「PC」カテゴリーアーカイブ

カードや公共料金の請求書をスキャン

1年ほど溜まっていた各種カードや公共料金の請求書をFPUのScanSnap S1500スキャンしました。クレジットカード系は資源や郵便料金の節約のためか、紙の明細書を発行しないケースが増えてきましたが、それでも毎月数枚の請求書が送られてきます。

特に何かに使うわけではありませんが、少しまとまったところでスキャンして、電気、水道、ガス、電話、クレジットカードなどPDFを作っておいて、あとはスキャンしたページを足していきます。捨ててしまっても問題ないものといえばそれまでですが、もし何か確認したいことがあれば、検索をかけるだけで見つけることができます。紙と目の検索性もかなり便利なので、スキャン後1年くらいは紙もとっておくと良いと思います。

小さな点ですが、気になった点として、圧着ハガキで一部が窓開けされているような紙の場合、ScanSnap S1500で読み取り時に紙送りのエラーとなることがありました。読み取る最初の数cmに窓があるとエラーになる率が高いようです。紙のセット方向を変えることでほとんどのエラーを回避することができました。

iTunesでCDをaiff形式で取り込むとタグ情報が記録されない

CDをPCに取り込んで作業用のBGMなどに使っています。iPodやiPadがあるのでiTunesの使用はやむを得ない状況ですが、Foobar2000も併用しています。

取り込み時のファイル形式ですが、以前はMP3を、最近ではAACを使っていました。これはApple系のデバイスでの利用を考慮してのことでしたが、いつの頃からかiTunesでiPodなどへの転送時にビットレートを変更できるようになり、デバイスの容量を考えてビットレートを低くしておく必要がなくなりました。

ちなみに、よほどの低ビットレートのファイルでないかぎり、それほど違いは気にならない”順応性の高い耳”をもっているので、ファイル形式による音質の変化にこだわりはありません。

HDDも高容量化してきたので、せっかくですからCDをそのまま保存することにしようと思い、wav形式かaiff形式を検討してみました。aiff形式はタグ情報を付加できるそうなので、まずはこちらを試してみました。しかし、iTunesでは、CDデータベースからの情報を、aiffのタグ情報に自動保存してくれないようです。

同じCDをApple Losslessで保存したところ、問題なくタグ情報を付加できました。せっかくですからアートワーク(ジャケット画像)なども保存したいので、しばらくはApple Losslessで保存することにしました。Apple Losslessも当初はApple独自の形式でしたが、2011年に仕様が公開されたので、Appleの都合でファイルを別形式に変換できないという事態はなさそうですが、iPod(iPhone、iPad)以外の携帯音楽プレーヤーとの親和性が低いのは否めません。フリーのロスレスエンコーダとしてはFLACが以前から有名ですがこちらはiTunesでは再生転送できません。

CDを保存が目的か、PCにライブラリを作るのが目的か、携帯音楽プレーヤーの母艦が目的かなど、目的によってソフト・ファイル形式にいくつか選択肢が出てくるところが悩みであり、楽しみでもあります。

Bluetoothアダプタのドライバに注意

デスクトップPCにUSBのBluetoothアダプタを挿して使っています。新しいデバイスを追加しようとしたところ検索してもデバイスが見つかりません。BluetoothアダプタはPlanex BT-Micro3E1Xです。

ドライバをMicrosoft純正のもの(Generic)からメーカーのWebページからダウンロードしたものに買えたところ、問題は簡単に解決しました。USBのデバイスは挿しただけでドライバが自動的にインストールされますが、今回はそれが失敗の原因になった模様です。自動インストールされるドライバもインストール自体は問題なく行われており、一見正常に動作しているように振る舞うところがやっかいです。

ノートパソコンには標準装備されていることも多いBluetoothですが、デスクトップPCでも小さなアダプタ1つで机周りをスッキリさせることができます。

2.5inch 1TB 9.5mm HDDが6,000円を切りました

東芝の2.5inch HDD MQ01ABD100 (1TB 9.5mm)が6,000円を切りました。最近では先発のSamsung製よりも安く入手できていましたが、先週あたりから6,000円を切る値札を見かけるようになりました。

デジカメ画像のバックアップに使用することが多いのですが、最近はRAWファイルの肥大化も著しく、1枚写真を撮ると10MB以上の容量を消費します。100枚で1GBを超えますので1TBという容量も決して大きすぎることはありません。

消えて困るデータは複数の2.5inch HDDに保存しケースに入れ、場所を分けて保管しています。本当であれば、メーカーも複数利用してリスクを分散した方が良さそうです。東芝の価格につられるようにして他のメーカー(Samsung、Seagate、日立IBM、Western Digital)の価格も下がっています。

Dynabook SS RX1をジャンクで大量に発見

先日、某中古PCショップを覗いたところ、東芝のモバイルノートDynabook SS RX1 を大量に発見しました。動作確認済モデルで10,000~15,000円ほど、ジャンクで4,000円くらいからありました。スペックとしてはCore 2 Duo 1.2GBのWindows Vistaモデルが多く、ショップによっては10台以上並べてある店もありました。2007年頃のモデルなので、どこかの企業で購入5年のリプレースによる放出かもしれません

モバイルノートは動作音も比較的小さく場所も取らないので、趣味のサーバ用途にも使えます。このモデルは光学ドライブも付いていますので、OSのインストールも行いやすい仕様です。

情報処理推進機構がSNSの連携機能の危険性を喚起

Yahoo! Japanに情報処理推進機構の抜粋記事が掲載されていました。

要約すると、FacebookやGoogle+などのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の連携機能でアカウントが乗っ取られる危険があるという内容です。

詳しい内容は上記リンクを見ていただきたいと思います。非常にわかりやすい図表を用いて説明されていますので、「関係ないや」と思わずにご覧になることをお勧めします。

友達や知り合いから「あの人がこんなこと言ってたよ」と言われても、そっくりそのまま信じる人は少ないと思いますが、Twitterなどでなりすましの投稿を読んだ場合は、ほとんどの人が本人の発言に間違いないものとしてとらえるのでは無いでしょうか。ましてや、現実での面識がほとんど無ければ、ネット上の発信がひととなりを作りあげます。

今回のケースは特定の個人のアカウントを狙ったものというより、コンピューターウィルスに近い拡がりをみせています。乗っ取られた人の発信によって新たなアカウントが乗っ取られ、「感染」が連鎖するというパターンです。

今回の「感染」が広がる原因には、連携機能、短縮URL、フォローによる連鎖など、様々な要因があります。いずれも単独では便利で頻繁に目にする機能です。その便利で見慣れたところに隙が生まれてしまうことが本当の原因だと思います。

Excelのグラフに画像を使う

棒グラフを単純な塗りでは無く、アイコンなどで表示すると和みます。方法は「Excelの基礎知識~「東京ドーム〇個分」を棒グラフで表してみる : ライフハッカー[日本版]」が詳しいので参照してください。

上記の例では東京ドームの写真を個数に応じて使用していますが、画像を引き伸ばしたりすることも可能です。こちら(「アイコンやシルエット、矢印など、シンボルタイプのフリーフォントまとめ – かちびと.net」)のような、ある程度普遍性のある記号に近い画像を使用すれば、ビジネス向きにも使えるかと思います。

Logicoolのマウスドライバが8.35.18に更新(Gaming Mouse G300)

LogicoolのGaming Mouse G300をデスクトップPCで使用しています。ハードウェア的には満足なのですが、付属のソフトウェアがどうもしっくりきません。いろいろ設定できるのは良いのですが、2011年頃のバージョンではPC再起動で設定が読み込まれないバグなどがありました(Windows7 64bitにて)。

8月にソフトウェアが更新(8.35.18)され、「各種バグを修正しました。」とのことですので、気になる症状のある方は、バージョンアップしてみてはいかがでしょうか。

 

HDDのクローン作成ツール(EaseUS Disk Copy)

先日、PCをスリープから再開させたところ、カッタンカッタンとHDDから異音がしました。OSをインストールしているHDDからだったので、早めに交換することにしました。OSはWindows7 64bit Ultimateです。

HDDは今のところ動いていますので、コピー先のHDDを用意して、SATAで接続し、クローンを作成しました。使用したソフトはEaseUS Disk Copy Home Edition日本語版リンク先)です。CDから起動して、Linuxベースのツールからウィザードに従うと、無事にコピーが始まりました。進行状態や完了予想時間も細かく表示されます。1.5TBのHDDを丸ごとコピーするのに約7時間かかりました。複製終了時には終了のメッセージがでた状態でストップしますので、確認後、PCの電源を切って、古いHDDを取り外し、再起動してデータの移行は完了です。

異音等が出たときには早めに交換すると、少ない手間で気分的に楽になります。