Windows Performance Toolkitのxbootmgrで巨大ログを残し続けていた


Windows7の起動時間を短くするために、Windows SDKにあるWindows Performance Toolkitを一時的に使用していました。その中で起動時のログを詳細に記録するxbootmgrというプログラムがあるのですが、このプログラムの設定によってWindows SDKアンインストール後もログを保存し続け、HDDを圧迫するほどになっていました。

当初はWindows SDKのことは全く忘れていました。巨大なログが保存されされていたのはUser下の個別のユーザーフォルダ内です。

ファイル名はbootPrep_BASE+CSWITCH_2_um_premerge.etl とbootPrep_BASE+CSWITCH_2_km_premerge.etl です。そのうち、後者はWindowsが動いている限りは記録され続け、気がついたときには50GB以上になっていました。ちなみに再起動すると一旦ファイルサイズはゼロになるようです。削除しようにも、後者は常に書き込まれているためロックされ、削除できません。

ファイル名で検索してもあまり有用な情報は出てきません。特に日本語での関連情報は皆無でした。唯一見つかったのは「現在windows7を利用しているのですが、Userフォルダ内にbootPrep_BASE+CSWITCH_3… – Yahoo!知恵袋」というものでした。こちらの回答は残念ながら「リカバリーして様子を見ろ」となっていて役に立ちませんでした。こんなことをしているうちにも例のファイルはどんどん肥大化します。回答は得られませんでしたが、質問者がWindows SDKが怪しいと書いていたので思い出しました。

とりあえず、Windows SDKを再度インストールしました。xbootmgr はコマンドラインで動作します。スタートから「Microsoft Windows SDK v7.1」-「Windows SDK 7.1 Command Prompt」でコマンドプロンプトを起動します。ログの記録を停止するには-removeというオプションを付けて実行します。

xbootmgr -remove

xbootmgr

するとstop tracing と表示され、記録が停止します。これでめでたくファイルも削除することができました。Windows SDKをアンインストールしても記録はバックグラウンドで動き続けています。

「Windows SDK xbootmgr」などで検索してみると、Windowsの起動やパフォーマンスの向上に関するページがヒットします。xbootmgrの起動方法(記録開始の方法)までは書いてあっても、停止に関することや、そのままだとどうなるかということまで言及したページはあまりないようです。記録する必要がなくなったら、忘れないうちに停止しましょう。

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