タイマー付きエアコン用リモコン

連日の猛暑日です。外での活動はもちろんですが、室内での熱中症で重症になるケースも報道されています。エアコンを使っていない場合がほとんどのようです。山奥や海辺の一軒家ならともかく、都市部では近隣のエアコン室外機からの温度上昇もありますので、体力の落ちた状態で、日中に扇風機だけで過ごすのは危険です。節電も考え、必要最小限でエアコンを使うようにしたいところです。

多くのエアコンにタイマー機能がありますが、ほとんどが「何時間後にオンまたはオフ」というものです。就寝時に使おうとすると、起床時刻をからタイマーの設定を計算して・・・、という作業が必要で、日によって就寝時刻が異なる場合は、設定の変更が必要です。

この、朝日電器(ELPA)の「タイマー付エアコンリモコン(RC-32AC)」は時計を設定することができます。この時計に合わせて、オンまたはオフの信号を出すことができますので、本来のタイマー機能とは別に、指定した時刻にエアコンを動作させることができます。エアコン本体に設定するわけではありませんので、赤外線の信号が届く位置に置く必要があります。

サードパーティー製の利点として、多くのメーカーに対応していますので、エアコンを買い換えたり、別の部屋で使ったりすることもできます。惜しむらくは、設定が1つしかできないことです。複数設定を記憶できるとさらに便利だと思います。デザインもシンプルで、冷房、暖房などのボタンもわかりやすく配置されています。

Olympus E-7の噂

4 3 rumor に2013年後半にE-5の後継であるE-7が発売(発表?)されるというが掲載されています。

販売店などでOM-Dを触りながらE-5の話をすると、Olympusのジャンパーを着た店員からは「フォーサーズはE一桁だけ残るみたいですねぇ」という話をされたことがあります。

防塵防滴ということでOM-DはE一桁の特徴を1つクリアしたわけですが、他にもE-5にあってOM-Dには無い特徴もたくさんあります。バリアングル液晶、バッテリーの持ち、デュアルスロット、そしてなにより、ファインダーと名玉揃いのフォーサーズレンズのAFのレスポンスです。これらが解決するまではE一桁を継続するというのは会社の状況を考えると、ありがたい限りです。できればボディはPentax K-5程度まで一回り小さくして欲しいですが、そこまでの開発の余裕は無いかもしれません。

撮像素子に関しては、フォーサーズ(マイクロ含む)はサイズに違いは無く、発売時期の違いが性能の大きな比重を占めます。E-1のKodak、E-3、E-5のPanasonicに替わって、OM-Dにはソニー製の素子が採用されました。この素子の評判も上々ということなので、これが採用されるだけでもE-7の価値はありそうです。

Olympusはミラーレスの世界ではPanasonicと並んで人気、シェアともに先行しています。この優位性を手放すこと無く、フォーサーズレンズを融合し、E一桁を発展的に終了できる日を待ちわびています。

電話帳収集?悪質な節電スマホアプリに注意

japan.internet.comの記事(バッテリ節約どころかデータを盗む日本語アプリ「奇跡のバッテリ節約アプリ」))より紹介です。

スマホのバッテリーの持ちの悪さは以前から指摘されていましたが、そこにつけ込む悪質なアプリです。アプリの機能としては、電話帳のデータを送信するだけで、実際にバッテリの節約機能は無い模様です。

昔から、車の燃費改善グッズや、水道の水質改善磁石など、効果のないものを売る商売は存在しました。ただ、コスト以外に損害もほとんどなく、むしろ信じている人にとっては心のやすらぎが得られるという点では他人がとやかく言うことではありません。作っている人が本当に効果があると考えてはいないでしょうから、それなりに悪意はありそうですが、このアプリのように実害につながる要素があると、さらなる注意が必要です。

以前にも書きましたが、スマホには個人を特定できる情報が満載です。電話帳が流出した上で悪用されたとすると、その電話帳に載っている友人知人からの信頼も失うことが考えられますので、くれぐれも注意が必要です。

防衛策としては、電話帳などにアクセスする権限を絶対に与えない、リリース直後のアプリは避ける、有名アプリや有名ブランド、テレビ番組などの名称に惑わされないようにするなど、安易に初見のアプリに飛びつかないようにしなくてはなりません。

.htaccessのメモ(coliss.comより)

レンタルサーバの利用する上でほぼ避けられないのが.htaccessの設定です。

自分のメモもかねますが、coliss.comの「サーバーの設定をカスタマイズ、よく利用する『.htaccess』の設定のまとめ」がわかりやすく解説されています。

他の方法でもできることを.htaccessで設定する場合もありますし、.htaccessでしかできないこともあります。サラッと読んでおいて、「そういえば、こんなことが.htaccessでできた気がする!」と思い出すだけでも役に立ちそうです。

Olympus マイクロフォーサーズ OM-D上位機種の噂

あくまでもですが、Olympus マイクロフォーサーズ OM-D上位機種が半年以内に登場とするかもしれません。噂通りフォーサーズレンズがストレス無く動けば、E-5のリプレースも考えたいところです。

オリンパスは、フォーサーズの開発を事実上停止し、マイクロフォーサーズの単焦点レンズや、防塵防滴ボディをリリースしています。防塵防滴ミラーレスは今のところオリンパスのみのラインナップです。他社にはない利点と言うことで、オリンパスもアウトドア関係の雑誌にはOM-Dの広告をバンバン打っています。

防塵防滴のシステムカメラは登山等のアウトドアシーンにはかなり魅力的です。もちろん、中判カメラ以外の山岳写真なんて・・・という意見があるのも承知していますが、軽さもまた魅力です。せっかく景色のいいところに行くのですから、標準ズームだけで無く、魚眼レンズや望遠レンズ、マクロレンズも体力が許せば持って行きたいものです。

この夏、E-5+標準ズーム(14-54mm F2.8-3.5)、広角(9-18mm F4-5.6)、魚眼(8mm F3.5)、望遠(50-200mm F2.8-4 SWD)、マクロ(50mm F2.0)を八ヶ岳で持ち歩きましたが、できれば半分の重さにしたいとつくづく感じました。これらの重さは、テント+シュラフ+マット+αくらいになります。数グラム単位で山道具を選んでいるにもかかわらず、カメラが重いのも考え物です。Olympusにはぜひとも防塵防滴のコンパクトなレンズを充実させてもらいたいと思います。特に、望遠や魚眼など、コンパクトカメラでは対応できないようなところを発売してもらえると、景色の良いところで、「苦労して持ってきて良かったな」という妙な達成感を感じることができます。

Dropbox登録情報からメールアドレス流出か?

ヨーロッパのユーザーが中心に、Dropboxに登録しているメールアドレス宛てにspamが届くようになってしまったようです。保存してあるデータの流出等はないようですが、今後の動きが気になります。(IT Mediaの記事

Dropboxは同様のサービスの中の草分けで、無料で使える容量の多さや、クライアントソフトの対応の広さでシェアもかなりのものを占めると考えられます。同社のサービスはメールアドレスがアカウントのIDも兼ねているので、パスワードさえ一致すれば、保存してあるファイルにすべてアクセスできます。

クラウドストレージのセキュリティはサービスを提供している会社を信じるしかありません。個人のデータにどれだけ価値があるかわかりませんが、流出した情報は元に戻すことができませんので、これ以上、トラブルが広がらないことを祈るのみです。

カーナビで携帯を充電

Pioneer Carrozzeria 楽ナビ Lite AVIC-MRZ99はUSB接続で、USBメモリやiPod等を繋いで音源にすることができます。USBによる給電が可能ですので、USB-FOMA充電ケーブルなどで携帯電話を充電することができます。

Androidスマートフォンなどではそのまま音源としては使用できませんが、Bluetooth接続などを工夫することで、音源としても使うことができます。

シガーライターよりも配線はスマートにできます。ただし、本来の使い方とは異なりますので、自己責任でご使用ください。

Thermarest Z Lite Sol

夏山シーズンです。テント泊での必須アイテムの1つにマットがあります。これは、テントの内側に合わせたものを使う場合と、個人個人でシュラフの下のマットを用意する場合があります。両方を使うとより快適になります。

巻いた銀マットをザックに結びつけている姿は今でもよく見ますが、タイトルのThermarest のZ Lite Solは折りたたみ式のマットです。マットが凸凹に成形されており、折りたたむとその凹凸がぴったりはまり込みます。折りたたむと巻いたマットと同じくらいの体積になります。使い心地は10mm程の銀マットよりもかなり快適です。巻いたマットを伸ばす必要も無く、外で座る際にも半分くらいにして使えます。

マットは体積の割に軽いため、ザックのどこに付けても何とかなりますが、折りたたんだZ Lite Solは直方体でつぶれないため、固定するベルトは長いものが必要になることがあります。特にレギュラーサイズでは思ったよりも大きくなります。山行の前にしっかりご確認ください。

プリンタ(複合機)の置き場所

家庭に置いてプリンタの置き場所は悩み深い問題です。最近の一般的なA4対応の複合機は奥行きが必要になっています。

必要な条件としては、以下のような点が挙げられます。

  • 幅40cm奥行き40cm以上の面積があること。
  • 用紙をセットしたり、スキャナの蓋を開くために上方に空間があること。
  • 電源が取れること。
  • パソコンから接続できること。
  • そこそこ重量があるため、それに耐えられること。

ただし、常に印刷しているわけでは無いことや、できればホコリの少ないところに置きたい、周りに用紙やインクを置きたいということも条件になります。

今回、我が家のベストポジションとして決定したのは、カメラ用ドライボックスの上です。東洋リビングのオートドライシリーズの上がちょうどぴったりと収まりました。プリンタもドライボックスも黒色ということで、美観もそこそこ揃います。PCとの接続はWifiとしましたので、ドライボックスの置き場所に合わせて設置しました。

以前はクローゼットの中に収めていましたが、印刷をする際に開けるため、中が見える状態になること、電源を外部から引き込まなければいけないことなど、解決しなければいけない問題もありました。

使用したドライボックスは東洋リビングオートクリーンドライ「ED-140CDB」です。こちらの収納力も抜群です。当初はもう少し背の低いタイプを予定していましたが、床を専有する面積は変わらないので、大きめがお勧めです。スペースが余ったらメモリカードや、バックアップのHDDなどを入れておいても良いと思います。

Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモ

ポータブルWiFiルータ、Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモです。有線LANのみの機器をコンバーターモードで無線LANに接続することができます。

なかなか思うように行かなかったので設定の手順のまとめです。以下、本体とはMZK-RP150のことです。 続きを読む Planex MZK-RP150をコンバーターモードで使う場合のメモ