3/14にリリースされたFirefox11のWeb開発が結構便利です。
プラグインなどを追加することなく、左上のメニューから、「Web開発」、「調査」と進むだけです。
CSSのプロパティをチェックボックスでオンオフしながらレイアウトを確認したり、要素の重なりを3D表示したりできます。
入れ子になっている要素の流れもビジュアルにわかります。
レイアウトの確認やフォントの切り替えに便利だと思います。
ファイル一覧をテキストファイルにしたい場合は、DOSコマンドが手軽です。
コマンドプロンプトはスタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力して起動します。
cdコマンドで任意のフォルダに移動した後に以下のようにすると、ファイル出力できます。
dir /b > file_list.txt
これで、同じフォルダにfile_list.txtというファイルができます。作られたファイルそのものの名前も記録されます。
ファイル一覧の取得に特化した専用のツールも多数ありますが、As/Rというファイラーでも出力が可能です。こちらはdirコマンドよりも柔軟で、サブフォルダーを含めて出力することもできます。他にも、サイズ、属性、書き込み時刻、作成時刻、アクセス時刻、種類を含めることができるので、CSVファイルなどで保存すると、その後、様々な処理に使うことができます。
As/Rの場合は、出力するファイルを選んで、「ファイル」「情報」「ファイル一覧出力」です。
こちらの記事によると、SimCity4以来10年ぶりに新作が出るようです。
SimCityは2000の次が3000、次が4です。3000はPC版で少しやりましたが、JazzっぽいBGMで、優雅にのんびりの雰囲気のわりに、忙しかったのを覚えています。
初代SimCityは言わずと知れた名作ゲームで、90年代前半にDyanbookで大いにハマりました。IBM-PC互換のMS-DOSで白黒液晶、BGMなしでしたが、夜通し遊びながら変化を眺めていました。それまでファミコンしか知らなかったので、マウスを使ったゲームに感動した記憶があります。
Linux(Fedora)搭載の低価格な名刺サイズPCが発売予定です。
Raspberry Pi PCBA Type B という名称で、イギリスで発表後は予約殺到のようです。
詳しいスペックは発売元のRS Componentsをご覧下さい。
SDカードをストレージに、その他、USBやLANインタフェースを搭載していますので、様々な使い方ができそうです。メディアサーバなどに仕立てたら面白そうです。ケースもありませんので、そのあたりも工夫のし甲斐がありそうです。ムック本がたくさん出そうな予感がします。
Yahoo! Japan 等のニュースでも転載されていましたが、Accuvant LABS の調査によると、最も安全なブラウザはGoogle Chrome だそうです。(IT media ニュースより)
調査によると、脆弱性攻撃への対抗策の分析・比較に重点を置いたということで、そのなかでGoogle Chrome は最も安全と結論づけられています。調査対象はIE、Firefox、ChromeでSafariやOperaは調査対象外です。
セキュリティという問題の性質上、たった一つの問題が致命的な結果をもたらすことがありますので、「弱点の個数の少なさ」や「対策の実装数」がそのまま安全性を表すものではないと考えられます。この調査をそのまま単純に信用することもできないと思いますが、どのブラウザにも弱点があるということは頭の片隅に置いておく必要がありそうです。
ちなみに、この調査はGoogleの資金提供のもとで「客観的に」行われているということです。
まだベータテスト中ですが、Bitcasaは$10/月で容量無制限のクラウドストレージを提供するそうです。
CrashPlan の有料版ではCrashPlan Central と称して、バックアップをサーバーに保存することができます。詳細はCrashPlanのページや以前の記事にありますが、有料版を契約する前に、アップロードの速度が実用的であるかを確認する必要があります。特にADSLの場合は、ダウンロードとアップロードの速度に大きな違いがあります。多くの場合、動画再生やホームページの表示に関わるダウンロードの速度がアップロードよりも速く設定されています。光回線でもアップロードはダウンロードの半分以下の実測値ということはよくあります。調べてみると、ADSLでは速いところで3Mbps(下りは50Mbps前後)、遅いところでは0.8や0.3Mbpsというものもあります。これらは理論値なので、実際にはさらに速度は下がります。 続きを読む CrashPlan Central(有料)を実用的に使うにはアップロード速度が必要
短期の海外旅行・出張でネットを使いたいときには、MiFiが便利です。長期の場合はSIMカードを購入して現地で契約することが望ましいですが、短期の場合はショップを探す時間ももったいないことがあります。また、複数の国にまたがる場合は、複数の携帯事業者と契約することになります。
現在では多くの都市部のホテルで無線LANが使用できますが、有料であったり、完備されていないこともあります。当然外出中には使えません。
今回、Global DataのMiFiをレンタルしましたので、使用感などを書きます。
レンタルしたのはヨーロッパ周遊タイプのMiFiプランです。
旅行や出張に持って行く電子機器はPCやスマホ、デジカメなど、複数あります。ほとんどがバッテリー駆動の機器ですが、数日や数週間になると、充電器を持って行くことになります。充電器の消費電力はせいぜい数wから10数wですが、時間がかかることが多いので、同時に充電できると便利です。
ホテルのコンセントで自由に使える数は限られていますので、コーナータップが便利です。その中でも Yazawa 極小コーナータップ 4個口 STCS154WH が4個口、コンパクトでお勧めです。コンセントの金属部分自体を収納することができないのが唯一の欠点ですが、今では必須アイテムとなっています。
ちなみに、電源の分岐をする器具で、ケーブルが付いているものをテーブルタップ、電源タップ、延長コードなどといい、ついていないものをコーナータップまたはトリプルタップというそうです。こちらの商品は「トリプル」ではありませんので、コーナータップという商品名になっています。通販で探すときに、一般的な名称がわからず、苦労しました。
最近では、新幹線にもコンセントが付いていますし、喫茶店でも、客用にサービスしているところもあるようですので、使用範囲は様々です。
また、海外でも、コンセントの変換プラグを1つにして、これで分岐することができます。ただし、125Vまでが定格なので、電圧変換トランスが必要です。