「PC」カテゴリーアーカイブ

Dropboxの紹介プログラムの上限が16GBに

Dropboxの紹介プログラムの上限が16GBになったとお知らせがありました。

紹介一人あたりの容量アップも250MBから500MBになりました。有料アカウントの場合、紹介一人あたり、1GBの容量アップです。

クラウドストレージ最右翼のDropboxが事実上の容量アップを行ってきたことで、その他のサービスの動向が気になります。

Windows 7 ログオン画面(ロック画面)背景の変更

Windows 7 のログオン画面は壁紙のように簡単には変更できません。

方法は以下の通り。

  1. レジストリキーを作成します。キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Authentication\LogonUI\Background
    名前: OEMBackground (DWORD)を1に設定これは、ファイルファイルの検索から「gpedit.msc」を入力、実行して、「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「ログオン」→「常にカスタムのログオン背景を使用する」で設定しても可能です。
  2. C:\Windows\System32\oobe\info\backgroundsに背景画像をbackgroundDefault.jpgというファイル名でコピーします。フォルダ、ファイルがなければ作成します。250KB以上は無視されてしまうようです。

これで設定は完了です。他人の目に触れるオフィスなどでは、スクリーンセーバを個性的にしても良いですが、背景画像にこだわってみても面白いかもしれません。

Thunderbirdの重複メッセージを削除

Popサーバも容量が増え、30日ほどはメッセージを削除しないようにしています。緊急事態にPCが壊れても、30日以内のメールなら他のPCにメーラーをセッティングして読むことができます。

普通のメーラーであれば、すでにダウンロードしたメッセージはスキップして読み込みますが、メールボックスをバックアップから読み込んだ場合などは、重複してしまう場合があります。 続きを読む Thunderbirdの重複メッセージを削除

PCの操作をよく聞かれる相手に、TeamViewer QuickSupportを使ってみる

タイトルの通り、よくPCの操作を聞いてくる相手には、TeamViewer QuickSupport (ダウンロードページ)を教えておくと便利です。

TeamViewer にはいくつかのパッケージがありますが、このQuickSupportはEXEファイル1個で非常にシンプルです。フルバージョンではアカウントの登録をしないと使えませんが、QuickSupportは、この1個のファイルを起動すればすぐに使えます。常駐の有無などの設定もいらないので、必要なときに起動してもらえばリモートコントロールできます。起動すると表示されるパートナーIDとパスワードを、チャットや電話で教えてもらうだけです。
このファイルをわかりやすい場所(デスクトップなど)に置いて、いざというときに起動してもらいます。
続きを読む PCの操作をよく聞かれる相手に、TeamViewer QuickSupportを使ってみる

今更ながらXPから7へ移行する場合のメモ。特に知人に頼まれたとき

そろそろWindows 8の足音も聞こえてきますが、Windows XPから7へ移行する場合のメモです。

特に、今回は、移行のアドバイスを求められた場合のメモです。今現在Windows XPを使っていて、7へ移行に、自分では完遂できない自覚のある人は、おそらくアドバイスが欲しいというよりも、頼むからやってくれというのが本音でしょう。
続きを読む 今更ながらXPから7へ移行する場合のメモ。特に知人に頼まれたとき

懐かしのグラフィックチップ勢揃い。ASCII.jp のGPU黒歴史が面白い

ASCII.jp のGPU黒歴史がなかなか面白いです。こちらで連載されていて、他の連載もありますが、「GPU黒歴史」は月に2回程度更新されています。

群雄割拠といった様相だった2000年代のグラフィックカード、グラフィックチップの名前が懐かしく、思い出しながら、テクノロジーの復習もできます。nVidiaとAMDの2強時代になってしばらくたち、最近ではチップセットのグラフィック機能でほとんどの用途がまかなえるようになってしまいました。

生物多様性の重要さが巷では話題になりますが、そのころはパソコンのパーツにも多様性がありました。生物で言えば、カンブリア紀の様な状態でした。Voodoo、Rage、Ticket to Ride、ViRGE、Savage、Millennium、Mystique、Riva128と名前だけでもワクワクします。

魑魅魍魎群雄割拠玉石混合千差万別、雑誌を読みながらパーツを選んでいたそのころは、選ぶことそのものが楽しい時代でした。黒歴史になっているパーツも、当時はそのコンセプトや特徴にいちいち感心していたものです。

LifehackのSafeSync PR記事が記事がでてきたけど・・・

LifehackのPR記事「『DropBox』を超えたかもしれないオンラインストレージ『SafeSync』レビュー』」というタイトルだったので読んでみましたが、どこがどうDropBoxを超えているのかはよくわかりませんでした。記事の中には20GB/3,800円(キャンペーン価格)が安い、というところだけが意味ありげな記事で、その他はインストール方法や信頼性?をアピールした記事でした。

ちなみに、その価格ですが、その他のサービスとの比較をしてみます。 続きを読む LifehackのSafeSync PR記事が記事がでてきたけど・・・

SATA-USB変換ケーブルも差し込める2.5 inch HDDのプロテクトケース

リムーバブルストレージとしてバックアップ等に2.5 inch HDDを使っています。

最近試したのは「サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225」です。本のように開いて収納します。ケースはかっちりしていますので、不意に開いてしまうことはなさそうです。

サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225

続きを読む SATA-USB変換ケーブルも差し込める2.5 inch HDDのプロテクトケース

中古価格低下防止のため?AppleのiPad(iPod)無料刻印サービス

新しいiPadが発売になりました。Appleオンラインショップで購入すると無料で本体にレーザー刻印してもらえます。名前、メッセージ、座右の銘など、好きな文句を入れてもらえるので自分も利用しました。

しかし、この先、何らかの理由で下取りに出すとき、名前が刻印されていた場合、ちょっと躊躇します。他愛のない文字だったとしても、それを理由に下取り価格が下がってもおかしくありません。そうなると、中古で出回るiPadの品数は少なくなり、中古価格は高値安定します。新品との値段の差は小さくなり、新品が売れそうです。ことはそう単純には行かないかもしれませんが、iPadというオンリーワンな商品をもっていれば効果はありそうです。現に、新しいiPadを買う人の中には、かなりの割合で刻印入りのiPad2を初代iPadを既に持っている人がいるはずです。

粋なサービスだなと思った刻印サービスも、新品を1個でも多く売るために、Appleにとっては掛ける価値のあるコストなのでしょう。

マジックで名前を書いたファミコンカセットは買い取ってもらえなかったことを思い出しながら。

 

ScanSnap以外で作成したPDFはScanSnap Organizerで編集できない

ScanSnap以外で作成したPDFはScanSnap Organizerで開こうとすると「このPDFファイルはScanSnapで読み取りしたPDFファイルではありません。表示モードで開きます。」とエラーが出てしまします。

最後に保存したアプリケーションの情報でこのような表示が出るようです。

例えばOCRで検索テキスト埋め込みなら、ScanSnap附属のAdobe Acrobat Reader 9 でも可能です。ただし、OCRエンジンはScanSnap Organizerとは異なるようで、英数字の扱いや、処理速度などに個性があるようです。(こちら「ScanSnap S1500 の「OCR テキスト認識」に関する 15 の真実」に例があります。)

また、どうしてもScanSnap Organizerで編集したいときには、いったん別ファイルを作ってコピーする方法(「ScanSnapOrganizer以外で制作したPDFを読み込む方法」)や、PDFのプロパティを編集する方法(「 ScanSnapで作成されたPDFの情報を残したまま編集できるソフトについて」)などがあるようです。

参考にどうぞ。