復元して、不測の事態に備えることができそうです。

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