2012年中にCanonがフルサイズ(24mm×36mm)のエントリー機を発売するという噂が出てきました(Canon Rumors)。5D mark3よりも下の価格帯となると、発売時で20万円くらいでしょうか。
最廉価機はともかく、そこからの「ステップアップにはフルサイズを」という流れになるのかもしれません。
エントリー機なので、機能や質感は妥協すれば、5D系よりもかなり軽くできそうです。防塵防滴などはいらないという人も多いでしょう。グリップの液晶やバッテリーなどを妥協すれば、600g台も考えられます。
それにしても、フルサイズ対応のレンズはちょっと良いもので6~700g、すぐに1kgを超えてしまいます。スタジオはともかくとして、持ち運びに徒歩が考えられる場合は、持って行くレンズの本数が悩みになります。
一眼レフの醍醐味である、魚眼から超望遠を交換して使うということ外でしたいと考えると、まずは体力作りからになりそうです。