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Olympus マイクロフォーサーズ OM-D上位機種の噂

あくまでもですが、Olympus マイクロフォーサーズ OM-D上位機種が半年以内に登場とするかもしれません。噂通りフォーサーズレンズがストレス無く動けば、E-5のリプレースも考えたいところです。

オリンパスは、フォーサーズの開発を事実上停止し、マイクロフォーサーズの単焦点レンズや、防塵防滴ボディをリリースしています。防塵防滴ミラーレスは今のところオリンパスのみのラインナップです。他社にはない利点と言うことで、オリンパスもアウトドア関係の雑誌にはOM-Dの広告をバンバン打っています。

防塵防滴のシステムカメラは登山等のアウトドアシーンにはかなり魅力的です。もちろん、中判カメラ以外の山岳写真なんて・・・という意見があるのも承知していますが、軽さもまた魅力です。せっかく景色のいいところに行くのですから、標準ズームだけで無く、魚眼レンズや望遠レンズ、マクロレンズも体力が許せば持って行きたいものです。

この夏、E-5+標準ズーム(14-54mm F2.8-3.5)、広角(9-18mm F4-5.6)、魚眼(8mm F3.5)、望遠(50-200mm F2.8-4 SWD)、マクロ(50mm F2.0)を八ヶ岳で持ち歩きましたが、できれば半分の重さにしたいとつくづく感じました。これらの重さは、テント+シュラフ+マット+αくらいになります。数グラム単位で山道具を選んでいるにもかかわらず、カメラが重いのも考え物です。Olympusにはぜひとも防塵防滴のコンパクトなレンズを充実させてもらいたいと思います。特に、望遠や魚眼など、コンパクトカメラでは対応できないようなところを発売してもらえると、景色の良いところで、「苦労して持ってきて良かったな」という妙な達成感を感じることができます。

Dropbox登録情報からメールアドレス流出か?

ヨーロッパのユーザーが中心に、Dropboxに登録しているメールアドレス宛てにspamが届くようになってしまったようです。保存してあるデータの流出等はないようですが、今後の動きが気になります。(IT Mediaの記事

Dropboxは同様のサービスの中の草分けで、無料で使える容量の多さや、クライアントソフトの対応の広さでシェアもかなりのものを占めると考えられます。同社のサービスはメールアドレスがアカウントのIDも兼ねているので、パスワードさえ一致すれば、保存してあるファイルにすべてアクセスできます。

クラウドストレージのセキュリティはサービスを提供している会社を信じるしかありません。個人のデータにどれだけ価値があるかわかりませんが、流出した情報は元に戻すことができませんので、これ以上、トラブルが広がらないことを祈るのみです。

カーナビで携帯を充電

Pioneer Carrozzeria 楽ナビ Lite AVIC-MRZ99はUSB接続で、USBメモリやiPod等を繋いで音源にすることができます。USBによる給電が可能ですので、USB-FOMA充電ケーブルなどで携帯電話を充電することができます。

Androidスマートフォンなどではそのまま音源としては使用できませんが、Bluetooth接続などを工夫することで、音源としても使うことができます。

シガーライターよりも配線はスマートにできます。ただし、本来の使い方とは異なりますので、自己責任でご使用ください。

Thermarest Z Lite Sol

夏山シーズンです。テント泊での必須アイテムの1つにマットがあります。これは、テントの内側に合わせたものを使う場合と、個人個人でシュラフの下のマットを用意する場合があります。両方を使うとより快適になります。

巻いた銀マットをザックに結びつけている姿は今でもよく見ますが、タイトルのThermarest のZ Lite Solは折りたたみ式のマットです。マットが凸凹に成形されており、折りたたむとその凹凸がぴったりはまり込みます。折りたたむと巻いたマットと同じくらいの体積になります。使い心地は10mm程の銀マットよりもかなり快適です。巻いたマットを伸ばす必要も無く、外で座る際にも半分くらいにして使えます。

マットは体積の割に軽いため、ザックのどこに付けても何とかなりますが、折りたたんだZ Lite Solは直方体でつぶれないため、固定するベルトは長いものが必要になることがあります。特にレギュラーサイズでは思ったよりも大きくなります。山行の前にしっかりご確認ください。

プリンタ(複合機)の置き場所

家庭に置いてプリンタの置き場所は悩み深い問題です。最近の一般的なA4対応の複合機は奥行きが必要になっています。

必要な条件としては、以下のような点が挙げられます。

  • 幅40cm奥行き40cm以上の面積があること。
  • 用紙をセットしたり、スキャナの蓋を開くために上方に空間があること。
  • 電源が取れること。
  • パソコンから接続できること。
  • そこそこ重量があるため、それに耐えられること。

ただし、常に印刷しているわけでは無いことや、できればホコリの少ないところに置きたい、周りに用紙やインクを置きたいということも条件になります。

今回、我が家のベストポジションとして決定したのは、カメラ用ドライボックスの上です。東洋リビングのオートドライシリーズの上がちょうどぴったりと収まりました。プリンタもドライボックスも黒色ということで、美観もそこそこ揃います。PCとの接続はWifiとしましたので、ドライボックスの置き場所に合わせて設置しました。

以前はクローゼットの中に収めていましたが、印刷をする際に開けるため、中が見える状態になること、電源を外部から引き込まなければいけないことなど、解決しなければいけない問題もありました。

使用したドライボックスは東洋リビングオートクリーンドライ「ED-140CDB」です。こちらの収納力も抜群です。当初はもう少し背の低いタイプを予定していましたが、床を専有する面積は変わらないので、大きめがお勧めです。スペースが余ったらメモリカードや、バックアップのHDDなどを入れておいても良いと思います。

Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモ

ポータブルWiFiルータ、Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモです。有線LANのみの機器をコンバーターモードで無線LANに接続することができます。

なかなか思うように行かなかったので設定の手順のまとめです。以下、本体とはMZK-RP150のことです。 続きを読む Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモ

Evernote Clearly (Firefox アドオン)

Webページの印刷は画面のイメージのままがよい場合と、装飾などを省略したい場合があります。以前紹介したFirefox用アドオンのPrint Editではページの要素に対して、それぞれ印刷するしないを選択する方法でよりスマートな出力をするものでした。
一方でこちらのEvernote Clearlyはワンボタンで余分な要素を削除するアドオンです。動きもわかりやすいので、広告などを省略して印刷したい場合にお勧めです。こちらもFirefox用のプラグインです。

USBの裏表、「どっちもUSBメモリー」と「どっちもハブ」

デスクトップPCの後方のUSBコネクタ(Aタイプ)で裏表を間違えるとイライラします。特にATXのオンボードのUSBはUSBコネクタを縦に差すので、ややこしさ倍増です。また、抜き差しの機会の多いUSBフラッシュメモリも、裏表をしっかり把握しておかないと、間違えてしまいます。

Buffaloから発売されている2種はそんな裏表どちらでもさせる構造のハブとフラッシュメモリです。コネクタ内部の構造に工夫がしてあり、確かに便利なのですが、耐久性が気になります。メーカーもその部分を特に注意したと言うことなので通常の使用では問題ないと思いますが、フラッシュメモリでコネクタが壊れると、保存してあるファイルにアクセスできなくなってしまいます。フラッシュメモリの発売はハブの発売から数ヶ月遅れていますので、データなどに影響の少ないハブを先に発売して様子を見ていたのかもしれません。 続きを読む USBの裏表、「どっちもUSBメモリー」と「どっちもハブ」

201投稿目

先日の「CORESERVER (CORE-A) サーバー間の移転」の記事が200投稿目でした。

自分のメモがわりに始めたブログですが、思いの外長続きしています。特に2012年からは3日以上は空けないようにしましたので、投稿も増えました。

リピーターの数はまだまだ少ないですが、検索で訪れる人もこ1年で倍増しました。ちなみに、Symantecのアップデート失敗と、Scansnap、登山用品の話題が検索で引っかかることが多いようです。

山道具については当初は話題として取り扱う予定はありませんでしたが、自分自身も他の人のブログから、使用感を読むことも多いので、今後も不定期で記事にしたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

CORESERVER (CORE-A) サーバー間の移転

CORESERVER (CORE-A)で運用しているサイトの反応がどうも鈍いので障害メンテナンス情報で確認したところ、他のサーバーよりも負荷が多い状態でした。2日ほどの間いろいろな時間帯に見てみましたが、ほとんど赤い「混雑」状態でした。

共用サーバなので、仕方の無いことですが、改善を考えるとサーバーの移転が望ましいところです。幸い、CORESERVERは無料お試し期間を利用することで、比較的簡単にサーバー間の移動ができます。

参考にしたサイトは「CORESERVERのサーバー移動(作業手順メモ) | 普通のサラリーマンのiPhone日記」です。

ほとんどは上記のサイトに従って行いました。ひとつ注意ですが、サーバー間でコピーを行った場合、PhpMyAdminもコピーされます。従って、Logフォルダのパスワードの設定も引き継がれますので、管理画面、データベースの「ページ入室の際はログ閲覧画面の認証パスワード」も旧サーバの設定がコピーされます。新しいサーバーの管理画面にあるパスワードは使えません。この設定は/public_html/log/.htpasswdに記述されていますので、気になる場合はこれを変更します。.htpasswdの生成には管理メニューのツールの使用が便利です。

データベースのコピーは一括でできませんので、一つ一つ設定する必要がありますが、30分ほどで移転が完了しました。

同じプランのサーバー間の移転はもちろん、サーバーのアップグレードや統合などにも使えます。