フリーのブラウザのFirefoxが43にバージョンアップしました。今までは、公式対応は32bit版のみでしたが、今回からは64bit版も公開されています。
Firefoxのメニューから更新すると、64bit版には自動では更新されませんので、公式ページからダウンロード後、インストーラを実行することで、設定等はそのまま、64bit版に移行することができます。
たくさんのタブを開くと、たまに動作が不安定になることがありましたが、これで解消されることを願います。
フリーのブラウザのFirefoxが43にバージョンアップしました。今までは、公式対応は32bit版のみでしたが、今回からは64bit版も公開されています。
Firefoxのメニューから更新すると、64bit版には自動では更新されませんので、公式ページからダウンロード後、インストーラを実行することで、設定等はそのまま、64bit版に移行することができます。
たくさんのタブを開くと、たまに動作が不安定になることがありましたが、これで解消されることを願います。
Windows8が発売されました。iPhone等に比べ、テレビなどではあまり話題になっていませんが、これから発売されるPCはMacをのぞきほぼ全てがWindows8になるので、触れることになるのは時間の問題だと思います。
今回はアップグレード版がかなり安く、xp、Vista、7のユーザーはこちらを選ぶことになると思います。アップグレードには元のOSによりデータ移行の制約があり、7は「個人用ファイル」「Windowsの設定」と「アプリケーション」、Vistaは「個人用ファイル」と「Windowsの設定」、xpは「個人用ファイル」のみです。7以外のユーザーはアプリケーションを再インストールする必要があります。
個人的にはOSを新しくするときには新規にクリーンインストールをしたいと思っています。Microsoftは過去のOSとの互換性を非常に重視しているようなので、それほど大きなトラブルにはならないとは思いますが、何か起きたときの問題の切り分けがしやすくなります。
xp、Vista、7からは前述のアップグレード以外にクリーンインストールもできるようです。ただし、「せっかくだからHDDも新しくしよう」などという場合に、PCにアップグレード対象元のOSがない場合は、インストールはできるものの、アクティベートができないようです。対象元のOSをインストールした後にクリーンインストールをするという流れになるようです。(4gamers.netの記事、中盤あたりの囲み記事参照)
これを機に32bit版から64bit版にアップグレードする際には、対象元のOSの種類に関係なく設定は引き継げず、クリーンインストールをすることになります。(マイクロソフト コミュニティのスレッド)
PDFをWindowsのエクスプローラで管理するときに、1ページ目のサムネイルが表示されると便利です。32bit版のWindowsではAdobe Readerをインストールすれば表示されますが、64bit版では表示されません。
これはAdobe Readerの仕様ということですが、レジストリを変更することで対処可能です。
パッチはこちらのものを利用させていただきました。Adobe Reader以外のビューアーをインストールすることでも対処可能です。
これで、特別な管理ソフトを使用せずとも、エクスプローラでPDFの管理が楽になりました。