「家電」カテゴリーアーカイブ

日経の洗濯機の話がわかりやすい

日経のウェブのライフ関連の「日本は洗濯機もガラパゴス? 日米欧で方式なぜ違う」というコラムがまとまっていました。特にすぐに必要な内容でも、明日から役立つ内容でもありませんが、日米欧の洗濯機の仕組みの違いと成り立ちがわかりやすく書かれていました。

各地域での歴史や風土・自然(水)・住宅環境などが影響しているらしいですが、日本だけが独自路線になったことが驚きです。もしかすると、日本では、洗濯機に生活を合わせるのでは無く、各メーカーが洗濯機を生活に反映させた結果で、それだけメーカーとユーザーの距離が近かったから起こったことかもしれません。

日本でもドラム式が増えてきましたが、買い換えの前に、この記事を読んでから電気屋に行ってもおもしろいでしょう。

Nikonのフルサイズエントリー(D600)は本当に出そうです

噂されているフルサイズエントリー機、Nikon D600のリーク画像が出ています。

AFモーター内蔵のようです。後は値段と細かいスペックですね。防塵防滴ともいわれています。

最近のNikonは驚くほど積極的です。ミラーレス一眼にある程度のシェアがあるとは言え、デジタル一眼レフは完全にNikonとCanonの寡占になってしまいました。

ところで、Nikonは防塵防滴レンズの明記はないようですが、シーリングされているレンズも多くあります。カタログや型番でわかるようにして欲しいと思います。

iPod touchの保護フィルム張り替え

iPadやiPodの保護フィルムは各社から様々な商品が出ています。保護フィルムの大敵はホコリです。最近では粘着部分に厚みと柔らかさを出して、ホコリを包み込むように目立たなくする商品もありますが、値段も割高になってしまいます。

あくまでも「保護」フィルムなので、安いモノを適当に綺麗に貼って、傷が目立つようになったら張り替えというポリシーで使っています。

貼り方ですが、まずは場所選びからです。こちらは定番の風呂場で作業することにします。ホコリを減らすためには、シャワーなどでお湯を流した方がいいかもしれません。ただ、電子機器は水に弱いので、作業は気をつかいます。

クロスでホコリと汚れを落としたら、丁寧に貼っていきます。このときホコリが見つかったら、マスキングテープなどの粘着力の弱いテープで画面から取り除きます。ブロアーでも取り除けますが、粘着力のあるフィルム側に飛ばさないように気をつけます。

今回はElecomの一番安いフィルムを貼りましたが、綺麗に張り直すことができました。個人的には指紋の残らないマットタイプが好みです。

大出力?4AのUSB電源アダプタ

Baffaloから新たに発売されたUSB電源は4Aの大出力です。

新型iPadは、純正アダプタが2Aと、充電には今までよりも大きな電流必要です(以前のエントリ)。他にも、スマートフォンや音楽プレーヤなどUSBから電源供給を受け、充電するガジェットは増えてきています。

定価で4,200円と少々高額ですが、このアダプタは4ポート、合計4Aという大出力です。さらに100-240Vに対応しているので、コンセントの形状さえ変換できれば、海外でも1台で様々な用途を同時にこなせそうです。新型iPad2台同時充電も可能と言うことです。

Nikonの自動感度制御

久しぶりにNikonでデジタル一眼でマクロ撮影していた際に、どうもうまく露出が決まらないので、確認してみたところ、自動感度制御が悪さ?をしていました。SB-29という昔のマクロスピードライトと、同じく昔のAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dで、マニュアルモードで撮影していたのですが、絞っていってもどうも白飛びしてしまいます。

ISOが固定されていると思っていたばっかりに、この自動感度制御をOFFにするのを忘れていました。この機能をOFFにしないと、マニュアルといえど、カメラが勝手にISOを変化させて自動露出制御をしてきます。

低速限界設定よりも早いシャッタースピードをマニュアルで設定していましたが、これとは関係なく制御されるようです。

Pentax 防塵防滴レンズ一覧

2014/4/27追記 2014年春版「Pentax Kマウント 防塵防滴レンズ一覧 (2014春)」を作成しました。

Pentaxの現行製品で防塵防滴(簡易含む)をカタログで謳っているレンズの一覧です。先日発表されたK-30が防塵防滴ですので、この性能を生かすにはこれらのレンズが必要です。

カタログを見ると、WRが簡易防塵防滴、DA★が防塵防滴です。

簡易防塵防滴

  • DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
  • DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
  • DA50-200mmF4-5.6ED WR
  • D FA MACRO 100mmF2.8 WR

簡易防塵防滴に関しては、便利ズーム1本、18-200mmまでのダブルズーム1本、加えて、マクロ1本というラインナップです。ズームレンズは35mm換算で広角は35mm、望遠は300mm強です。

防塵防滴

  • DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM
  • DA★60-250mmF4ED [IF] SDM
  • DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM
  • DA★55mmF1.4 SDM
  • DA★200mmF2.8 ED[IF]SDM
  • DA★300mmF4ED[IF]SDM

Pentaxが誇るDA★レンズはすべて防塵防滴です。こちらは16-135mmか、16-250mmのズームレンズ2組と望遠系単焦点が3本です。ズームレンズは35mm換算で広角は24mm強、望遠は400mm弱です。

こうしてみると、マクロや広角にもう少し防塵防滴があっても良さそうです。とくに、ネイチャー写真を撮影するときには防塵防滴の安心感は絶大です。また、テレコンも明るい望遠レンズに使うことが多いので、こちらも防塵防滴であってほしいところです。

今回発売されたK-30のキットレンズで防塵防滴なのは、18-135WRキットのみですね。また、「簡易」とそうでないもの違いは、シーリングの材質ということです。

なんでこんなに防塵防滴にこだわるかというと、旅行先でよく雨に降られるからです。

Nikon D600も防塵防滴?

Nikon の廉価版フルサイズ機 D600のスペック予想で防塵防滴が挙がっています。

先日のK-30もそうですが、ここのところ、中級機以上には防塵防滴が定番になってきました。防塵防滴のシーリングによってどの程度の重量増加があるかわかりませんが、あって困る機能ではありません。

保証の問題等あるとは思いますが、サードパーティー製のレンズも防塵防滴になってくると本体の防塵防滴性能がさらに生かされます。

なんでこんなに防塵防滴にこだわるかというと、旅行先でよく雨に降られるからです。

Pentax K-30発表

Pentax がデジタル一眼レフ K-30を発表しました。

視野率100%ペンタプリズムに、防塵防滴ボディ、手ブレ補正と、Nikon、Canonのミドルクラスとはひと味違った特徴を持ちます。これで7-8万円ですから、お買い得と言えます。

またアダプタ使用で単三電池も利用可能です。海外も含め、旅先でも対応できます。K-5の後継も噂されていますが、K-30が気になります。

あとは、バリアングル液晶さえあれば、将来が不安なフォーサーズ、Olympus E-5から乗り換えしたいところです。

Nikonからはエントリーフルサイズ D600 がでる?

先日、Canonから一眼レフのエントリーフルサイズ機がでるのではないかという記事を書きましたが、Nikonからも出るかもしれません。D800対5D Mark3の対決の後はこちらの戦いです。

相変わらずこの2社はがっぷり四つの力相撲を見せてくれます。APS-Cはそこそこに、20万円以下クラスの主戦場は35mmフルサイズに移行するのでしょうか。2メーカーとも、上位機種からどの機能を省いて、どの機能を残すのか、微妙に違ってきそうです。

最近はどこの観光地に行っても一眼レフを持った人に多くで会います。ミラーレスも女性を中心に見受けられますが、やはりCanon、Nikonの一眼レフは目立ちます。

一眼レフは、外国メーカーが全く日本のメーカーに太刀打ちできないジャンルなので、是非ともこのまま切磋琢磨して欲しいです。

日食に向けてNDフィルターを購入

5/21の金環日食に向けてマルミのNDフィルター(DHG ND-100000)を購入しました。普通にみると真っ黒です。

通常の撮影で使うNDフィルターはND8がせいぜいなので、まさに桁違い^6です。太陽の撮影以外には使い道はありません。

太陽は大きいイメージがありますが、35mm換算500mmでも、記録される画像は、ちょうど日の丸くらいの大きさになるようです。一方、レンズの明るさはそれほど求められませんので、便利ズームでも撮れそうです。フィルターは77mmと58mmの2種類がマルミやケンコーから売られていますので、それ以外のサイズはステップアップリングで対応します。

ところで、5/21の天気が悪ければ完全に無駄な買い物になってしまいます。そんなときは6/6の金星太陽面通過を撮影しましょう。日食ほどダイナミックではありませんが、せっかくのNDフィルターですので、使ってみようと思います。これも曇りなら・・・しかたないです。

メーカーやショップにとっても、この時期を逃すと2度と売れないので、仕入れを止め、売り切れになっているショップも増えています。ただ、ぎりぎりになれば、たたき売りになるかもしれません。