Matrox がGPUを自社開発からAMD製へ切り替えるそうです。(PC Watchの記事)
IBM互換機がDOS/Vパソコンなどと呼ばれていた頃、Milleniumはグラフィックカードのベストセラーでした。高嶺の花で廉価版のMystiqueしか買えませんでした。VRAMの容量や、RAMDACの性能などの比較が毎月のように雑誌を賑わしていたのを思い出します。ポリゴンでできたPCがぐるぐる動く3D Benchとか懐かしいですね。
Milleniumの発売は1995年でしたので、かれこれ20年前のことです。部屋を見渡して、あの頃と違うのは、液晶画面、LED、高性能バッテリーそして、無線デバイスの普及です。
少しずつの変化では気がつきませんが、積み重なると驚くべき進歩です。次の20年はどうなるのか楽しみです。