PanasonicのBDレコーダーの隠れた利点

BDレコーダーを発売している主な国内メーカーはPanasonic、Sony、Sharp、三菱電機、東芝の5社です。録画機能やテレビとの連携はさておき、設置に関わる大きさのうち、最も目立たない「奥行き」は機種によって意外と差があります。現行機種で最小は199mm、最大は323mmで実に1.6倍程の差です。幅と厚さはお店で見たとおりです。特に幅に関しては430mm前後でほぼ一定です。その中で、Panasonicは多くの機種で199mmとなっており、こだわりが感じられます。

薄型テレビにより、テレビの占める奥行きはかなり小さくなりましたので、レコーダーも奥行きが短いに越したことはありません。テレビ台を使う場合でも、奥行は短い方が、ケーブルの取り回しがしやすく、設置に余裕が出ます。

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Canonがフルサイズのエントリー機を出すという噂

2012年中にCanonがフルサイズ(24mm×36mm)のエントリー機を発売するという噂が出てきました(Canon Rumors)。5D mark3よりも下の価格帯となると、発売時で20万円くらいでしょうか。

最廉価機はともかく、そこからの「ステップアップにはフルサイズを」という流れになるのかもしれません。

エントリー機なので、機能や質感は妥協すれば、5D系よりもかなり軽くできそうです。防塵防滴などはいらないという人も多いでしょう。グリップの液晶やバッテリーなどを妥協すれば、600g台も考えられます。

それにしても、フルサイズ対応のレンズはちょっと良いもので6~700g、すぐに1kgを超えてしまいます。スタジオはともかくとして、持ち運びに徒歩が考えられる場合は、持って行くレンズの本数が悩みになります。

一眼レフの醍醐味である、魚眼から超望遠を交換して使うということ外でしたいと考えると、まずは体力作りからになりそうです。

投稿記事一覧を作成するプラグイン (WordPress)

WordPressで投稿した記事をカテゴリー別やタグ別などで一覧表示させるプラグインがあります。List category postsというプラグインですが、簡単なコードで投稿や固定ページに一覧を表示できます。数個のリンクであれば手作業でも可能ですが、カテゴリー内の投稿が増えたり減ったりした場合にも自動で更新されます。

プラグインをインストールした後、以下のように記述すると、カテゴリーの一覧が表示されます。

[catlist name=カテゴリー名]

他にもカテゴリーIDやタグでのリスト作成も可能です。ブログ形式ではなく、企業や商品紹介のホームページにWordpressを使用したときに便利です。このプラグインに設定メニューなどはありません。パラメータでコントロールします。細かいパラメータの説明はこちらをご覧下さい。

新東名開通でナビの更新

4/14に新東名の静岡県区間・三ヶ日-御殿場が開通しました。

これだけの距離の高速道路が一気に開通することはまれですが、東海道の大動脈に新たな高速道路ができたとなると、観光や仕事で利用する機会も増えそうです。目的地に近いインターチェンジの場所によって、どちらの道が良いか違ってくるので、カーナビのデータも新東名対応のものにしたいところです。

現在、多くのメーカーでインターネット経由の地図データ更新が可能です。Pioneer Carrozzeria 、富士通テン ALPINE、Panasonic Stradaなどでは機種により3年または1年間無料で更新が受けられます。

また、更新の方法は、従来のディスクを使う方法よりも、インターネット+SDカードの方が便利です。更新が有料でも、必要なときに更新データが得られます。カーナビを新規購入する際には、地図の更新方法、無料更新対応期間のチェックは必須です。

ドライブは週末、でもナビは常に最新にということなら、スマートフォンをつかう方法も良いと思います。中間的なものとしてPionnerからDocomo専用ですがスマートフォンリンク ナビクレイドルというものもあります。

WD 2.5inch HDD が値下がりしてきました

WESTERN DIGITALの2.5inch HDD WD10JPVT (9.5mm)がkakaku.comで9,000円を切ってきました(2.5inch HDD 1TB以上のページ)。今までサムスン HN-M101MBB とは1割ほど価格に開きがありましたが、ほぼ同じくらいになってきました。

このままタイ洪水以前の6000円代まで下がってもらえるとうれしいのですが、まだまだですね。東芝、日立グローバルストレージテクノロジーズ製も順調に下がっています。

WindowsでSplitコマンドを使う(ファイルの分割)

1GBを超える巨大なテキストファイルを処理する必要があってスクリプトを書いていましたが、内容をテキストエディタで確認したこともあります。

多くのエディタで読み込み可能な行数の上限が決まっていたり、メモリによる制約を受け、1GBとなると容易に編集できません。できたとしても、手軽に扱える量ではありません。ただ、この場合、定型のテキストの形式や構造を確認することが目的なので、一部を読み込めれば事は足ります。そこで、最初の数十MB分を分割してみることにしました。

Windows系には標準でsplitコマンドはなく、こちらのソフトを使用しました。コンソールアプリですので、バッチファイルでも使えます。オプションで、copyコマンドで結合(復元)するバッチファイルを作ることもできます。分割ファイルサイズの指定もできます。

最近はUSBフラッシュメモリやメディアの容量がどんどん大きくなって、ファイルを分割する機会も減りました。このソフトも最終更新が2004年です。オプションにフロッピーディスクサイズに分割する、というものもあり、歴史を感じます。

新iPad付属の電源アダプタはなんと2000mAの高出力

新iPadはDockケーブル(USB)で充電しますが、今までよりも大きな電流でないと、「充電中ではありません」と表示されています。USB2.0の規格では電流は500mAです。この電流では動作中の新iPadは充電できません。最近のMacは1100mAの出力をもつものもあるようですが、多くのPCではiPadをスリープ状態にしてやっと充電できるようになります。

新iPadに付属の電源アダプタは2000mAで当然十分な出力を持ちますが、市販の100VコンセントをUSB5Vに変換する充電用アダプタはUSB2.0の規格に合わせてか、500mA程のものも多いので、新iPadでの使用を考えている場合は1000mA以上の出力をもつものにした方が良さそうです。

今までも、USB外付けHDDや光学ドライブにはY字のUSBケーブルが付属していることもありましたので、USBの電力不足というのは今に始まったことではありません。それでも、今後普及が期待されるUSB3.0の規格は900mAなので、いずれは解決するかもしれません。それにしても、ノートパソコンを設計する方にとっては、頭の痛い問題ですね。

Firefoxのズームを戻す方法

Firefox は他のブラウザと同様、Ctrl + マウススクロールでページのズームができます。

ところが、元の大きさに戻そうと思ったときに、左上のFirefox メニューからはそのような項目にはたどり着けません。

元に戻すには、キーボードからはAltキーを押すと、従来のメニューが出るので、「表示」→「ズーム」→「リセット」とするか、Ctrl+0(数字のゼロ)で可能です。

Firefox 8か9から今のインタフェースになったと思いますが、Altキーでメニューが出ることすら知りませんでした。

64bit WindowsでPDFのサムネイルを表示するパッチ

PDFをWindowsのエクスプローラで管理するときに、1ページ目のサムネイルが表示されると便利です。32bit版のWindowsではAdobe Readerをインストールすれば表示されますが、64bit版では表示されません。

これはAdobe Readerの仕様ということですが、レジストリを変更することで対処可能です。

パッチはこちらのものを利用させていただきました。Adobe Reader以外のビューアーをインストールすることでも対処可能です。

これで、特別な管理ソフトを使用せずとも、エクスプローラでPDFの管理が楽になりました。

テザリングができる「らくらくホン」が欲しい

マルウェアだらけのスマートフォンが最近のニュースを賑わせています。

アプリのインストールはもちろん自己責任ですが、「ケータイを新機種に交換したらスマホを勧められた」といったユーザーにはそこまでの責任感はないと思います。人気のコンテンツにそっくりな無料アプリがあれば、同意書などは読まずにインストールしてしまうことは十分に考えられます。

個人的にはメールと電話ができればあとは、WiFiで、iPodでもタブレットでもPCでもTPOにあわせて使うだけなので、テザリングができる「らくらくホン」が欲しいです。それってモバイルルータとなにが違うの?というなかれ、電話とメールでコミュニケーションをとることが一番スムーズだという相手は結構多いのです。WiFiの電波は弱くてもいいので、長く接続できることを望みます。