Yaesu FT-51の電池パック(FNB-31)中身交換

久しぶりに電源を入れようと思い、Yaesuのアマチュア無線トランシーバーFT-51を取り出してみました。1995年頃の製品です。乾電池用のケースにアルカリ電池を入れっぱなしだったので、液漏れしていましたが、析出した結晶を取り除き端子を掃除したら電源を入れることができました。

一方、付属のNi-Cdバッテリーは全く反応がなく、充電もできません。どうせだめならと思い電池を交換することにしました。電池パックFNB-31は中のバッテリーと両面テープの様なもので付いています。はめ込みではないので隙間からこじると取れてきますが、かなり強力についているので、多少の傷は覚悟で割り出します。 続きを読む Yaesu FT-51の電池パック(FNB-31)中身交換

海外モバイルデータ通信のグローバルデータでクレジットカード情報流出

このサイトでも紹介したグローバルデータのサーバからクレジットカード情報がセキュリティコードなどを含め流出しました(公式発表)。平成23(2011)年3月7日~平成25(2013)年4月23日に申し込みの顧客情報が該当するとのことです。当方もその時期にクレジットカードによる申し込み、利用をしていますので、今後連絡があるかもしれません。

10万件を超え、カード名義人名、カード番号、カード有効期限、セキュリティコード、お申込者住所が含まれているということですので、決済が可能な情報です。カード会社がその気になれば、新しい番号へ切り替えは可能だと思います。面倒ですが、結果的に番号が変わった方がセキュリティのためには良いかもしれません。ただ、カード会社のコスト負担は大きくなるので、今回の件でそのようになるかどうかはわかりません。

変更できないという点では、住所と名前が流出したことのほうが重大で、たまたま引っ越しでも無い限り、流出した情報は本人申告の”使える”データと言えます。

だれが、どのような目的でデータを取得したのかわかりません。「何かに悪用されるのではないか」と思いつつも、その「何か」が想像しにくく、何とも不安な気持ちになります。

Value-DomainのデジロックからValue-Serverレンタル開始(Coreserverと比較)

Value-Domainを運営するデジロックが関連サービスとしてレンタルサーバーサービス「Value-Server」を開始しました。今までもCoreserverというサービスがありましたので、今後、並立させるのか、どちらかに統合されるのかはわかりませんが、比較をしてみました。 続きを読む Value-DomainのデジロックからValue-Serverレンタル開始(Coreserverと比較)

Symantec Endpoint Protectionのインストール失敗

Symantec Endpoint Protectionを12.1.1から12.1.2にアップデートする際に「インストールを完了する前に中断されました」と出て失敗しました。インストールの最後にrolling back the installなどと表示されました。

Endpoint

12.1.1もインストールできないようになったので様々試行錯誤して解決したのでメモです。

環境はWindows 7 64bit、Endpoint Protectionも64bit版です。

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Adobeの製品は月額料金制になるようです

PhotoshopやIllustratorでおなじみのAdobeはCS6を最後にCreative Cloud(CC)版に移行すると発表しました。(「Adobe、クリエイティブ製品群の定額制「Creative Cloud」への移行を発表 – ITmedia ニュース」)ソフトを「買う」(使用権を買う)と形から、月々いくらという形になります。常に最新版が使えるというメリットはヘビーユーザーほど恩恵を受けると思いますが、バージョンアップは一つおきになどとしてきた人にとってはそういう買い方そのものができなくなり、実質値上げになります。CC版Photoshop単一では月2,200円程ということなのでですから、1年で26,400円になります。

このジャンルでは独占といっても過言ではないソフトですので、波紋を呼びそうな発表です。現在のようなライセンスのオンライン認証を導入したのも同社ですので、強気な姿勢は相変わらずという感じがします。

契約が切れるとソフトが使えなくなるということは、自分が作ったデータであっても、編集、出力などができなくなってしまうということです。買ったソフトはずっと使える(少なくとも、パソコンを買い換えるまでは)という常識も変わってくるかもしれません。

オリンパス Zuiko Digital 14-54mm f2.8-3.5のレンズフード

フォーサーズ最初期の標準ズームレンズであるZD 14-54mm f2.8-3.5を愛用しています。明るいズームレンズで約4倍のズーム(35mm換算28-108mm)が非常に使いやすい設計です。逆光にも比較的強く意外と寄れるのも評価が高いです。オリンパスはその後12-60mm f2.8-4というズームレンズも発売しています(35mm換算24-120mm)。こちらも使うことがありますが、SWDによる高速AFという利点はあるものの、同じ焦点距離では14-54mmの方が明るく、重量も少しだけ軽いので使いやすい印象です。

現在オリンパスはフォーサーズにはあまり力を入れていないので、これらのズームレンズを積極的に購入するユーザーはあまりいないと思いますが、AFの遅ささえ解消できればマイクロフォーサーズでも力を発揮できるレンズだと思います。 続きを読む オリンパス Zuiko Digital 14-54mm f2.8-3.5のレンズフード

格安SIMは200kbps 980円/月が新しいスタンダードか

イオンやb-mobileが先鞭を付けた低価格SIMですが、ここ半年程で少しずつ速度のアップがなされています。当初は100kbpsで約1000円/月でしたが、今では200kbpsで980円/月というプランが次々登場してきています。高速化のための追加クーポンの有無や初期費用など細かい点はチェックが必要ですが、この「200kbpsで980円/月」というのは新しい価格の基準になりそうです。2台目のスマホに入れたり、たまに持ち出すタブレットに入れても良いかと思います。

こちらの「月額1000円以下でスマホのパケ定が使える!格安SIM MVNO10社まとめ – My Linux Diary」でわかりやすく一覧表になっています。