少し古いですがdynabook ss rx2 (core 2 duo, Windows 7)の動きが最近遅くなってきていました。
Windowsも使っている期間が長くなると、各種Updateや常駐プログラムで遅くなってくることがあります。最近は自動アップデートするプログラムも増えてきているので、いつの間にか処理に負担がかかるようになっていることもあります。
しかしながら、今回最大の効果を示した処置は、ファンの掃除でした。この機種では本体左奥側にファンが有り、細かいフィンで排気口が覆われています。おそらく中にも廃熱効率を上げるために金属の細かいフィンがあるはずです。ファンからエアーブローをしたところ、細かいホコリが霧状に出てきました。
その後はWindowsの動きも軽快になり、ファンの回転音も小さくなりました。おそらく過熱により、CPUが自動的に処理速度を落としていたものと思われます。温度センサーをモニターするソフトによると、20度近く下がるケースがありました。
エアーブローによってホコリがあらぬところに入り込む可能性がありますので自己責任でエアーの強さ等を加減して行ってください。