「フルサイズ」タグアーカイブ

Nikonのフルサイズエントリー(D600)は本当に出そうです

噂されているフルサイズエントリー機、Nikon D600のリーク画像が出ています。

AFモーター内蔵のようです。後は値段と細かいスペックですね。防塵防滴ともいわれています。

最近のNikonは驚くほど積極的です。ミラーレス一眼にある程度のシェアがあるとは言え、デジタル一眼レフは完全にNikonとCanonの寡占になってしまいました。

ところで、Nikonは防塵防滴レンズの明記はないようですが、シーリングされているレンズも多くあります。カタログや型番でわかるようにして欲しいと思います。

Nikonからはエントリーフルサイズ D600 がでる?

先日、Canonから一眼レフのエントリーフルサイズ機がでるのではないかという記事を書きましたが、Nikonからも出るかもしれません。D800対5D Mark3の対決の後はこちらの戦いです。

相変わらずこの2社はがっぷり四つの力相撲を見せてくれます。APS-Cはそこそこに、20万円以下クラスの主戦場は35mmフルサイズに移行するのでしょうか。2メーカーとも、上位機種からどの機能を省いて、どの機能を残すのか、微妙に違ってきそうです。

最近はどこの観光地に行っても一眼レフを持った人に多くで会います。ミラーレスも女性を中心に見受けられますが、やはりCanon、Nikonの一眼レフは目立ちます。

一眼レフは、外国メーカーが全く日本のメーカーに太刀打ちできないジャンルなので、是非ともこのまま切磋琢磨して欲しいです。

Canonがフルサイズのエントリー機を出すという噂

2012年中にCanonがフルサイズ(24mm×36mm)のエントリー機を発売するという噂が出てきました(Canon Rumors)。5D mark3よりも下の価格帯となると、発売時で20万円くらいでしょうか。

最廉価機はともかく、そこからの「ステップアップにはフルサイズを」という流れになるのかもしれません。

エントリー機なので、機能や質感は妥協すれば、5D系よりもかなり軽くできそうです。防塵防滴などはいらないという人も多いでしょう。グリップの液晶やバッテリーなどを妥協すれば、600g台も考えられます。

それにしても、フルサイズ対応のレンズはちょっと良いもので6~700g、すぐに1kgを超えてしまいます。スタジオはともかくとして、持ち運びに徒歩が考えられる場合は、持って行くレンズの本数が悩みになります。

一眼レフの醍醐味である、魚眼から超望遠を交換して使うということ外でしたいと考えると、まずは体力作りからになりそうです。