Windows10からWindows11にバージョンアップしましたが、セキュリティ「コア分離」が「互換性のないドライバー」のためオンにできなかったのでメモ。
互換性のないドライバーということで、6つのファイルが挙げられています。
このうち上4つは、インストール元のファイル「oem??.inf」がわかっているので、デバイスマネージャーから削除します。「表示」-「デバイス(ドライバー別)」で並び替えるとわかりやすくなります。
プロパティをみると該当のドライバがあります。
そして、lvbft64.sysと、lvrs64.sysは、インストール元のファイルがわかりませんでしたので、「\windows\system32\drivers\」から、該当のファイルを削除。レジストリからもファイル名で検索し、該当する箇所を削除しました。この2つのファイルはlogicoolのWebカメラのドライバのようです。
ネットでは同じファイルでもoem??.infが表示される場合もあるようです。その場合はデバイスマネージャーで削除できると思います。
再起動して、「コア分離」がオンにできるようになりました。