IT Media の記事からですが、表題のとおり、三菱電機は個人向けディスプレイの販売から撤退します。
ブラウン管のダイヤモンドトロンから同社のディスプレイを愛用していました。いまでも稼働していないものも含め、3台の液晶ディスプレイがあります。思えば、最近は壊れた1台を除き買い換えをしなくなったと思います。単価も安くなり、机の大きさからもディスプレイの大きさは個人宅では限界になってきました。デスクトップパソコンからノートパソコンやタブレットに移行するケースも多いので、確かに個人向けのディスプレイは市場が縮小している感は否めません。また、ラインナップにWindows8で利用が進んだタッチパネル対応が少ないというのも撤退のサインだったのかもしれません。
その一方でこちらは業務用ですが、キヤノンは4Kディスプレイで市場に参入するという発表もありました。
どちらも日本を代表するメーカーですので、今後の動向が気になります。