2014/4/27追記 2014年春版「Pentax Kマウント 防塵防滴レンズ一覧 (2014春)」を作成しました。
Pentaxの現行製品で防塵防滴(簡易含む)をカタログで謳っているレンズの一覧です。先日発表されたK-30が防塵防滴ですので、この性能を生かすにはこれらのレンズが必要です。
カタログを見ると、WRが簡易防塵防滴、DA★が防塵防滴です。
簡易防塵防滴
- DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
- DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
- DA50-200mmF4-5.6ED WR
- D FA MACRO 100mmF2.8 WR
簡易防塵防滴に関しては、便利ズーム1本、18-200mmまでのダブルズーム1本、加えて、マクロ1本というラインナップです。ズームレンズは35mm換算で広角は35mm、望遠は300mm強です。
防塵防滴
- DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM
- DA★60-250mmF4ED [IF] SDM
- DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM
- DA★55mmF1.4 SDM
- DA★200mmF2.8 ED[IF]SDM
- DA★300mmF4ED[IF]SDM
Pentaxが誇るDA★レンズはすべて防塵防滴です。こちらは16-135mmか、16-250mmのズームレンズ2組と望遠系単焦点が3本です。ズームレンズは35mm換算で広角は24mm強、望遠は400mm弱です。
こうしてみると、マクロや広角にもう少し防塵防滴があっても良さそうです。とくに、ネイチャー写真を撮影するときには防塵防滴の安心感は絶大です。また、テレコンも明るい望遠レンズに使うことが多いので、こちらも防塵防滴であってほしいところです。
今回発売されたK-30のキットレンズで防塵防滴なのは、18-135WRキットのみですね。また、「簡易」とそうでないもの違いは、シーリングの材質ということです。
なんでこんなに防塵防滴にこだわるかというと、旅行先でよく雨に降られるからです。