ハサミも便利ですがプライヤーはもっと便利

Leatherman Squirt PS4登山などで使うマルチツールの紹介です。この分野で有名なのはスイスのVictorinoxで、十徳ナイフの定番です。ナイフやヤスリに加え、栓抜きやハサミなどが付いていることが多いです。アウトドアでも便利な商品ですが、多機能なものは便利ですが重くなるのが欠点です。近年はプルトップ缶がほとんどですので、缶切りの出番はほとんど無くなりました。このようにあってもあまり使わない機能もでてきました。

最近はプライヤー付きのものをよく使っています。ハサミも便利ですが、ナイフで代用できることが多くあります。しかし、プライヤーとなると代わりになるものが少なく、無いとどうにもならないこともあります。プライヤー根元のワイヤーカッターも他では代用できません。 続きを読む ハサミも便利ですがプライヤーはもっと便利

とりあえずイマドキなページを作るときにIVORY Framework

cssフレームワークの紹介です。最近使っているのはIVORY Frameworkです。

グリッドレイアウトが簡単にできるところがいいですね。スマートフォンからも崩れることなくそこそこ読めます。TableやFormも統一したデザインになります。

使い方は簡単です。デモページにを参考にdivタグのclassを指定していくだけです。ただ、複雑なことをしようとすると、レイアウトに関する記述をclassにたくさん詰め込むことになり、インラインでスタイルシートを記述するのと同じようになってしまいます。そうすると、cssでレイアウトに関する情報をせっかく別にしたのにその意味が無くなってしまいます。このあたりは注意が必要ですが、サイトを作る前にちょっとテストをしたい場合などにはお勧めです。

トリマーがあるのがいいですね(BLACK & DECKER 電動マルチツール)

合体ロボのような電動マルチツールが売れているようです。BLACK & DECKEREVO183は動力部分を一元化して、ヘッドを交換することでDIYに必要となる電動工具のほぼ全てを網羅できます。

現在はドリル/ドライバー、ジグソー、サンダー、インパクトドライバー、丸ノコ、振動ドリル、空気入れ、トリマーのヘッドが1つあたり5,000円程でラインナップされています。19800円のスターターキットはドリル/ドライバー、ジグソー、サンダーと本体のセットです。ビットやドリル、ブレードも付属します。精度はわかりませんが、これらは単品で買うと結構高いのでその点でもお得です。

日曜大工として木工を考えた場合、どの電動工具(この場合はヘッド)を優先させるかは目的によって異なりますが、個人的には、ドリルドライバー、サンダーは必須、次点でトリマー、インパクトドライバだと思います。丸ノコや振動ドリル、ジグソーは後回しでよいとおもいます。木材の切断はホームセンターでやってもらった方が安全かつ確実です。ドリルドライバーとサンダーは手作業と比べて効率は桁違いです。トリマーは製作できるものの幅が大きく広がりますのでほぼ必須とも言えます。

そう考えるとスターターキットにトリマーを加えればそこそこの作業はできそうです。ただし、サンダーのペーパーは専用品のようなので、たくさん使うと消耗品の費用が嵩んでしまいそうです。

値段を考えると、精度やパワーは「そこそこ」だと思いますので、よく使う場合はすぐに次が欲しくなってしまうかもしれません。壊れるか、不満が出るまで使って、その後に単機能のものをあらためて選ぶのも良いと思います。

ここまでBLACK & DECKERの工具のことを書いていてなんですが、個人的にはマキタか日立工機のものがメインテナンスの部品なども豊富で使いやすいと思います。マキタのグリーンと日立工機のピンクはどちらもプロっぽく、日曜大工にも気持ちが乗ってきます。

棚完成(木工)

パイン材に色を付けて組み立てを行い棚を完成させました。木工棚 アクリル扉

 

幅は120cm高さは約30cmです。奥行きは板幅の30cmにしました。背面は、上下左右の板の後ろ側になる部分にトリマーで3mmの溝を切り、そこに2.4mmの色を付けたベニアを挟み込みました。薄いベニアはカッターでも切れるので便利な素材です。4辺を挟み込めば反りや歪みもあまり出ません。前面はスライド式の扉を付けました。レールは光モールのガラス戸レール(3mm用)の上下を使いました。こちらもトリマーで溝を切ってはめ込みました。ホームセンターで1000mmのものはよく見ますが、1820mmのものはでは売っていないことが多いようです。

 

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ブラザーのFax無償点検

ブラザーが猫の尿が繰り返し製品にかかることに起因する焼損事故に対して、Faxなどの無償点検をするという記事を読みました。(ブラザーの発表はこちら

家庭用のFaxですから、猫が周りにいることがあるとは思いますが、ここまで対応をしないといけないのかと思い、少々驚きました。社内でも賛否があったのだとは思いますが、点検にかかるこのコストは、巡り巡ってこれからの商品の売り上げで回収することになります。

家庭用や小規模なオフィスでFaxを導入する際にはブラザーをまず候補するでしょう。間違いなくトップシェアです。それだけのシェアがあるからこそ、無償点検ができるのか、これだけサービスを充実させてきたからいまのシェアなのか、おそらくその両方なのでしょうが、いままでに無かったケースだと思いますので、今後の同社、そしてその他のメーカーの対応が気になります。

久しぶりにブラザーのサイトを見たところ、中小企業向けFaxのベストセラーFAX-2810はいつの間にかFAX-2810Nになっていました。Fax専用機に迷ったらこれ一択です。

無償点検の話題も、もしかして、こうやってサイトを見させるための話題作りかもしれません。

WordPress 活用のための自分メモ いろいろできます

ノンプログラマーでも何とかなる?WordPressで出来る事を集めてみた | WP-D

自分用メモです。

WordPressは自由なプラグインの組み合わせで様々な形式のサイトに対応できます。こうやって見ると、使わない方が面倒ですね。

そこそこ見やすいサイトであれば、最新情報にすることがなによりも大切です。Wordpressで作っておけば、更新を知識や情報を持つ本人に任せやすいので「生きた」サイトにしやすくなります。

IEEE 802.11n ≠ 2.4Ghz&5Ghz

MSNの、「つなぐ公衆無線LANによって速度差があるってホント? – いまさら聞けないiPhoneのなぜ」という記事で、iPhone5はIEEE 802.11n対応です、5Ghz帯が空いているので、そちらを使うと無線LANがの速度が上がりますという記述がありました。公衆無線LANスポットとiPhone5の話題なので、記事自体に特に問題はありません。

しかし、IEEE 802.11nという規格そのものには5Ghz帯の対応は必須ではないようです。無線LANルーターやその他のノートPC、スマートフォンではIEEE 802.11n対応ではあるもの2.4Ghzのみの対応となっている機器も数多くあります。5Ghz帯に対応させるためには部品としてのコストアップにつながるため、低価格の無線LANルータなどは2.4Ghz帯のみの場合が多いようです。

ノートパスコンやタブレットなどもしっかりスペックを読まないと5Ghz対応卯かどうかはわかりませんので新機種導入の際には少しだけ気にしておくと良いと思います。

パイン集成材に色をつける

最近、木工をする機会が何度かあり、ホームセンターで売っているパイン集成材を使いました。色を塗る際にリクエストがあったため、ウォルナット風の色にすることにしました。

使用したのはアサヒペンの水性ステイン(ウォルナット)ニススプレー(つや消しクリヤ)です。色を付ける方法はいくつかありますが、重ね塗りをすることで色の濃さのコントロールがしやすいこと、水性で道具の扱いやすいこと、においが少ないため、室内でも塗装がしやすいことで水性ステインを選びました。水性ステインは、塗ると木の表面が毛羽立つので、最後の一回を塗り重ねる前に600番のペーパーをかけると綺麗に仕上がります。重ね塗りをしても木目が残るので自然な仕上がりになります。

着色後は、そのままでは心許ないので、ニススプレーを吹き付けました。ウレタン系なので多少の水分ならこれで弾いてくれます。

最後の仕上げなので失敗しにくいスプレーがお勧めです。自分のような素人にとって、ニスは刷毛で塗るとムラになりやすいです。透明なので外で少々飛び散っても被害は最小限で済みます。

新幹線ミュージックチャンネル廃止

2013年3月ダイヤ改正で東海道山陽新幹線ミュージックチャンネルが廃止されました。

グリーン車ではイヤホン持参、普通車ではFMラジオ持参で音楽、ラジオ等、数チャンネルを聞くことができました。携帯音楽プレーヤー全盛の昨今では、音楽のニーズもなさそうですし、ニュースをラジオで聞くよりも、スマホで検索した方が便利になってきましたのでサービスの終了は時間の問題だったと思います。東海道新幹線ならインターネットもつながりますし、山陽新幹線区間でも、携帯、スマホならトンネル外で十分実用になります。パソコンやタブレットを持ち込んで作業をしたり時間をつぶす人も増えました。地上を走る新幹線では、数年前に急に必要性が低下したと思われます。

国鉄時代からのサービスですので、今までよく継続していたとも思います。最新のN700Aにも設備そのものはあるようなので、今後、グリーン車のイヤホンジャックは、昔の国鉄型車両の窓枠の下にあった灰皿の跡や栓抜きのような存在になるのかもしれません。

航空機ではこうしたサービスは以前よりも充実していて、今では個人のディスプレイにオンデマンドで音楽、映像、ゲームが配信されるようになっています。電子機器の使用に制限がありますし、航空機内でのインターネット接続は始まったばかりですので鉄道とは状況が違いますが、いずれは変わるのではないかと思います。

昔、こちらも無くなった「見えるラジオ」を片手に新幹線に乗って、ミュージックチャンネルで落語を聞いたことを思い出します。

BackWPupが頻繁にアップデートしています。(WordPress)

WordPressのバックアップツールで使い勝手が一番良いと思われるBackWPupが先日バーション3になりました。その後3.0.6まで頻繁にアップデートがされました。さまざまな修正がされているようですが、確かにバックアップがされない場合もあり不安定でした。

一時はバージョン2系に戻そうかとも思いましたが、自分の環境(SugarSyncにバックアップを取るように設定)、では3.0.6でようやく安定してきたようです。

使いやすくてもバックアップされていないのでは意味が無いので、お困りの方はまずはアップデートをお試し下さい。

デジタルもアナログも