Logicool G300はWindows7 x64の付属アプリがイマイチ?

先日導入したLogicool G300はハードウェア的には非常に満足して、もう1個買おうかと思っていました。

ただ、PCを起動したときに、USBを抜き差ししたような音が出るようになったので、掲示板等(ここの下の方)をみていたら、Windows7 64bitの環境で出てくることがあるようです。

マウスそのものに設定を記録できるのですが、PCを再起動すると反映されません。

Windows7 64bitとLogicool ゲーミングソフトウェア8.20.74(2011-12-19)で発生しました。

ゲーミングソフトウェアをタスクトレイから起動すると、正常に設定が反映されます。また、マウスの設定変更ボタンを押して設定を一周させても正常に戻ります。

どちらにしても、Logicool ゲーミングソフトウェアが悪さをしているようなので、マウスに設定を転送した後、このソフトをアンインストールしました。前述の通り、マウスに設定は記録されているので、再起動はもちろん、他のパソコンにつなぎ替えても、大丈夫です。

機能、値段は満足なのですが・・・「惜しい」の一言です。

今度は雑誌付録にUSB DAC

以前、雑誌StereoにLuxmanのアンプが付録で付いていたというエントリを書きましたが、今度はUSB DACのキットが付録に付く書籍が4月に発売予定です。

値段は5,700円+税という微妙でな値段です。書籍の内容の充実具合が気になります。改造前提の素材としての、キットなら、楽しめるかもしれません。

ピュアオーディオという言葉にアレルギーのある場合は、Sound Blaster X-Fi Surround 5.1が定価6,980円なので、こちらの方が幸せになれる気がします。また、有名メーカーでなければ、USB接続の音源は、1,000円台からあります。

PCの音源も20年ほど前に比べると本当に進化しました。ISAのSound BlasterはAd Libの上位互換で、さらにドーターカードWave BlasterでMIDI GM音源も追加・・・。その昔は、PCから音を出すだけで数万円かかってしまいました。対応ゲームも多く、PCショップにはSound Blasterのオレンジ色と青の箱が必ず並んでいました。

WordPressの丸ごとバックアップはBackWPupで

WordPressのデータは記事や設定はデータベース(MySQL)に、画像等のデータや、プラグインなどは、そのままファイルとしてディレクトリに保存されています。

バックアップは手動でも可能ですが、プラグインを用いると自動かつ定期的に行うことができます。

いくつか試してみて便利だったのはBackWPupです。データベースのバックアップのみだったりするプラグインも多く見られますが、こちらはデータベースとファイルをすべてひとまとめにバックアップできます。バックアップ先は、以下のいずれかに設定できます。

  • 同じサーバの別ディレクトリ
  • E-mail
  • FTP
  • DropBox
  • SugarSync
  • Amazon S3
  • Google Storage
  • Microsoft Azure (Blob)
  • Rackspace Cloud

上記の様に対応が幅広いのも特徴です。

バックアップの最大数も決められるので、バックアップ先で使える容量をみながら設定できます。バックアップの状況もログを残したり、コンソールが表示されますので、バックアップにかかる時間なども予想できます。バックアップはバックグラウンドで行われるので、Wordpressへのアクセスに支障はありません。複数のバックアップを設定することもできるので、記事のみを毎日E-mailで、全体を週に1回FTPで行うというような設定も可能です。

DropBoxやSugarSyncは無料でGB単位の容量を利用できるので、通常のブログであれば、十分バックアップ可能だと思います。

堅牢性ではAmazon S3などを利用するのが良いのかもしれませんが、それならいっそAmazon EC2などでWordpressを立ち上げた方がよさそうです。

ちなみに、FTPはPHPのftp_connectを使うので、さくらのレンタルサーバ(スタンダード、2012年3月時点)のPHPでは使用できないようです。

 

 

期日指定で投稿を非公開にするプラグイン Post Expirator (WordPress)

企業ホームページで臨時休業などのお知らせなどは、用が済んだら表示しないほうが望ましいです。

WordPressでは指定日に公開は標準で対応していますが、指定日に投稿を非表示にする機能はありません。

今回紹介するプラグインはPost Expirator で、その名の通り指定した期日に投稿を非表示(下書きまたは削除)にします。

プラグインをインストールすると、投稿の編集ページに公開期限の設定欄が現れるので、そこで日時を指定します(Post Expirationのチェックも入れる)。いまのところ、世界標準時での設定なので、日本時間で設定する場合は、+9:00で設定します。投稿記事の一覧でも公開期限が確認できます。

オプションで、下書き状態にするのか、削除するのか、またはカテゴリーを変更するのかといった設定が可能です。

Firefox11のWeb開発が便利

3/14にリリースされたFirefox11のWeb開発が結構便利です。

プラグインなどを追加することなく、左上のメニューから、「Web開発」、「調査」と進むだけです。

CSSのプロパティをチェックボックスでオンオフしながらレイアウトを確認したり、要素の重なりを3D表示したりできます。

入れ子になっている要素の流れもビジュアルにわかります。

レイアウトの確認やフォントの切り替えに便利だと思います。

Google XML Sitemapsで書き込みエラーが出るとき (coreserver, WordPress)

Coreserverはファイルの書き込みや更新に制限が出ることが多くあります。

WordPressのプラグインであるGoogle XML Sitemapsでサイトマップファイルを作成するときも、新規にファイルを作ることができずにエラーが出ます。

エラーは「書き込みができませんでした」といった内容です。

There was a problem writing your sitemap file. Make sure the file exists and is writable. Learn more
There was a problem writing your zipped sitemap file. Make sure the file exists and is writable. Learn more

解決方法は、アクセス権を設定したからのファイルを作成することです。

通常必要なファイルはsitemap.xmlとsitemap.xml.gzです。
このファイルをwordpressフォルダ、またはインストールしたフォルダとは別フォルダにホームページを設定している場合はそのフォルダに作成します。内容は0バイトでOKです。パーミッションは666に設定します。

以上を行ったら、あらためてサイトマップを構築すれば完了です。再構築には、Google XML Sitemapsプラグイン設定ページから「サーバーまたはブログ上で何か変更をした場合は、手動でサイトマップを最構築するべきです。」のところで行ってください。

coreserverのPHPはセーフモードの制限があるので、こちらの「WordPressのダッシュボードの表示がおかしい」も参考にしてください。

ファイル一覧をテキストに出力

ファイル一覧をテキストファイルにしたい場合は、DOSコマンドが手軽です。

コマンドプロンプトはスタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力して起動します。
cdコマンドで任意のフォルダに移動した後に以下のようにすると、ファイル出力できます。

dir /b > file_list.txt 

これで、同じフォルダにfile_list.txtというファイルができます。作られたファイルそのものの名前も記録されます。

ファイル一覧の取得に特化した専用のツールも多数ありますが、As/Rというファイラーでも出力が可能です。こちらはdirコマンドよりも柔軟で、サブフォルダーを含めて出力することもできます。他にも、サイズ、属性、書き込み時刻、作成時刻、アクセス時刻、種類を含めることができるので、CSVファイルなどで保存すると、その後、様々な処理に使うことができます。

As/Rの場合は、出力するファイルを選んで、「ファイル」「情報」「ファイル一覧出力」です。

Logicool Gaming Mouse G300を使ってみた

数年前から使っているLogicool (logitech) G5からの乗り換えです。

Logitech G5G5に大きな不満はありませんでしたが、どうやらケーブルが断線しかかっているようで、認識しなくなる→再接続ということが、たまに起きるようになってしまいました。G5はもともと大きく重めのマウスです。さらに付属のおもりで重量を調整することができました。

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Contact Form 7で複数のアドレスにメールを送る(WordPress)

WordPressで問い合わせなどに使うメールフォームのプラグインにContact Form 7があります。問い合わせの送り先のメールアドレスはプラグインの設定から行うことができますが、複数のメールアドレスを指定する場合は、半角カンマ(,)で区切って設定します。

半角セミコロン(;)は不可のようです。この場合、「メッセージの送信に失敗しました。間をおいてもう一度お試しいただくか、別の手段で管理者にお問い合わせ下さい。」というエラーが表示されます。

確認したバージョンはWordpress : 3.3.1、Contact Form 7 : 3.1.1、サーバーはCoreserverです。

 

WordPressのビジネス向けレスポンシブルテーマ

スマートフォンやタブレットが普及したことで、画面サイズは千差万別になりました。

サイトのスマートフォン対応は必要性は感じるものの、いままでのサイトにスマートフォン版を追加するのか、サイトの設計をし直すのかいずれにしろ面倒な問題です。

WordPressをサイト構築で使用している場合は、テーマを変えることで、スマートフォンに対応することができます。

有料のテーマは数多くありますが、こちらのBizVektor.comのテーマはGPLライセンス(無料)で配布されています。

ビジネス向けのレスポンシブルデザインなので、画面サイズの大小に関わらず、きれいに表示することができます。テーマをインストールして設定をするだけで、簡単にブログ対応、スマホ対応のサイトを構築できます。