「ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

PFUの楽2ライブラリ Smartモニタープログラム

PFUのドキュメントスキャナ S1500などを利用して文書を管理する楽2ライブラリシリーズの最新版のモニタープログラムが行われています。

iOSとの連携を前面に出していますので、気になる方はこちらから参加してみてください。

PCのライブラリに保存してあるファイルをキャビネットバインダにまとめるという管理の方法になっています。ファイル単位での操作と若干感覚が異なるので、慣れるのに時間がかかるかもしれません。

さらにiPadなどにwifiで転送できるのですが、バインダごとに、「iOSアプリケーションへエクスポート」という処理をせねばならず、変換にも時間がかかります。時間がかかるのは致し方ないとも思いますが、iPadからもPCのキャビネットを閲覧し、転送できるとよいかなと思いました。

iPadの不満を解消?MicrosoftのSurface

Microsoftが満を持してタブレットを発売します。Surface(サーフェス)と命名され、概要も発表されました。こちらの記事などに詳しいので、興味のある方はご覧下さい。

個人的なiPadの不満は、キーボードです。タッチパネルを利用したキーボードが使いにくいのは仕方ないことですが、サードパーティー製のBluetooth接続キーボードも、iPadとの統一性が無く、いかにも「別物」といった感じです。また、変換のソフトウェアも癖があるためPCとの違いに戸惑います。このあたり、Surfaceではカバー型のキーボードがあるそうなので、期待したいところです。ただ、圧力感知型のキーボードの使用感は使ってみないとわかりませんが、キーボードの販売も手がけているMicrosoftですから、工夫はしてくるものと期待します。また、WindowsベースのOSということで、仮名漢字変換システムの移行も期待できます。

他にも、USBの装備なども魅力的です。

あとは、バッテリーの持ち時間と、ソフト(アプリ)の対応が気になります。開発環境の取っつきやすさやまとまりの良さが鍵になるかもしれません。このあたりは、Visual Studioの流れを継続してきそうです。

情報の閲覧、作成という点では、iPadはあまりにも閲覧に重きを置きすぎて、作成には向かないモノになっています。このあたりのバランスがとれると、サーフェスが面白くなります。

ところで、Surfaceという名前はiPadに比べるとちょっと覚えにくいかもしれません。

Logicoolのマウスドライバが更新(Gaming Mouse G300)

Logicool(米Logitech)のG300を使っていますが、G300付属のソフトウェアに不具合があり、PCを起動するたびに、設定がデフォルトに戻ってしまう(USB機器を再接続したような音がする)ことがありました。Windows7 64bit版のドライバで出ていた現象ですが、2012年6月5日の更新(バージョン8.30.86)で解消されたようです。

G300はマウス本体に設定を保存できますが、専用のソフトウェアを使うと、さらに複雑な設定が可能です。これでようやく100%の能力を発揮できるようになりました。マウスは個人の好みが大きく出ますが、G300は値段もそこそこでバランスが良く、個人的にはオススメの一品です。

大出力?4AのUSB電源アダプタ

Baffaloから新たに発売されたUSB電源は4Aの大出力です。

新型iPadは、純正アダプタが2Aと、充電には今までよりも大きな電流必要です(以前のエントリ)。他にも、スマートフォンや音楽プレーヤなどUSBから電源供給を受け、充電するガジェットは増えてきています。

定価で4,200円と少々高額ですが、このアダプタは4ポート、合計4Aという大出力です。さらに100-240Vに対応しているので、コンセントの形状さえ変換できれば、海外でも1台で様々な用途を同時にこなせそうです。新型iPad2台同時充電も可能と言うことです。

640GBの2.5inch HDDは縮小傾向

2.5inch HDDは、プラッタ容量の関係か、40,80,120,160,320GBというペースで増加してきました。しかし、最近では、500,750GB,1TBの製品がほとんどを占めるようになりました。

500GBと750Gの中間の640GBも最近まで店頭で見ることができましたが、現在ではだいぶ少なくなってきました。店頭在庫で終了になるかもしれません。750GBで困ることはありませんが、もし購入を考えている場合はお早めに。

小型無線ルータ Planex MZK-RP150N

小型無線ルータ Planex MZK-RP150NをLANケーブルの代わりに持って行くようになって、出先のホテルなどで便利に使っています。無線LANの利用できる場所も増えてきましたが、ホテルの個室では有線のところが大多数です。ホテルでLANケーブルは借りられますが、長さなどは借りてみないとわかりません。また、取り回しのしやすいしなやかなものを貸してくれるとも限りません。

機能は単純明快で、USB駆動の無線LANの親機です。ただ、USB駆動というのは、PCの近くに置くことが前提になるので、部屋の中でどこでもというかたちにするには、USBの電源を供給できるアダプタが必要です。

最近ではiPodやスマートフォンなど、USBからの電源を受けるガジェットもおおいので100V AC – USBのアダプタがあると便利です。普段はElecom AVA-ACUWHを使っています。5V1Aが供給できるので、新型iPadも大丈夫です。

東芝から1TB 2.5inch HDD (9.5mm厚)の新機種登場

Samsung、日立、WDに続き、東芝から1TB 2.5inch HDD (9.5mm厚)が発売、流通し始めたようです。機種名はMQ01ABD100で、価格は9,000円ほどです。以前から12.5mm厚のものは発売されていましたが、9.5mm 1TBは発表はあったものの、なかなか発売されていませんでした。これで4つ目のメーカーです。

このクラスを発売していないのはSeagateだけです。さらに、1.5TBや2TBが出てくるかもしれません。

フロッピーから起動してHDDを消去

古いPCを捨てるときにもHDDの情報は消しておきたいものです。CDから起動するツールは数多くありますが、フロッピー版もあると便利です。
Darik’s Boot And Nukeでは、Windows上で消去プログラムをセットアップした起動フロッピーを作ることができます。

ただしVer.2系からはCDのみになりましたので、1.07のダウンロードが必要です。

WD 2.5inch HDD が値下がりしてきました

WESTERN DIGITALの2.5inch HDD WD10JPVT (9.5mm)がkakaku.comで9,000円を切ってきました(2.5inch HDD 1TB以上のページ)。今までサムスン HN-M101MBB とは1割ほど価格に開きがありましたが、ほぼ同じくらいになってきました。

このままタイ洪水以前の6000円代まで下がってもらえるとうれしいのですが、まだまだですね。東芝、日立グローバルストレージテクノロジーズ製も順調に下がっています。

2.5 inch HDD 1TBに新機種登場

3月に日立グローバルストレージテクノロジーズから2.5 inch 1TB SATA 9.5mm厚のHDDが発売されました。0S03509という機種です。現在のところ、Kakaku.comの情報で11,000円ほどです。取り扱い店舗も増えてきています。

1TB&9.5mm厚の先発であるSamsung HN-M101MBBとWESTERN DIGITAL WD10JPVTに比べると少々割高ですが、この2機種の値段も下がってきていますし、選択肢が増えるのはうれしいことです。

さらにリムーバブルストレージとして便利な1.5TBや2TBの発売を期待します。