タイトルの通り、よくPCの操作を聞いてくる相手には、TeamViewer QuickSupport (ダウンロードページ)を教えておくと便利です。
TeamViewer にはいくつかのパッケージがありますが、このQuickSupportはEXEファイル1個で非常にシンプルです。フルバージョンではアカウントの登録をしないと使えませんが、QuickSupportは、この1個のファイルを起動すればすぐに使えます。常駐の有無などの設定もいらないので、必要なときに起動してもらえばリモートコントロールできます。起動すると表示されるパートナーIDとパスワードを、チャットや電話で教えてもらうだけです。
このファイルをわかりやすい場所(デスクトップなど)に置いて、いざというときに起動してもらいます。
リモートコントロールされている方からみると、マウスを見失ったり、どこでクリックしているのかわからないことも多いので、操作の説明をするときには、「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」→「マウス」から、「ポインターオプション」のタブの「Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する」をオンにし、適宜ポインターの位置を明示すると説明しやすくなります。