MacでフォーマットしたHDDにはEFIパーティションという200MBの領域が確保され、Windowsのディスク管理では削除することができません。
この領域を削除するときのメモです。間違えたときに被害を最小にするため、USB等で外すことできる余分なHDDは外しておきましょう。今回はシステムと削除する2つのHDDを想定しています。
- 検索にcmdと入力し、コマンドプロンプトを起動
- c:\users\username>から、”diskpart [Enter]”
- DISKPART > から”list disk[Enter]”(ディスク一覧を表示)
ディスクは0から並びます。2つの場合はディスク0とディスク1です。 - select disk 1 [Enter](ディスク1を選択)
- list partition [Enter](パーティション一覧を表示)
パーティションも複数表示されるので、削除するパーティションを選びます。こちらは1から始まる数値です。 - select partition 1 [Enter](パーティション1を選択)
- delete partition override [Enter](選択したパーティションを強制削除)
overrideオプションを指定することで、Windows の管理ツールから削除できないパーティションも強制削除することができます。
削除はくれぐれも慎重に行って下さい。
追記 7つ目の項目に誤記がありましたので訂正しました。