データ保存用カートリッジとしてバックアップなどに使用している2.5inch HDDですが、タイの洪水の影響か、値上がりしているようです。安いショップから売れていくことで、次第に平均価格が上がるという状態のようです。 1TBのモデルである Samsung HN-M101MBBでは、一時期、最安値が7,000円を切っていましたが、現在では8,000円以上に値上がりしています。
リングストロボ付きマクロ対応デジタル一眼レフ最小構成 (1)
デジタル一眼で接写をする機会が多いので、システムを考えてみました。
要件は10cmくらいの幅の被写体を長辺とした接写をすることです。35mm換算で100mmくらいの画角で、リングストロボは必須です。下向き、手持ちで撮影することが多いので、できるだけ軽い機材(安ければなお良い)を検討しました。
CrashPlanその後
先日導入したCrashPlanですが、指定したバックアップを現在もサーバーにアップ中です。自分の使用しているネットワークのアップロードが遅いことが最大の原因だと思いますが、対象サイズが約200GBで、あと30日以上の残りが予想されています。
そういうときに限って壊れるのが世の常ですので、細心の注意を払っていかなければなりません。
また、CrashPlan Family Unlimitedは10台まで、容量無制限でバックアップできます。文字通り、家族のPCもバックアップできるのですが、この10台の間では、バックアップ内容を、見ようと思えば見ることができます。このことについて、周りの知人、家族に意識を聞いたところ、PCをバリバリ使いこなしている人よりも、そこそこ使えるひとの方が、「家族といえど、気になる」という印象のようでした。「どこまで見られているかわからない」ということが不安なようです。 逆に、ある程度以上のスキルのある人の場合は、本当に大事なファイルは暗号化するなど、対策も簡単に思いつくようで、プライバシーに関しては、あまり気にならないようでした。
ちなみに、「どこに保存したかわからない!」が口癖のある人は、バックアップのプライバシーについては全く、問題ないようでした。
SDカードの耐久性が低い
SDカード(SD,SDHC,SDXC)のコネクタは抜き差しそのものには強いと言われています。例えばTrancendのSDXCカードなどでは10,000回の抜き差しに対応しています。
しかしながら、SDカードそのものは、どのメーカーとも、かなり軟弱です。よくあるのが、樹脂製の本体が表裏で剥がれるように壊れることです。こうなると、場合によってはカメラから取り出せなくなったりします。特に曲げるような力に弱く、気がつくと書き込み禁止スイッチのあたりから割れていることがあります。 物理的に小さいMicroSDを使う方が、壊れにくいかもしれません。
最近は価格も低下し、複数枚のカードを持ち運ぶことが多くなってきました。 デジタル一眼でも、エントリー機種ではCFではなくSD仕様となっているものが増えてきましたし、カーナビでも使っています。使用機会はこれからも増えていきそうです。
どこかに頑丈なSDカードは無いものでしょうか?
Yahoo!ちょこっと保険の追加情報
前回のエントリーでYahoo!ちょこっと保険の携行品損害のオプションについて書きました。保証内容について、少々追加します。
まず、上限の30万円ですが、1つの携行品については10万円までです。補償の上限は被害物の修理費または時価のいずれか低い方になるので、購入から年月がたっているもの、修理費の高いものは、思ったような補償が得られない可能性があります。
具体的には、何年も使っている交換レンズを壊してしまった場合や、購入金額に近い 修理費用を請求された場合などです。
カメラの保険(Yahoo!ちょこっと保険)
先日、旅行時に、カメラを落下させてしまい、修理をすることになりました。
故障したのはオリンパスのデジタル一眼レフ用交換レンズで、ズームリングが途中で止まってしまうという症状でした。修理の見積もりを出したところ、ギアの交換が必要ということで、15,000円ほどの請求でした。
ここで役だったのが、以前より加入していたYahoo!ちょこっと保険でした。Yahoo!プレミアム会員なら、月額数百円で加入することができます。今回利用できたのが携行品損害のオプション(月額170円)です。免責は5,000円または10%の高い方です。保険金額は、保険期間を通じて30万円が限度です。今回は、免責の5,000円を除いた8,000円ほどの保険金をいただきました。請求手続きは煩雑でしたが、こればかりは保険ですので仕方ありません。
Canonはカメラレンズの国際保証をやめたようです
カメラメーカーの伝統に国際保証書があります(ありました)。 国際保証書が付属しているのが世界の一流となった各カメラメーカーの証のようなものでした。
デジカメの時代になってからも、Canon、Nikon、Olympusなどは国際保証書をレンズにつけていました。一方で、PanasonicやSonyなどは国内保証のみなので、家電メーカーとの意識の違いととらえる向きもありました。(オリンパスはカメラボディにも国際保証書がついています。)
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CrashPlan+ Family Unlimited いまのところの個人的評価
CrashPlan+ Family Unlimited を使ってみての今のところの評価(感想)です。
以前も書きました特徴は、
- 10台までバックアップ
- オンラインバックアップ(CrashPlan Central)の容量無制限($119.9/年)
- 無料版と同じく、友達のPCや、外付けHDDにバックアップできる。
です。
また、使ってみてわかったことは
- 10台の中なら、他のパソコンからバックアップの内容を見られる。
- レポートがメールされる
- バックアップには時間がかかる。
といったことです。
無線LAN複合機のスキャンボタンについて
Epsonの複合機 EP-703Aに純正無線プリントサーバ(PA-TCU1 )をつけて使用しています。スキャンをするときには、PCからEPSON Scanというソフトを起動し、「スキャン」ボタンをクリックすることになります。
このスキャン機能、1枚の紙なら良いのですが、複数枚のスキャンや、厚手の本などをスキャンする場合、ページをめくったり、フタを押さえたりといった作業が必要になります。ところが、PCから「スキャン」ボタンをクリックするとなると、複合機からいったん離れなければなりません。距離が離れているからこそ無線LANで接続しているにも関わらず、その間を何往復もすることになります。
Epsonのインクジェット EP-703Aは名刺のフチ無し印刷ができない。
Epsonのインクジェットプリンタはいくつかの機種で「カードサイズ」の用紙が印刷できると記載されています。
カードサイズとは54×86mmで、一般的な名刺サイズの55×91mmより、長編が若干小さくなっています。
EP-703Aでは、この数mmが曲者で、名刺サイズには、最近(といっても何年も前)からのインクジェットプリンタの特徴であるフチ無し印刷ができません。ドライバでは指定されたいくつかのサイズ(A4,B5,カードサイズなど)のみしか指定できず、名刺サイズでは最後の数mmの余白ができてしまいます。大きめの紙に指定して、一部だけ使みようと試しましたが、紙送りの関係か、やはり、名刺サイズにはフチ無し印刷はできませんでした。