八重洲 VX-3のバッテリーについて



アマチュア無線の記事が続きます。今回は八重洲のVX-3についてです。

スペックは前回の記事(機能比較一覧)を参考にしてください。この機種の特徴はなんといっても小型軽量という点ですが、隠れた利点は、電源関係にあると思っています。順に挙げると、外部電源時で最大3W、乾電池利用時でも内蔵バッテリーと同じ1.5W出力、そして、リチウムイオンバッテリーが他社の機器でも使用されているものであるという3点です。

1点目は単純に出力の大きさの問題なので、電源に余裕があるときに、より大きな出力が可能であることは、運用に幅を持たせることができます。

2、 3点目については、この機種を長く使おうと思ったときにの利点だと思います。どの携帯機器にも言えることですが、モデルが古くなったり、製造 元の都合によって、バッテリーが手に入らなくなってしまうことがよくあります。本体は壊れていないのに、バッテリーが買えないとなると、事実上使用できな くなってしまいます。乾電池や単3型ニッケル水素電池のように、規格品であれば良いのですが、リチウムイオンバッテリーの時代になり、バッテリーはそれぞ れ独自規格になってしまいました。デジタルカメラなどでは「旧モデルのバッテリーが使えます」というのをアピールポイントとしている機種もあるくらいで す。

この点で、乾電池利用で制約無く出力できることや、保証外ではあるものの、他社のリチウムイオンバッテリーが使用できることは大きな利点であることは間違いありません。VX-3ではNP-60と呼ばれるバッテリーが使えます。

販売元からすれば、「会社があるうちはバッテリーも売るし、会社がつぶれた後までの面倒は見切れません。」というのが普通だと思いますが、「仮にそうなったとしても本体が壊れるまで使える」と思えばこそこの機種を購入するユーザーもいるのかなと思ってあえて書きました。

この記事にある純正品以外のバッテリーを使用する場合、なんらかの損害が生じる可能性があります。自己責任でお願いします。安い互換バッテリーは容量表示こそ純正並でも、実際の性能はそれなりのことも多いのでご注意ください。


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