3/14にリリースされたFirefox11のWeb開発が結構便利です。
プラグインなどを追加することなく、左上のメニューから、「Web開発」、「調査」と進むだけです。
CSSのプロパティをチェックボックスでオンオフしながらレイアウトを確認したり、要素の重なりを3D表示したりできます。
入れ子になっている要素の流れもビジュアルにわかります。
レイアウトの確認やフォントの切り替えに便利だと思います。
Coreserverはファイルの書き込みや更新に制限が出ることが多くあります。
WordPressのプラグインであるGoogle XML Sitemapsでサイトマップファイルを作成するときも、新規にファイルを作ることができずにエラーが出ます。
エラーは「書き込みができませんでした」といった内容です。
There was a problem writing your sitemap file. Make sure the file exists and is writable. Learn more There was a problem writing your zipped sitemap file. Make sure the file exists and is writable. Learn more
解決方法は、アクセス権を設定したからのファイルを作成することです。
通常必要なファイルはsitemap.xmlとsitemap.xml.gzです。
このファイルをwordpressフォルダ、またはインストールしたフォルダとは別フォルダにホームページを設定している場合はそのフォルダに作成します。内容は0バイトでOKです。パーミッションは666に設定します。
以上を行ったら、あらためてサイトマップを構築すれば完了です。再構築には、Google XML Sitemapsプラグイン設定ページから「サーバーまたはブログ上で何か変更をした場合は、手動でサイトマップを最構築するべきです。」のところで行ってください。
coreserverのPHPはセーフモードの制限があるので、こちらの「WordPressのダッシュボードの表示がおかしい」も参考にしてください。
WordPressで問い合わせなどに使うメールフォームのプラグインにContact Form 7があります。問い合わせの送り先のメールアドレスはプラグインの設定から行うことができますが、複数のメールアドレスを指定する場合は、半角カンマ(,)で区切って設定します。
半角セミコロン(;)は不可のようです。この場合、「メッセージの送信に失敗しました。間をおいてもう一度お試しいただくか、別の手段で管理者にお問い合わせ下さい。」というエラーが表示されます。
確認したバージョンはWordpress : 3.3.1、Contact Form 7 : 3.1.1、サーバーはCoreserverです。
スマートフォンやタブレットが普及したことで、画面サイズは千差万別になりました。
サイトのスマートフォン対応は必要性は感じるものの、いままでのサイトにスマートフォン版を追加するのか、サイトの設計をし直すのかいずれにしろ面倒な問題です。
WordPressをサイト構築で使用している場合は、テーマを変えることで、スマートフォンに対応することができます。
有料のテーマは数多くありますが、こちらのBizVektor.comのテーマはGPLライセンス(無料)で配布されています。
ビジネス向けのレスポンシブルデザインなので、画面サイズの大小に関わらず、きれいに表示することができます。テーマをインストールして設定をするだけで、簡単にブログ対応、スマホ対応のサイトを構築できます。
wordpressは記事を新規投稿したときばかりでなく、修正、更新したときもpingを発信するようです。ログも残らないので最近まで知りませんでした。ログが残らないと言うことは、pingの送信に成功したかどうかもわかりません。死んでいるサーバーにpingを送り続けている可能性もあります。
対策として、cbnet Ping Optimizer プラグインを導入しました。
pingの送信先の設定、強制送信、ログの保存ができます。ログを見れば、送信結果もわかります。予約投稿にも対応しているようです。
スマートフォン向けのサイトでは、画面の横幅が小さいため、PC向けのものよりも、横に表示する情報を少なくすることがあります。
iPhone3GS等(iPod)のディスプレイの横幅が320pxです。デフォルトでは980pxを1/3の320に縮小して表示するので、600px程度のコンテンツでは、画面の2/3程になり、ずいぶん小さい表示になってしまいます。
解決にはメタタグでviewportの設定を行います。
<meta name="viewport" content="width=640, ">
と指定すると、640pxを画面いっぱいに表示するようになります。
スマートフォンは画面を回転させることがあるので、PCの用に「とりあえず1000pxくらいならよさそう」というように決め打ちできませんが、viewportを指定すれば、あとはブラウザが勝手に綺麗に表示させてくれます。
$dataarray[0] = array("keyA" => "abc","keyB => 99); $dataarray[1] = array("keyA" => "def","keyB => 50); $dataarray[2] = array("keyA" => "ghi","keyB => 70);
などという配列を入れ子になっている”keyB”で並べたい場合は、sortやksortではなく、array_multisortを使います。
例として、上記配列の”keyB”で並べ直す場合は、以下のようになります。
続きを読む 配列を特定のキーでソート (PHP)
php+mysqlでよく使われるmysql_queryは複数行のSQLの処理はできません。
その場合はmysqli_multi_queryを使います。
ただし、エラー処理など、かえって面倒になることがあるります。
今回、使ってみようかと考えた件があったのですが、結局mysql_queryを使った方が見やすくわかりやすいコードになりました。
以前、「エラーログを取りたい場合 (PHP)」というエントリで、PHPのエラーをログに取る方法を紹介しました。ログをのこすエラーのレベルを数値によって設定できますが、しばらくは2039で設定していました。これは実行時の警告(E_NOTICE)を除いたすべてのエラーを表示する設定でした。
しかし、ログの肥大がすさまじく、すぐにGB単位になってしまうためE_WARNINGを表示させないようにしました。
設定はE_WARNING に対応する2を引いて2037としました。
PHPのオンラインマニュアルのこのページにエラーと定数の対応があります。参考にどうぞ。