SATA SSDからM.2 SSDへ現在の環境をそのまま移行しました。
今まではSATA接続のSSDを使用していたため、M2.スロットはあいていた状態です。そのため、まずはM.2スロットに新しいSSDを装着しました。
OS :Windows 10 Pro 21H1
移行元SSD:Crucial SSD 1000GB MX500 (1TB)
移行先SSD: CSSD-M2B2TPG3VNF (2TB)
EaseUS Partition Master Pro 16.0で「クローン」を選択して実行しました。「OSを移行」というモードもありましたが、こちらだと移行後のパーティションの構造が異なるようなので、「クローン」を選びました。「OSを移行」は試していません。ホームページの説明、ヘルプを読みましたが違いがイマイチよくわかりませんでした。
クローンを行うと、一時的に移行先のドライブレターがCではないものになります。クローン完了後、電源を切って、旧ドライブを外します。Biosで起動ドライブを設定して完了です。
ベンチマークではシーケンシャルリードが500MB/Sから3000MB/S程度に向上、ランダムアクセスも向上しましたので、まずまずの性能向上です。マザーボードがPCI Express Gen.3×4までの対応なので、新しいSSD(Gen.4×4)の性能全てを発揮できていないようですので、数値は参考までに。