PHP5には標準でSQLiteが付属しています。
データが一つのファイルで完結するので非常に管理が楽です。この点はバックアップなどでは有利です。
ところで、多くのデータベースで、レコードの追加、削除を繰り返すと、ファイルが肥大化してしまいます。(処理速度向上のため削除したレコードに削除フラグを立てるだけにすることが多いようです。)
SQLiteの最適化はVACUUMコマンドで行うことができます。
$link = sqlite_open('ファイル名', 0666, $error); if (!$link) { die($error); } $sql = "VACUUM"; $flag= sqlite_exec($link, $sql, $error); if (!$flag) { die($error); }else{ print('最適化完了'); } sqlite_close($link);
ちなみに、SQLiteのバージョンの異なるとVACUUM後に読み込めなくなることもあるらしいので、必ずバックアップをとってから試してください。