以前の記事からの続きです。MDの整理に伴い、データをPCに取り込んでMP3にするまでの流れです。繰り返しになる部分もありますが、今後の覚え書きとして書いておきます。
今回はSony MZ-RH1を使って1500曲ほどを取り込みました。
変換の流れとしては以下のようになります。 続きを読む Sony MZ-RH1を使ってMD整理の続き
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MDの整理にはSony MZ-RH1しかない
過去に録りためたMDを整理することにしました。既にMDを新しく作ることはなくなって久しいのですが、なかなか整理ができずにいました。再生機器もだんだんと少なくなってくるので、次のメディアに移行できるうちにしておくことにしました。
MDとPCの親和性の低さはかなりのレベルです。CDからBlu-lay、メモリカードなら多くのPCで読み込めますが、MDだけは特別で、一般的な機器ではアナログでの接続しかできません。MDの末期にはPC用のメディアとしての利用も可能だったようですが、その役割はMOになり、MDは音楽用としてのみ使われる結果になりました。
MDの時代の末期も最終末にソニーからMZ-RH1というMD Walkmanが出ました。これはUSB接続でそのままPCにデータを転送することができます。
ATRACで圧縮されていますが、デジタルで転送できるメリットは非常に大きいと言えます。MZ-RH1は2011年に製造が終了していますので、新品はプレミアがついている状態です。しかし、同機種のレンタルを行っている業者もありますので、取り込みを行うためだけなら数週間レンタルをするというのも一つの方法だと思います。
Logicool Anywere Mouse M905Rでマウスパッドいらず
レーザーによるセンサーはいまでは多くのマウスに使われています。その中でも、Logicoolの一部のマウスには、Darkfieldレーザー トラッキングというセンサーが使われています。写真はM905Rというマウスですが、光沢のあるテーブルでもストレス無く使うことができます。クラスは違いますが、同社のM325と比べても条件の悪いところでは明らかに性能差を感じました。また、ホイールクリックでホイール回転時のクリックの有無を切り替えられ、クリック無くせば、早く直感的なスクロールが可能になります。これは、iPadのブラウザーでのドラッグのように、すーっと動かして、ぴたっと止めるというような動作が可能になります。
手っ取り早くFirefoxを快適にする
Firefoxは長時間使っているとだんだんとメモリを消費していきます。あるときタスクマネージャを起動してみると、1GBを超えるメモリを消費していました。
「Firefox 高速化」などで検索すると様々なサイトがでてきます。それだけFirefoxを使う人が多い一方、速度や消費メモリに不満を持つ人が多いともいえます。
アドオンを減らしたり、設定を変更したりと様々な方法がありますが、現状の機能を減らすことなく手っ取り早くメモリを開放するのには、再起動がお勧めです。Firefoxではタブを複数開いてブラウジングできるのが便利ですが、再起動時に元のタブを開くことができれば、再起動も気軽にできます。
高機能なセッションマネージャでも同じことができますが、再起動専用のプラグイン(再起動ボタン)を使えばたちどころに再起動できます。プラグインは増やしたくないのですが、アドレスバーの横にボタンが出てくるので、ワンクリックで再起動できます。これで1GBを消費した状態から再起動したところ、100MB台まで減少しました。またブラウジングを続けると増えますが、軽快な動きを取り戻すことができます。
Asus N550JV 今度はBluetoothのトラブル
今回もAsus N550JVについてです。プリインストールされているWindows8から8.1にバージョンアップして使用しています。
無線LANのトラブルで再起動に時間がかかることに関しては、ドライバの更新で解決しましたが、今度はBluetoothに関して少々不具合が出ました。BluetoothはドライバによるとQualcommのAR3012という型番の物が搭載されているようです。前回の反省から、ドライバはAsusのダウンロードページから全て最新の物をインストールしていました。Bluetooth関連はIntelのものとQualcommのものがダウンロードできたので、両方をインストールしてありました。今から思えばこれが失敗の原因でした。IntelのものはN550JVの2機種あるうちのもう一方のためのものだったのかもしれません。
Bluetoothのデバイスをペアリングしたのですが、うまくつながらず、あげくに設定画面に入れないという状況になってしまいました。Windows8.1では7までのコントロールパネルではなく、タイル形式の設定メニューからBluetoothの設定を行います。画面右に出てくるチャームから、「設定」「PC設定の変更」「PCとデバイス」に「Bluetooth」があるのですが、メニューをクリックしても何も起きず、しばらくすると、「設定」のアプリが再起動するような状態になってしまいました。 続きを読む Asus N550JV 今度はBluetoothのトラブル
AsusのノートPC N550JVをWindows 8.1にしたところシャットダウンに時間がかかる
タイトルの通りですが、AsusのノートPC N550JV CMI7BR をWindows8から8.1にバージョンアップしたところ、シャットダウンに5分ほどかかるようになってしまいました。
HDDからリカバリした初期状態からのバージョンアップでも直後から症状が出るため、何が原因かしばらく悩みました。 続きを読む AsusのノートPC N550JVをWindows 8.1にしたところシャットダウンに時間がかかる
NAS QNAP TS-120にCrashPlanを設定
QNAP TS-120はドライブ1台を内蔵するNASです。小規模な用途向けですが、QNAPのNASはソフトウェアが使いやすいのが特徴です。
今回はこれにCrashPlanのクライアントソフトをインストールして、NASを自動でクラウドにバックアップするように設定してみました。
参考にしたのは以下のページです。
- Oracle Database and Technology scratch pad: Set up CrashPlan on QNAP NAS using QPKG, the easy way
- QNAP NAS: ヒツジおっとのリマンダ
- TS-119+にCrashPlanを仕込む – 戸袋に手を引き込まれないように
各ページで設定方法は微妙に異なりますが、結果として行ったのは3つです。
- JREをインストール
- CrashPlanをインストール
- LAN内のWindows PCでNASにインストールしたClashPlanの設定 続きを読む NAS QNAP TS-120にCrashPlanを設定
Sugarsyncが無料プランを廃止
Sugarsyncが5GBまでの無料プランを廃止するそうです。しばらくは期限付きで使えるようですが、有料プランのみになるようです。
あるサイトのWordpressのバックアップにSugarsyncを使っていましたので、移行先を考えなくてはいけません。
振り返ってみると、Webでアクセスすることもなくアプリケーションをインストールすることもなかったので、Sugarsync側から見れば完全に不良ユーザーでした。このような有料プランに移行する可能性の少ないユーザーが一定の割合で存在し、それを切り捨てる方が有効と判断したのは無理からぬことかもしれません。
三菱電機のディスプレイは在庫限り 一方キヤノンは業務用4Kディスプレイで参入
IT Media の記事からですが、表題のとおり、三菱電機は個人向けディスプレイの販売から撤退します。
ブラウン管のダイヤモンドトロンから同社のディスプレイを愛用していました。いまでも稼働していないものも含め、3台の液晶ディスプレイがあります。思えば、最近は壊れた1台を除き買い換えをしなくなったと思います。単価も安くなり、机の大きさからもディスプレイの大きさは個人宅では限界になってきました。デスクトップパソコンからノートパソコンやタブレットに移行するケースも多いので、確かに個人向けのディスプレイは市場が縮小している感は否めません。また、ラインナップにWindows8で利用が進んだタッチパネル対応が少ないというのも撤退のサインだったのかもしれません。
その一方でこちらは業務用ですが、キヤノンは4Kディスプレイで市場に参入するという発表もありました。
どちらも日本を代表するメーカーですので、今後の動向が気になります。
Windows8のノートパソコンはタッチパネルを選択すべき
しばらくデスクトップでWindows8(その後Windows8.1)を使っていました。よく言われるスタートボタンの変更に違和感は大きく、シャットダウンの手続きに関しては改悪と感じていましたが、これはタッチパネルではないがために感じてしまったことなのかもしれません。
タッチパネル対応のノートパソコンを使用するようになりましたが、これまでの印象はかなり変わりました。電源関係の操作も、タッチパネルで使う分には画面の左右から引き出しのように手を動かすことでかなりスムーズに操作することができます。特に低い位置に画面が位置するノートパソコンで操作性は俄然よくなります。 続きを読む Windows8のノートパソコンはタッチパネルを選択すべき