今回は、NASに画像ファイルが書き込まれた時点で、メールを送る仕組みです。
以下はQNAP TS-131(4.2.2)とFlashAir W-03、FAXはKX-PD601Wでの作業を前提にしています。NASのIPアドレスは固定(192.168.0.xxx)です。
続きを読む FlashAir(無線LAN機能付きSDカード)で家庭用FAXの受信データをNASに自動転送する (3)メール編
今回は、NASに画像ファイルが書き込まれた時点で、メールを送る仕組みです。
以下はQNAP TS-131(4.2.2)とFlashAir W-03、FAXはKX-PD601Wでの作業を前提にしています。NASのIPアドレスは固定(192.168.0.xxx)です。
続きを読む FlashAir(無線LAN機能付きSDカード)で家庭用FAXの受信データをNASに自動転送する (3)メール編
準備編の続きです。
今回はFAXを受信し、画像ファイルが書き込まれた時点で、FlashAirから、NASへFTP転送する仕組みです。
以下はQNAP TS-131(4.2.2)とFlashAir W-03、FAXはKX-PD601Wでの作業を前提にしています。NASのIPアドレスは固定(192.168.0.xxx)です。
続きを読む FlashAir(無線LAN機能付きSDカード)で家庭用FAXの受信データをNASに自動転送する (2)転送編
簡単な書類を送る際、最近ではスマートフォンで写真を撮影して送ることも増えてきましたが、FAXも未だに現役です。小規模の事業所などで外部にFAX番号を公開している場合、好むと好まざるとに関わらず、広告が送られてくることがありますが、それらにかかる紙などのコストはなるべく抑えたいものですが、家庭用FAX本体の画面だけではわかりにくいこともあります。
オフィス用の複合機では画像ファイルとしてメールやファイルサーバーに転送可能な機種がありますが、家庭用の機器とFlashAirを利用して、受信したデータをNASに転送する仕組みを作ったので紹介します。それぞれの機器の関係は図のようになります。
続きを読む FlashAir(無線LAN機能付きSDカード)で家庭用FAXの受信データをNASに自動転送する (1)準備編
前回も書きましたが、東芝のFlashAirはファイルの転送をまとめてすることができません。ただし、FlashAirそのものはSDカードの形をした無線LANのhttpサーバなので、受信側で工夫をすると、まとめてコピーをすることができます。今回は「自由区☆彡」さんのブログに掲載されているスクリプトを利用させていただきました。
スクリプトとしては、htmlの中から、ファイル名を取りだして、ダウンロードするというものです。ローカルに同名ファイルある場合は上書きはしません。
改良点(自分仕様)としては、以下の3点です。 続きを読む FlashAirではひとつずつしかファイルの保存ができないのでVBScriptでまとめて転送
東芝から発売されている無線LAN機能付きのSDカード「FlashAir」を使ってみました。
似たような商品としてはEye-Fiがあります。FlashAirの方が後発です。しかし、コンセプトに多少の違いがあり、Eye-Fiは専用プログラムに任せて転送を行うタイプ、FlashAirは無線の親機として、端末(PC、タブレットなど)からアクセスするタイプです。