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NikonのD7000にリングフラッシュをつける


前回のNikon Micro-Nikkor 55mm f3.5はNikon FM、リングライトSR-2との組み合わせで使っていました。D7000にはシンクロ端子がないのでホットシューアダプタで使用を考えましたが、SR-2のシンクロケーブルには高電圧がかかり、デジカメ内部の電子部品を破壊することがあるそうなので、間違ってもつなげてはいけません。当時のシンクロ端子はフラッシュにながす電圧をそのまま通すのでこのような高電圧が通る仕組みになっています。現在のストロボでは5V以下の電圧だと思いますので問題ありませんが、20年ほど前のものは使えないと思った方が良さそうです。また、外国製の安価なフラッシュにもまれにそのような商品があるようなので注意が必要です。 続きを読む NikonのD7000にリングフラッシュをつける


Micro Four Thirdsは本格的なシステムカメラへ


OM-D E-M5は、Micro Four Thirdsに防塵防滴や、より高性能な電子ビューファインダー、強化された手ぶれ補正などが加わりMicro Four Thirdsの使用範囲を大きく広げました。

レンズラインナップも徐々に拡充され、今年中に60mm F2.8の本格的なマクロレンズの発売も予定されています。防塵防滴レンズになるということなので、E-M5(や後継機種、上位機種)との組み合わせを想定したものだと思われます。

そうした中、4/3 rumorの記事によると、フラッシュリングアダプターの発売も予定されているようです。これは、Four Thirdsのアクセサリとして既に発売されているリングストロボ RF-11を、前述の60mm F2.8マクロに取り付けるためのものです。同様のアダプターはZD 50mm F2.0マクロには存在していました。リングストロボは趣味の世界で表現を広げることはもちろん、実用本位の記録写真では必須になる場合があります。システムカメラとして売り出すには、これがないと話にならないという用途もあります。マクロレンズと併せて、システムカメラの完成へまた一歩近づいたといえます。

以前は「マクロのオリンパス」といわれた同社ですから、Micro Four Thirdsの新しいマクロレンズも期待が持てます。F2.0であればなおよかったのですが、今後に期待したいと思います。今後といえば、Four Thirdsでロードマップにはあったものの幻に終わった100mmマクロも首を長くして待っています。


Nikonの自動感度制御


久しぶりにNikonでデジタル一眼でマクロ撮影していた際に、どうもうまく露出が決まらないので、確認してみたところ、自動感度制御が悪さ?をしていました。SB-29という昔のマクロスピードライトと、同じく昔のAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dで、マニュアルモードで撮影していたのですが、絞っていってもどうも白飛びしてしまいます。

ISOが固定されていると思っていたばっかりに、この自動感度制御をOFFにするのを忘れていました。この機能をOFFにしないと、マニュアルといえど、カメラが勝手にISOを変化させて自動露出制御をしてきます。

低速限界設定よりも早いシャッタースピードをマニュアルで設定していましたが、これとは関係なく制御されるようです。


リングストロボ付きマクロ対応デジタル一眼レフ最小構成 (2)


前回の続きです。今回はE-520の利点についてまとめます。

E-520の映像素子はフォーサーズと呼ばれ4/3inchのものです。これは、35mmフルサイズの1辺で約半分、面積で約1/4です。アスペクト比(縦横比)も35mmの2:3に対し、フォーサーズは4:3と、より正方形に近い形です。

映像素子は大きいほど良いイメージがありますが、逆に小さいことがメリットになることもあります。

まず、カメラのサイズやレンズのサイズは、映像素子の大小に大きく左右されるため、小さく軽いカメラを作ることができます。特に、レンズにおいて、映像素子に応じた光学的な条件を満たすためにはそれ相応の大きさ(と重さ)が必要になることが多くあります。

次に、被写界深度です。マクロ撮影ではある程度絞り込んで撮影したい場合が多いのですが、同じ絞りの値なら、映像素子が小さい方が見かけの被写界深度は深くなり、ピントの合う範囲が広くなります。

絞りを開放にして、大きく背景をボカした撮影とは反対の性質がもとめられることが多いので、小さい映像素子は有利になります。もちろん、必要な解像度が得られることという条件がつきますので、小さすぎてもいけません。

リングストロボ付きマクロ対応デジタル一眼レフ最小構成 (1)


デジタル一眼で接写をする機会が多いので、システムを考えてみました。

要件は10cmくらいの幅の被写体を長辺とした接写をすることです。35mm換算で100mmくらいの画角で、リングストロボは必須です。下向き、手持ちで撮影することが多いので、できるだけ軽い機材(安ければなお良い)を検討しました。

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