ここ数年のニコンの一眼レフカメラには「日付選択削除」があり、選択した日付の画像を一括で削除することができます。機能としては単純でわかりやすいものですが、他のメーカーには以外と採用されていない様子です。ソニー、オリンパス、パナソニックは選択削除と全削除しかなく、キヤノンはフォルダ別の削除、ペンタックスは撮影日を保存先フォルダ名にした上で、フォルダ別に削除をすることようやく日付別に削除可能です。(全ての機種を試したわけではありませんが、説明書を見比べたところ、このようになっていました。) 続きを読む ニコンの「日付選択削除」を他メーカーもまねして欲しい
「家電」カテゴリーアーカイブ
ドラレコ、アイ・オー・データ機器 Motion Pix DR-FH5M120の動画
Motion Pix DR-FH5M120で検索して訪問される方が多いようなので、短いですが動画を紹介します。「ドライブレコーダーにI-O DataのMotion Pix DR-FH5M120を導入」の続きです。
youtubeなどにアップすると、フォーマットが変換されるので、できるだけそのままの状態でアップします。動画の加工は無し、音を消去してあります。西日本(60Hz、名古屋)で赤信号が写っています。信号は同期することなくはっきりと写っています。
夕方かつ降雨の動画ですので、条件的には厳しいと言えると思います。
導入を検討されている方は参考までにどうぞ。画質等は購入時のデフォルト、1080p/27fps Highという設定です。
オリンパスもカメラ製品の国際保証を終了
ドライブレコーダーにI-O DataのMotion Pix DR-FH5M120を導入
ドライブレコーダーを取り付けた車を見る機会が増えてきました。今回はいくつかの候補の中からドライブレコーダーを選んでみました。
調べていくと、こちらも最近増えてきているLED信号機との相性があるようです。原理的には西日本で使われている商用電源60Hzと、カメラで一般的なフレームレートの30fpsが同期してしまうのが理由で、同期してしまうと数秒間信号の色が全く写らなくなってしまうようです。同様に東日本の50Hzの電源とフレームレート25fpsも同じようなことが起こりえます。信号機以外のLEDの電光掲示板等もうまく写らない可能性があります。 続きを読む ドライブレコーダーにI-O DataのMotion Pix DR-FH5M120を導入
Xposed Installer で Segmentation fault のエラー
Andoroid 4系でMVNOのSIMを使用する際に、データ通信のみのSIMカードを選択すると、アンテナピクトが立たず、通信はできるものの、圏外表示になってしまうことがあります。 続きを読む Xposed Installer で Segmentation fault のエラー
Pentax Kマウント 防塵防滴レンズ一覧 (2014春)
以前、「Pentax 防塵防滴レンズ一覧」という記事を公開しました。公開後2年ほど経っても一定のアクセスがあるので2014年春版ということでアップデートします。(2015年版を更新しました。「Pentax Kマウント 防塵防滴レンズ一覧(2015春)」)(2016年版を更新しました。「Pentax Kマウント 防塵防滴レンズ一覧(2016春)」)
Pentaxの現行製品で防塵防滴(簡易含む)をカタログで謳っているレンズの一覧です。
ボディは現行では K-3、K-5Ⅱ、K-5Ⅱs、K-50が、少し前だとK-5、K-30、K-7等も防塵防滴です(それ以前にも存在します)。
カタログを見ると、WRが簡易防塵防滴、AWが防塵防滴です。DA★シリーズは型番に表記はありませんが防塵防滴です。
スマホ用にあえてパッシブスピーカーを使う
オーディオミキサー(ステレオ 5ch)を作る
現在、昔ながらの2chのプリメインアンプにテレビやBluetoothの音源、その他を繋いで使っています。アンプにはLine入力があるのですが、それらを繋ぐには入力の数が足りません。余り使わなくなったCDプレーヤーやラジオを外していけば良いのですが、全く使わないわけでもなく、切り替えも面倒なので、ミキサーを作ることにしました。これにより、各音源ごとの入力レベルを合わせる事ができますし、なにより切り替えの面倒がありません。ミキサーを挟むと、音質的には不利になりますが、気にしないことにします。
回路は、「オペアンプ オーディオ ミキサー 回路図」などで検索すると、先人たちが考案した回路が数多く出てきます。今回はその中から、こちら(電子マスカット 「簡単なオーディオミキサー」)を参考にしてほぼそのまま製作しました。オペアンプにはNE5532Pを使いました。1個100円くらいなので、2個ぐらいであれば気軽に使えます。
Sony MZ-RH1を使ってMD整理の続き
以前の記事からの続きです。MDの整理に伴い、データをPCに取り込んでMP3にするまでの流れです。繰り返しになる部分もありますが、今後の覚え書きとして書いておきます。
今回はSony MZ-RH1を使って1500曲ほどを取り込みました。
変換の流れとしては以下のようになります。 続きを読む Sony MZ-RH1を使ってMD整理の続き
MDの整理にはSony MZ-RH1しかない
過去に録りためたMDを整理することにしました。既にMDを新しく作ることはなくなって久しいのですが、なかなか整理ができずにいました。再生機器もだんだんと少なくなってくるので、次のメディアに移行できるうちにしておくことにしました。
MDとPCの親和性の低さはかなりのレベルです。CDからBlu-lay、メモリカードなら多くのPCで読み込めますが、MDだけは特別で、一般的な機器ではアナログでの接続しかできません。MDの末期にはPC用のメディアとしての利用も可能だったようですが、その役割はMOになり、MDは音楽用としてのみ使われる結果になりました。
MDの時代の末期も最終末にソニーからMZ-RH1というMD Walkmanが出ました。これはUSB接続でそのままPCにデータを転送することができます。
ATRACで圧縮されていますが、デジタルで転送できるメリットは非常に大きいと言えます。MZ-RH1は2011年に製造が終了していますので、新品はプレミアがついている状態です。しかし、同機種のレンタルを行っている業者もありますので、取り込みを行うためだけなら数週間レンタルをするというのも一つの方法だと思います。