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東芝から1TB 2.5inch HDD (9.5mm厚)の新機種登場

Samsung、日立、WDに続き、東芝から1TB 2.5inch HDD (9.5mm厚)が発売、流通し始めたようです。機種名はMQ01ABD100で、価格は9,000円ほどです。以前から12.5mm厚のものは発売されていましたが、9.5mm 1TBは発表はあったものの、なかなか発売されていませんでした。これで4つ目のメーカーです。

このクラスを発売していないのはSeagateだけです。さらに、1.5TBや2TBが出てくるかもしれません。

フロッピーから起動してHDDを消去

古いPCを捨てるときにもHDDの情報は消しておきたいものです。CDから起動するツールは数多くありますが、フロッピー版もあると便利です。
Darik’s Boot And Nukeでは、Windows上で消去プログラムをセットアップした起動フロッピーを作ることができます。

ただしVer.2系からはCDのみになりましたので、1.07のダウンロードが必要です。

WD 2.5inch HDD が値下がりしてきました

WESTERN DIGITALの2.5inch HDD WD10JPVT (9.5mm)がkakaku.comで9,000円を切ってきました(2.5inch HDD 1TB以上のページ)。今までサムスン HN-M101MBB とは1割ほど価格に開きがありましたが、ほぼ同じくらいになってきました。

このままタイ洪水以前の6000円代まで下がってもらえるとうれしいのですが、まだまだですね。東芝、日立グローバルストレージテクノロジーズ製も順調に下がっています。

2.5 inch HDD 1TBに新機種登場

3月に日立グローバルストレージテクノロジーズから2.5 inch 1TB SATA 9.5mm厚のHDDが発売されました。0S03509という機種です。現在のところ、Kakaku.comの情報で11,000円ほどです。取り扱い店舗も増えてきています。

1TB&9.5mm厚の先発であるSamsung HN-M101MBBとWESTERN DIGITAL WD10JPVTに比べると少々割高ですが、この2機種の値段も下がってきていますし、選択肢が増えるのはうれしいことです。

さらにリムーバブルストレージとして便利な1.5TBや2TBの発売を期待します。

SATA-USB変換ケーブルも差し込める2.5 inch HDDのプロテクトケース

リムーバブルストレージとしてバックアップ等に2.5 inch HDDを使っています。

最近試したのは「サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225」です。本のように開いて収納します。ケースはかっちりしていますので、不意に開いてしまうことはなさそうです。

サンコー 2.5inchHDD用保護ケース AKIBA225

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Samsung HN-M101MBB [1TB 9.5mm]がじりじりと値上がり

タイの洪水からはずいぶんとたちますが、まだHDDの値段は以前のようにはなっていません。

とくに、ストレージとして用いている2.5inch HDDが6,000円台だったのは遠い過去です。洪水の影響のあと、一時8,700円くらいまでは順調に値下がりしましたが、現在は9,400円ほどになってしまいました。

USBの電源供給のみで使える2.5inch HDDは非常に便利ですが、単位容量あたりの値段が3.5inch HDDと差が付いてきてしまっています。

保存メディアとして2.5inch HDDを追加購入 (HDD)

例によって、2.5inchのHDDを保存メディアとして購入しました。メリットは以前書いたような点です。

容量は様々ですが、物理的な体積は9.5mmなら一緒なので、1TBを選択しました。WDとSamsungの2択ですが、値段からすると、SamsungのHN-M101MBBが9,000円弱と圧倒的に安価です。

このHDDもタイの洪水前は7,000円を切っていましたので、少々残念ですが、しばらくこの値段で落ち着いてしまいました。

他のメーカーからも製品が登場して、選択肢が増えると楽しみになってきます。

HDD 2TB 8980円

タイの洪水の影響を最も受けたHDDメーカーはWestern Digitalだそうです。通信販売では2TBで1万円を切ることはありませんが、今週末、某地方のPCショップでは台数限定でSeagateの3.5inch HDD(2TB)が8980円でした。

価格の高止まりは年明けまでは続きそうなので、今すぐに必要な方は、店頭へ足を運んでみるのも良いかもしれません。

HDDの供給回復は年明け以降?

HDDの部品を製造しているTDKに関するニュースによると、タイの洪水によって供給不足、価格高騰となっているHDDについて、「2012年年明けからHDD生産は急回復」 とコメントされています。

今までは、「必要なときに買う」というのが一番安く買えたのですが、今年の年末はどうやらそういうわけにはいかないようです。kakaku.comの人気・売れ筋とも、1万円以上の機種が並んでいます。

HDDの価格がさらに上昇しています

円高にもかかわらず、タイの洪水の影響でHDDの価格上昇が止まりません。

こちらのimpressの調査でも、HDDは軒並み値上げ、 2割から3割の値上げもザラです。値上げもさることながら、品不足も深刻です。

リテールパッケージを販売しているBuffaloIODataも、仕様はそのまま、型番を変更して値上げしています。3TBの大容量モデルでは、実売価格が2倍近くになってしまったものもあるようです。

この現象はしばらく続きそうです。最近はHDDを使った家電も増えていることから、様々な機器の値上げが懸念されます。組み立てはタイ以外の国で行っていても、部材の一つが入手できなくなるだけで、生産がストップしてしまいます。影響はまだまだ続きそうです。