8月に入って2.5inch 9.5mmサイズのHDDで最大の1.5TBの容量を持つ、HGST HTS541515A9E630が発売されています。12.5mmや15mmでは既に1.5TB、2TBが発売されていましたが、より一般的な9.5mm厚のモデルはこれが初登場だと思います。 続きを読む 2.5inch 9.5mm で1.5TBのHDDがでてきました
月別アーカイブ: 2013年8月
ドメイン(URL)変更を伴うWordPressの引っ越し
ドメイン変更を伴うWordpressの引っ越しを行ったのでメモです。ドメインの変更を伴う場合はファイルを丸ごとコピーしても残念ながらうまくいきません。今回はWordpress 3.6を用いたサイトの引っ越しをしました。また、データベースの修正にはWordPress Serialized PHP Search Replace Tool を使いました。
NikonのD7000にリングフラッシュをつける
前回のNikon Micro-Nikkor 55mm f3.5はNikon FM、リングライトSR-2との組み合わせで使っていました。D7000にはシンクロ端子がないのでホットシューアダプタで使用を考えましたが、SR-2のシンクロケーブルには高電圧がかかり、デジカメ内部の電子部品を破壊することがあるそうなので、間違ってもつなげてはいけません。当時のシンクロ端子はフラッシュにながす電圧をそのまま通すのでこのような高電圧が通る仕組みになっています。現在のストロボでは5V以下の電圧だと思いますので問題ありませんが、20年ほど前のものは使えないと思った方が良さそうです。また、外国製の安価なフラッシュにもまれにそのような商品があるようなので注意が必要です。 続きを読む NikonのD7000にリングフラッシュをつける
オールドレンズをデジタル一眼で使う(Nikon Micro-Nikkor 55mm f3.5 + Nikon D7000)
Nikon Micro-Nikkor 55mm f3.5 をD7000に装着してみました。Nikon Fマウントは現行のカメラでもかなり古いレンズが使えます。AI対応であれば、問題なく使えます。
Ricoh GXR + GR Lens A12 28mm f2.5 続きを読む オールドレンズをデジタル一眼で使う(Nikon Micro-Nikkor 55mm f3.5 + Nikon D7000)
WordPress が3.6にバージョンアップと画面の大きさ
WordPressが3.6にバージョンアップしました。直前の3.5.2未満でクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるということですので、可能であればバージョンアップすることをお勧めします。(Wordpressの脆弱性に関するさくらインターネットの発表)
デフォルトのテーマも追加されました。こちらはタブレットやスマホの端末で見やすい表示になるようなテーマでレスポンシブル対応です。いちじき流行った、左右にメニューバーを表示する形式は「イマドキ」ではなくなってきたようです。想定される画面横幅に関しては2010年頃まではどんどん広がってきましたが、現在は頭打ちです。横幅のピクセル数こそ増えているものの、画面の実際の面積は変わらないどころか、小さくなってきています。特にタブレット端末では縦に使うことも多くなっています。
新規サイトではレスポンシブル対応は必須ですが、20cm強ほどの横幅を想定した画面をメインターゲットにせざるを得なくなりましたので、以前よりも1画面あたりの情報の密度は下げざるを得ないと思います。
SIGMAがマウント交換サービスを開始
シグマが交換レンズのマウント交換サービスを行うと発表しました。全てのレンズができるわけではありませんが、対応レンズは増えてくるものとお思います。
アダプター方式ではなく、マウントを有償で交換するサービスです。一眼メーカーのビジネスモデルはボディとレンズを徐々にアップグレードまたは交換していって、気がついたときには「レンズ資産」という縛りでユーザーをガッチリキープというのがおきまりのパターンですが、これによって少し流れが変わるかもしれません。
シグマなどのサードパーティのレンズは、純正レンズに比べて安いというのがメリットの大部分だったのですが、最近では純正にはないレンズというのもウリになってきました。シグマアートラインなどには純正レンズとはひと味違った魅力的なレンズが用意されています。
これに加えてマウント交換サービスですから、資産という意味では手数料を払えば縛りがなくなるわけですから、高いレンズほど「迷ったらシグマにしとけ」という流れができてくるでしょう。中古レンズの価値も変わってくるかもしれません。
惜しむらくはフォーサーズが完全に無視されていることです。