「ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

ASRock A75 Pro4-MのD-sub(アナログRGB)でBIOSの設定はできない

タイトルの通り、Socket FM1 ASRock A75 Pro4-M(AMD A75 Hudson D3 チップセット)で組み立てたのち、D-sub(アナログRGB)でモニタを繋いで起動を確認しようかと思ったらなにも映りません。DVIで繋いだところ、こちらは何事もなく表示しました。ほとんどのPCでWindows起動まで、BIOSなどの表示はアナログ、デジタルとも表示されると思っていました。

BIOSで関連しそうな項目をいろいろ変えてみましたが、マニュアルにはD-subとDVIと残りのHDMIのうち2つまで同時使用可能となっていましたが、なぜかD-subで接続・表示することはできませんでした。

ちなみにその他の情報はこんな感じです。

  • AMD A8-3820
  • 8GB memory
  • Windows 7 64 bit
  • ASRock A75 Pro4-M BIOS 1.80
  • Catalyst 12.3

ASRock A75 Pro4-M

メモリに付いている背の高いヒートシンクはドライブに干渉します

最近のデスクトップPC用メモリにはかなりの割合で金属製ヒートシンクが付いています。パーツショップなどでは後から付けるために別売りしていることもあります。

ただ、PCケースによってはドライブなどが干渉することがありますので確認が必要です。特に背面コネクタ類を左にマザーボードをみた場合に、メモリスロットが右にあるマザーボードの場合は要注意です。

マザーボードの右上がドライブ類が重なる位置にくることが多いので、背の高いメモリだと、作業はおろか、物理的に干渉してしまいます。こんなことを書くのは、Micro-ATXで1台組んでいたところ、見事にドライブベイと干渉し、HDDを泣く泣く別の位置に変更したからです。

ちなみにメモリはCorsair のDDR3メモリ、Vengeanceシリーズです。メモリの性能は十分ですし、満足していますが、確認を怠ったために、ちょっと作業が増えてしまいました。

懐かしのグラフィックチップ勢揃い。ASCII.jp のGPU黒歴史が面白い

ASCII.jp のGPU黒歴史がなかなか面白いです。こちらで連載されていて、他の連載もありますが、「GPU黒歴史」は月に2回程度更新されています。

群雄割拠といった様相だった2000年代のグラフィックカード、グラフィックチップの名前が懐かしく、思い出しながら、テクノロジーの復習もできます。nVidiaとAMDの2強時代になってしばらくたち、最近ではチップセットのグラフィック機能でほとんどの用途がまかなえるようになってしまいました。

生物多様性の重要さが巷では話題になりますが、そのころはパソコンのパーツにも多様性がありました。生物で言えば、カンブリア紀の様な状態でした。Voodoo、Rage、Ticket to Ride、ViRGE、Savage、Millennium、Mystique、Riva128と名前だけでもワクワクします。

魑魅魍魎群雄割拠玉石混合千差万別、雑誌を読みながらパーツを選んでいたそのころは、選ぶことそのものが楽しい時代でした。黒歴史になっているパーツも、当時はそのコンセプトや特徴にいちいち感心していたものです。

SATA-USB変換ケーブルも差し込める2.5 inch HDDのプロテクトケース

リムーバブルストレージとしてバックアップ等に2.5 inch HDDを使っています。

最近試したのは「サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225」です。本のように開いて収納します。ケースはかっちりしていますので、不意に開いてしまうことはなさそうです。

サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225

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中古価格低下防止のため?AppleのiPad(iPod)無料刻印サービス

新しいiPadが発売になりました。Appleオンラインショップで購入すると無料で本体にレーザー刻印してもらえます。名前、メッセージ、座右の銘など、好きな文句を入れてもらえるので自分も利用しました。

しかし、この先、何らかの理由で下取りに出すとき、名前が刻印されていた場合、ちょっと躊躇します。他愛のない文字だったとしても、それを理由に下取り価格が下がってもおかしくありません。そうなると、中古で出回るiPadの品数は少なくなり、中古価格は高値安定します。新品との値段の差は小さくなり、新品が売れそうです。ことはそう単純には行かないかもしれませんが、iPadというオンリーワンな商品をもっていれば効果はありそうです。現に、新しいiPadを買う人の中には、かなりの割合で刻印入りのiPad2を初代iPadを既に持っている人がいるはずです。

粋なサービスだなと思った刻印サービスも、新品を1個でも多く売るために、Appleにとっては掛ける価値のあるコストなのでしょう。

マジックで名前を書いたファミコンカセットは買い取ってもらえなかったことを思い出しながら。

 

Logicool G300はWindows7 x64の付属アプリがイマイチ?

先日導入したLogicool G300はハードウェア的には非常に満足して、もう1個買おうかと思っていました。

ただ、PCを起動したときに、USBを抜き差ししたような音が出るようになったので、掲示板等(ここの下の方)をみていたら、Windows7 64bitの環境で出てくることがあるようです。

マウスそのものに設定を記録できるのですが、PCを再起動すると反映されません。

Windows7 64bitとLogicool ゲーミングソフトウェア8.20.74(2011-12-19)で発生しました。

ゲーミングソフトウェアをタスクトレイから起動すると、正常に設定が反映されます。また、マウスの設定変更ボタンを押して設定を一周させても正常に戻ります。

どちらにしても、Logicool ゲーミングソフトウェアが悪さをしているようなので、マウスに設定を転送した後、このソフトをアンインストールしました。前述の通り、マウスに設定は記録されているので、再起動はもちろん、他のパソコンにつなぎ替えても、大丈夫です。

機能、値段は満足なのですが・・・「惜しい」の一言です。

今度は雑誌付録にUSB DAC

以前、雑誌StereoにLuxmanのアンプが付録で付いていたというエントリを書きましたが、今度はUSB DACのキットが付録に付く書籍が4月に発売予定です。

値段は5,700円+税という微妙でな値段です。書籍の内容の充実具合が気になります。改造前提の素材としての、キットなら、楽しめるかもしれません。

ピュアオーディオという言葉にアレルギーのある場合は、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1が定価6,980円なので、こちらの方が幸せになれる気がします。また、有名メーカーでなければ、USB接続の音源は、1,000円台からあります。

PCの音源も20年ほど前に比べると本当に進化しました。ISAのSound BlasterはAd Libの上位互換で、さらにドーターカードWave BlasterでMIDI GM音源も追加・・・。その昔は、PCから音を出すだけで数万円かかってしまいました。対応ゲームも多く、PCショップにはSound Blasterのオレンジ色と青の箱が必ず並んでいました。

Logicool Gaming Mouse G300を使ってみた

数年前から使っているLogicool (logitech) G5からの乗り換えです。

Logitech G5G5に大きな不満はありませんでしたが、どうやらケーブルが断線しかかっているようで、認識しなくなる→再接続ということが、たまに起きるようになってしまいました。G5はもともと大きく重めのマウスです。さらに付属のおもりで重量を調整することができました。

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3,400円のPC(Raspberry Pi PCBA)が発売予定らしいです。

Linux(Fedora)搭載の低価格な名刺サイズPCが発売予定です。

Raspberry Pi PCBA Type B という名称で、イギリスで発表後は予約殺到のようです。

詳しいスペックは発売元のRS Componentsをご覧下さい。

SDカードをストレージに、その他、USBやLANインタフェースを搭載していますので、様々な使い方ができそうです。メディアサーバなどに仕立てたら面白そうです。ケースもありませんので、そのあたりも工夫のし甲斐がありそうです。ムック本がたくさん出そうな予感がします。

 

海外旅行にMiFiを

短期の海外旅行・出張でネットを使いたいときには、MiFiが便利です。長期の場合はSIMカードを購入して現地で契約することが望ましいですが、短期の場合はショップを探す時間ももったいないことがあります。また、複数の国にまたがる場合は、複数の携帯事業者と契約することになります。

現在では多くの都市部のホテルで無線LANが使用できますが、有料であったり、完備されていないこともあります。当然外出中には使えません。

今回、Global DataのMiFiをレンタルしましたので、使用感などを書きます。

レンタルしたのはヨーロッパ周遊タイプのMiFiプランです。

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