クリスマスなので、サンタクロースにE-7をお願いする妄想をと思いましたが、希望的観測を。
デジタルカメラマガジン 2013年1月号のインタビュー記事によるとOlympus E-5の後継はE-5とOM-D E-M5の中間のサイズになるらしいです。詳細は発表まで秘密ということですが、開発は行っているようです。 続きを読む Olympus E-5の後継は小型化されるらしい
クリスマスなので、サンタクロースにE-7をお願いする妄想をと思いましたが、希望的観測を。
デジタルカメラマガジン 2013年1月号のインタビュー記事によるとOlympus E-5の後継はE-5とOM-D E-M5の中間のサイズになるらしいです。詳細は発表まで秘密ということですが、開発は行っているようです。 続きを読む Olympus E-5の後継は小型化されるらしい
イオン、B-mobile、楽天など、各社から低価格SIMが出ています。ほとんどが128~150kbpsで月額1000円弱という料金です。その中でもDTIのServersMan SIM 3G 100は100kbpsで月額490円(初期費用3,150円)と、際だって安く(そのかわり速度は抑えて)設定されています。
実際のところはどうなのかというわけで、速度の計測をしてみました。DTIはDocomoのFOMAネットワークを使用していますので、サービス範囲はかなり広い方だと思います。クレジットカードが必要ですが、申し込み後数日でSIMカードが簡単な封筒に入って届きます。カード到着日からの課金で、開始月は日割りになるようです。
Androidの入力方法が勝手に切り替わると相談されたのでみてみました。
日本語入力にFlickWnn(OpenWnnフリック対応)を使っていますが、気がつくと標準の設定に戻っていることがあるそうです。日本語入力アプリをSDカードにインストールしていることが原因でした。Androidではアプリを本体またはSDカードにインストールできますが、SDカードは起動と同時に認識されているわけでは無いため、このようなことが起きるようです。
SDカードと本体メモリでインストールできるアプリが異なるのはiOS機とは大きく異なる点です。iOSにはそもそも着脱可能な記憶領域という概念はありませんが、容量いっぱいまで使えるという点ではわかりやすくなっています。一方Androidではアプリによっては本体メモリのみにインストール可能であったり、SDカードへの移動は有料版の機能であったりします。まるでCドライブの容量が貴重だった二昔前のMS-DOSアプリケーションのようです。
Bluetoothにかけたネタかと思いましたが、どうやら本気の商品らしいです。「Beam Brush」という商品です。Bluetooth 4.0 に関連した記事で見つけたのでこちらも省電力型の4.0のみ対応の商品かと思いましたが、スペックを見ると電池駆動でBluetooth 2.1に対応です。電池は必要ですが電動歯ブラシというわけではなく、歯ブラシを使っている時間などを記録し、Bluetoothで送信、タブレットやスマートフォンのアプリで管理するという流れです。効果のほどは不明ですが、子供に歯ブラシの習慣をつけるためのツールとしてはおもしろいですが、小さい子は歯磨きよりもタブレットで遊びたくなってしまうかもしれません。$34.99で予約受付中です。
部屋内でPCとオーディオの配置を変更しました。CDから取り込んだ音源を聞くときには、いままでは有線でオーディオの外部入力と接続していましたが、配置の変更で線を這わせにくい位置関係になりました。
どうせなら無線で接続しようと思い、いくつか機器を検討しましたが、無線Lanを利用するネットワークレシーバーは高機能な分、高価になります。Bluetoothを利用する機器の場合は、携帯音楽プレイヤーとの連携を考えた充電式が多く、据え置き型となると選択肢はあまりありません。
結局残ったのはLogicool Wireless Speaker Adapter for Bluetooth audio devices という機器です。長い名前がそのまま機能を表す商品です。電源は小さめのACアダプタ、コネクタは3.5mmステレオミニプラグとRCAプラグ(L/R)です。どちらからも出力できますが、せっかくですのでRCAで接続しています。
本体はConnectボタンとステータス表示のためのLEDです。LEDは接続中は緑、切断中は赤で光ります。他の機器が接続されていなければ(LED赤)、PC側からのみの操作で接続できます。接続を切り替える際は、Connectボタンを押してから、接続をし直す必要があります。
利点は無線になったことと、音源をPCの外に出せたことです。PC内部はノイズが多いので音源を置くのは望ましくないと言われています。(私の耳では気になりませんが)
iPodなどの携帯音楽プレイヤーもほとんどの機種でBluetoothを備えています。これらも無線でオーディオと接続できるようになりましたのでオーディオの電源を入れる機会が前よりも増えてきました。
Logicool Wireless Speaker Adapter for Bluetooth audio devicesは直販専用モデルのようなので、店頭で目にする機会は少ないかもしれません。
Eye-FiでiPadに画像を転送しながら使う機会がありました。JpegのみをiPadに転送して、iPadで確認、その後RAW+JpegをPCへカードリーダーで転送という流れです。使用しているカードはEye-Fi Pro X2 8GB、カメラはOlympus E-5で、Raw + Jpeg (Large Normal)です。ちなみにEye-FiはProという機種でRAWファイルの転送がサポートされています。ダイレクトモードでRAWファイルを転送するかしないかはiPad側で設定できます。
今回の使い方では8GBのEye-Fiカード目一杯になることはありませんでしたが、もしなったときにはCFとのダブルスロット仕様を生かしてCFにバックアップし、Eye-Fiを空ける考えました。
E-5はSD→CF、CF→SDのどちらの方向にもコピーができますが、コピー中は撮影ができなくなってしまいます。また、全コマ転送(コピー)後に新たに撮影、再度全コマ転送をすると、画像がダブることはありませんが、既にコピーした画像も再度転送されます。つまり、時間の短縮にはなりません。
バックアップ目的で全コマ転送をする場合は撮影が無い時間を見越してコピーして、転送元を空にするのが望ましいといえます。
ちなみに、Eye-Fi Pro X2 8Gを限界まで撮影して、CFに転送したところ、23分ほどかかりました。Eye-Fi Pro X2 8はClass 6相当、CFはSanDisk Extreme 4 8GBを使用しました。撮影間の休憩や移動中に十分時間の余裕を見て行う必要がありそうです。
E-5でSD、CF同時記録ができるようになっていれば、問題解決なんですけどね。
Eye-FiはSDカードに無線LAN機能を内蔵したものです。従来から指定したパソコンに撮影した画像を転送する機能はありますが、「X2」の特徴はダイレクトモードです。これはiPadなどのタブレット端末、スマホ端末に撮影した画像を転送する機能です。
詳細はITmedia Mobileのこちらの記事などを参考にしていただくとして、個人的な感想です。
ダイレクトモードはEye-Fiカードを無線の親機の様に機能させ、そちらにiPadなどを繋ぎます。アプリを起動した状態で接続するとまずまずのスピードで転送が始まります。気になる点は、iPadはEye-Fiカードと接続するため、WiFiからは切り離されます。そのため、転送を開始する際に、アクセスポイントをEye-Fiカードに変更する必要があります。転送後、再度Wi-Fiに接続したい場合は、Eye-Fiの電源(カメラの電源)を切るか、明示的に別のアクセスポイントに接続し直すという作業を行います。つまり、iPadなどをEye-Fi画像閲覧専用とするか、インターネットなどは3G経由で行うなどの工夫か妥協が必要です。
iPadとPCのEye-Fi Center(Eye-Fi専用アプリ)をペアリングすることで、iPadに転送された画像をPCに再度転送することもできますが、iPadをEye-Fiのネットワークから、Wi-Fiにつなぎ直さなければいけない点は同様です。
しかしながら、撮った画像をタブレットの大きな画像ですぐに見られるというのは便利です。屋外などで写真を撮って、自分以外の人に確認してもらうなどといったシチュエーションでは大活躍だと思います。
CDをPCに取り込んで作業用のBGMなどに使っています。iPodやiPadがあるのでiTunesの使用はやむを得ない状況ですが、Foobar2000も併用しています。
取り込み時のファイル形式ですが、以前はMP3を、最近ではAACを使っていました。これはApple系のデバイスでの利用を考慮してのことでしたが、いつの頃からかiTunesでiPodなどへの転送時にビットレートを変更できるようになり、デバイスの容量を考えてビットレートを低くしておく必要がなくなりました。
ちなみに、よほどの低ビットレートのファイルでないかぎり、それほど違いは気にならない”順応性の高い耳”をもっているので、ファイル形式による音質の変化にこだわりはありません。
HDDも高容量化してきたので、せっかくですからCDをそのまま保存することにしようと思い、wav形式かaiff形式を検討してみました。aiff形式はタグ情報を付加できるそうなので、まずはこちらを試してみました。しかし、iTunesでは、CDデータベースからの情報を、aiffのタグ情報に自動保存してくれないようです。
同じCDをApple Losslessで保存したところ、問題なくタグ情報を付加できました。せっかくですからアートワーク(ジャケット画像)なども保存したいので、しばらくはApple Losslessで保存することにしました。Apple Losslessも当初はApple独自の形式でしたが、2011年に仕様が公開されたので、Appleの都合でファイルを別形式に変換できないという事態はなさそうですが、iPod(iPhone、iPad)以外の携帯音楽プレーヤーとの親和性が低いのは否めません。フリーのロスレスエンコーダとしてはFLACが以前から有名ですがこちらはiTunesでは再生転送できません。
CDを保存が目的か、PCにライブラリを作るのが目的か、携帯音楽プレーヤーの母艦が目的かなど、目的によってソフト・ファイル形式にいくつか選択肢が出てくるところが悩みであり、楽しみでもあります。
他のサイトにも様々な意見がアップされていますが、Nikon D600を少しだけ触る機会がありましたので、感想です。
大きさ・重さは35mmフルサイズということを考える十分小さいかなという印象です。撮像素子でカメラの絶対的な大きさが決まる時代では無くなってきているのかもしれません。ファインダーは明るく見やすい印象です。接眼部の形状がD800の丸形では無く、好みの問題ではありますが、差別化されています。同じく、ファインダーの中に関連する項目ですが、AFポイントが中央付近に集中しています。中央1点でAFを固定して使う場合は良いのですが、もう少し幅広い面積をカバーしてもらいたいと思いました。
明るい普通の室内でのAFはスムーズに動きます。ただし、ライブビューの速度は相変わらずもっさりです。シャッタースピードは1/4000までになっています。
質感は悪くありませんが、D800と比べるとプラスチック感が少し強く、良くも悪くも中級機という印象です。ダイヤルなどもロックが付いていて気が利いています。
総合的な感想としては、価格が今後こなれてくれば、かなりお買い得感のあるモデルになりそうだという気がしました。ただし、撮影者に触れる部分(ファインダー接眼部、質感など)はD800とは違います。性能に関しても発売時期も近く、序列もはっきりとD800と区別されていますので、隣に置いて比べてしまうと、どうしてもD800に気が向いてしまいます。
Nikonから35mmフルサイズの新型機D600が発表されました。以前からの噂通り、値段、スペックともにD800の下、フルサイズのベーシックモデルという位置づけです。価格は初出で20万円弱と予想されています。Nikon D800はかなりの人気と言うことですが、このD600のの発売を待っていた方も多いと聞きますので、こちらも人気モデルとなりそうです。
一方のCanonですが、ベストセラーの5D MarkIIとその後継機5D MarkIIIがすでに発売されている中、6Dの発表もありました。おそらくD600とガチンコ勝負となる機種で、スペック的にも似ています。
これだけフルサイズ機が充実してくると、APS-Cの今後は入門機のみになるのでしょうか。その上、専用レンズは両社とも開発のペースは著しく遅くなっています。D7000や7Dでフルサイズ対応レンズを使う方法もありますが、無駄なガラスを背負っている感じがしてなりません。スポーツ、鳥、鉄道、航空機など、屋外+望遠レンズ+動体が基本のジャンルでは、明るいAPS-C専用防塵防滴レンズの需要が、少なからずあると思います。EF-SやDX-NikkorのF4通し70-250mmやF2.8 300mmを見てみたいです。