「ハンディ機」タグアーカイブ

現行アマチュア無線ハンディ機の機能・性能比較表 2022年追加

アマチュア無線ハンディ機の比較表に新機種(八重洲FT5D、アイコムID-52IC-S10IC-T10)を追加しました。

アルインコDJ-G7は販売終了とのことです。ハンディは八重洲VX-8Dの50Mhzに続き、1200Mhzも運用できる機種がなくなってしまいました。

事実上、八重洲とアイコムのみが活動継続といった印象です。新機種はいずれも防塵防滴(防水)性能が向上している一方で、乾電池運用ができない機種もあり、目的に合致した機種選びが必要になってきます。

個人的にはデジタルの互換性がないことが本当に惜しく、最後の2社で仲良く相互対応してほしいと思っています。

八重洲無線の新型ハンディFT-65

FT-60の後継はFT-65のようです。

切り替えデュアルのシンプルな機種が発表されました。先日発売されたFT-70Dとは異なり、アナログのみの対応です。

先代となるFT-60は2004年発売ですから、実に13年のロングセラーでした。FT-60から進化した点は、バッテリーが専用リチウムイオンバッテリーとなったこと、防塵防滴性能を持つこと、FMラジオを聴けることなどです。逆に、乾電池ケース、外部電源などのオプションは今のところ発表されていません。

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八重洲無線 FT-70Dを一覧に追加

八重洲無線 FT-70Dが近日発売と言うことで、公式ページにも記載があがりましたので、一覧(現行アマチュア無線ハンディ機 機能・性能比較一覧表)に追加しました。

値段も手頃になりそうですし、アウトドアでの持ち歩きにはとても向いている気がします。なによりも、アマチュア無線が縮小傾向にあるこの時期に、新機種を発売するメーカーにはエールを送りたいと思います。ここまで褒めておいて言いにくいのですが、バッテリーは他の八重洲機(VX-8DやFT2D)と共用にして欲しかったです。

現行アマチュア無線ハンディ機の機能・性能比較 Kenwood TH-D74追加

数ヶ月前に、アマチュア無線ハンディ機の比較表を作りましたが、先頃ケンウッドより、TH-D74という新製品が発売されましたので、追加しました。

2016/9/5追記
乾電池使用時の出力を訂正しました。マニュアルによると、5W出力できるようですが、電源投入時は0.5Wになるようです。

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USBでVX-3を充電するための工作

前回に続き、八重洲のVX-3の話です。

当機種は外部電源3.7V~7Vで運用可能で、約6V以上の場合、バッテリーに充電が可能です。

ACアダプタは本体に付属しますし、別売りで、シガ―プラグ付き外部電源アダプターがありますが、USB電源で充電できれば便利だと思い、工作を行いましたので紹介します。 続きを読む USBでVX-3を充電するための工作

八重洲 VX-3のバッテリーについて

アマチュア無線の記事が続きます。今回は八重洲のVX-3についてです。

スペックは前回の記事(機能比較一覧)を参考にしてください。この機種の特徴はなんといっても小型軽量という点ですが、隠れた利点は、電源関係にあると思っています。順に挙げると、外部電源時で最大3W、乾電池利用時でも内蔵バッテリーと同じ1.5W出力、そして、リチウムイオンバッテリーが他社の機器でも使用されているものであるという3点です。 続きを読む 八重洲 VX-3のバッテリーについて

現行アマチュア無線ハンディ機の機能・性能比較(2016年春)

アウトドアで使用するためにハンディ機を新調しようと思い、各社の機種を比較してみました。

運用時間や乾電池での出力を知りたかったので、ホームページや説明書から「現行アマチュア無線ハンディ機 機能・性能比較一覧表」にしました。並び替えもできます。(誤記や、追加すべき項目等ありましたら、お知らせ頂けると幸いです。)

2016年現在、アマチュア無線のハンディ機を販売しているのは4社です。現在の販売は23機種が確認できました。各社のホームページでは販売終了機種も記載されているようですが、今回の一覧表からは除外しました。 続きを読む 現行アマチュア無線ハンディ機の機能・性能比較(2016年春)