バックアップについての続きです。
OSを含めたバックアップはとりあえずWindows7標準の機能でまかなうことにしました。続いて、ファイルのバックアップです。目的としては、マイドキュメント等を同期しておきたいと考えています。何かPCに故障があったとき、復旧を待たずに作業ができるということが、目標になります。外付けHDDを他のPCにつないで、データが読めればそれでOKです。今回は、世代を分けたり圧縮したりといったことは必要ありません。
理想はファイルの追加や更新があったら即座にバックアップされることです。実際は1日以内なら自分の現状では問題はありません。これまで、この作業にはRealSyncを使用していましたが、 以前のエントリにもあるように更新が途絶えており、unicodeのファイル名に非対応です。
フリーソフトを検索してみて、 BunBackup、Backup、Disk Mirroring Toolなどが有名どころ?なようで、試してみました。結論として、どれもバックアップの動作が重すぎます。バックアップが始まると、PCのパフォーマンスが明確に落ちます。BunBackupは進捗状況も出ませんでしたので、フリーズしたような状態になってしまいました。あと、設定がわかりづらいです。スタンダードとなるインタフェースがないので仕方ないかもしれませんが、どのソフトも、直感的な設定がしにくく感じました。また、世代バックアップなどの機能は必要ありませんでしたので、今回これらの採用は見送りました。
自分が試した中で唯一使えそうだったのはBvckupという ミラーリング専用のソフトです。海外製ですが、インタフェースがわかりやすく、動作も機敏でした。秋にバージョンアップがあるようなので、期待しています。(シェアウェアになっちゃうかな?)