Windows7のピクチャライブラリやビデオライブラリは、作成時期別にわけて表示されるようになっています。ファイル名で探すときにはあまりにも不便です。
変更するには、何もないところを右クリックして、 「グループで表示」を「なし」にすることで、解除できます。設定すると、配下のフォルダの設定も変更されるようです。
HDDの部品を製造しているTDKに関するニュースによると、タイの洪水によって供給不足、価格高騰となっているHDDについて、「2012年年明けからHDD生産は急回復」 とコメントされています。
今までは、「必要なときに買う」というのが一番安く買えたのですが、今年の年末はどうやらそういうわけにはいかないようです。kakaku.comの人気・売れ筋とも、1万円以上の機種が並んでいます。
ADSLノイズ対策のついでにモジュラーケーブルも新調してみました。
アナログのケーブルは太く短くが基本と、アマチュア無線で習いましたので、それに従って、20cmのサンワサプライのフェライトコア付シールドツイストモジュラー(0.2m)というのを選びました。Amazonは半額・送料無料だったので、即購入しました。
効果の程は不明ですが、悪くなることはなさそうです。ただし、半額で在庫処分と言うことは、そうそう売れているものでもなさそうです。
Dynabook SS 1600は、1kgを切る東芝のモバイルノートで2003年のモデルです。
Windows XPでもSP3ともなると、だいぶ重く、最大1.2GBのメモリしかないSS1600では荷が重くなってきました。そんなところにWindows7ですから、うまくいくはずはありませんが、ものは試し、やってみることにしました。
基本スペックは以下の通りです。
特徴は、光学ドライブがないことで、OSのインストールには、USB接続のドライブを用意すると便利です。
Windows7そのもののインストールは至って順調、インストールDVDから、なんのトラブルもなく、インストールできました。
しかし、855GMチップセットはWindows7には対応しておらず、 内蔵のグラフィックも、「標準VGA」として認識されています。
ファイルのダウンロードが途中で切れるということで、原因を考えてみました。
当初、無線ルータや、LANケーブルを疑ってみましたが、モデムのログを見ていたところ、So-net(8M)ADSLモデムの接続が1時間あたり数回、再接続をしていました。モデムはAterm WD701CVです。
MDM_MGR Modem Link Downというログの表示だったので、調べたところ、「雨の日に頻発する」とか「ラインモードを変更してみました」などの書き込みがありました。
前回の記事の通り、Windows7 ではファイル名を検索する際に☆や□などの記号を元に検索することができなくなってしまいました。
タグ付けの様に記号を使っていたため、新たにファイラーを導入することにより解決しました。今回使ったのは、As/Rというフリーソフトのファイラーです。まめFileというソフトの後継ということです。
MS-DOS時代、FILMTNやFDで全盛だったファイラーも、 卓駆★以来、使用してきませんでしたが、今回、改めて使ってみて、キーボードの便利さを再認識しました。ちなみに、自分はJ-3100をよく使用していたので、FILMTN派でした。テキストファイルのビューアーを初めて使ったときは驚愕しました。LHMTNという便利な圧縮ツールもありました。
MS-DOSのころは、ファイラーが無いと、話にならないくらいの便利さの違いがありましたが、Windowsになってからは、OSの機能向上もあり、「格段の作業効率」から「なくても困らない」というほどになってしまいました。
この度、 As/Rを導入して、使用感や、便利なところを追ってレビューしてみたいと思います。
円高にもかかわらず、タイの洪水の影響でHDDの価格上昇が止まりません。
こちらのimpressの調査でも、HDDは軒並み値上げ、 2割から3割の値上げもザラです。値上げもさることながら、品不足も深刻です。
リテールパッケージを販売しているBuffalo、IODataも、仕様はそのまま、型番を変更して値上げしています。3TBの大容量モデルでは、実売価格が2倍近くになってしまったものもあるようです。
この現象はしばらく続きそうです。最近はHDDを使った家電も増えていることから、様々な機器の値上げが懸念されます。組み立てはタイ以外の国で行っていても、部材の一つが入手できなくなるだけで、生産がストップしてしまいます。影響はまだまだ続きそうです。
Windows7の検索機能は以前のXPのものに比べて、便利になった反面、仕様が変化している部分もあります。例えば、全角の記号(☆、□)などを含むファイル名の検索ができないといったことです。
記号に関しては、GoogleやYahoo! でも検索できませんので、Web検索に近い仕様になったのだと思いますが、記号をタグのようにつけていた場合は、まったく機能しなくなってしまします。例えば、バックアップには●、決定稿には☆などと、ファイル名で区別をしていた場合は、まったく機能しなくなってしまいます。また、検索できないため、別のファイル名に簡単に置き換えることもできません。
XPではできていたわけですから、何らかの設定で記号の認識をON、OFFできれば、移行が簡単にできますが、今後も対応はないような気がします。
データ保存用カートリッジとしてバックアップなどに使用している2.5inch HDDですが、タイの洪水の影響か、値上がりしているようです。安いショップから売れていくことで、次第に平均価格が上がるという状態のようです。 1TBのモデルである Samsung HN-M101MBBでは、一時期、最安値が7,000円を切っていましたが、現在では8,000円以上に値上がりしています。
先日導入したCrashPlanですが、指定したバックアップを現在もサーバーにアップ中です。自分の使用しているネットワークのアップロードが遅いことが最大の原因だと思いますが、対象サイズが約200GBで、あと30日以上の残りが予想されています。
そういうときに限って壊れるのが世の常ですので、細心の注意を払っていかなければなりません。
また、CrashPlan Family Unlimitedは10台まで、容量無制限でバックアップできます。文字通り、家族のPCもバックアップできるのですが、この10台の間では、バックアップ内容を、見ようと思えば見ることができます。このことについて、周りの知人、家族に意識を聞いたところ、PCをバリバリ使いこなしている人よりも、そこそこ使えるひとの方が、「家族といえど、気になる」という印象のようでした。「どこまで見られているかわからない」ということが不安なようです。 逆に、ある程度以上のスキルのある人の場合は、本当に大事なファイルは暗号化するなど、対策も簡単に思いつくようで、プライバシーに関しては、あまり気にならないようでした。
ちなみに、「どこに保存したかわからない!」が口癖のある人は、バックアップのプライバシーについては全く、問題ないようでした。