Windows 8 アップデートキャンペーンに駆け込み(ダウンロード注文のみ)

1/31までWindows 8のアップグレードキャンペーンが行われています。ダウンロード版なら3,300円です。2月1日以降の通常価格はは25,800円ですから、まさに桁違いです。ちなみにDSP版(自作PC向け単体版)では無印が約9,000円、Proが約12,000円です。こちらは32bitと64bit版が別パッケージです。現実にはこちらとの価格差で駆け込むかどうかの判断になります。

とりあえず、近い将来(時間のあるときに)アップグレードしたいPC(Windows7)が2台ありますので、こちらのためにとりあえずライセンスだけ購入することにしました。ダウンロード版の購入にはMicrosoftから「Windows 8 アップグレード アシスタント」をダウンロードして、注文する必要があります。

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Auto Post ThumbnailでWordPressのアイキャッチ画像を設定

WordPressの投稿の項目にはアイキャッチ画像というものがあります。サムネイルとして記事の一覧に表示したり、フォトブログ風にタイル状に表示するための項目として使われることが多くあります。どのような画像を使うかは任意で決めることができますが、既に投稿済みの投稿に一つ一つ設定するのは面倒なことがあります。

Auto Post Thumbnailというプラグインを使うと投稿の中に画像が含まれていれば、自動的にアイキャッチ画像に設定することができます。他の機能はありませんので、わかりやすい単機能のプラグインです。複数の画像が含まれている場合は最初の画像が指定されます。

アイキャッチ画像を自動的に削除する機能はありませんので、くれぐれもご注意ください。

ブログのフォントの変更

Webフォントの使用が流行っているようですが、転送速度などを考えると、ちょっと二の足を踏みます。

それでもデフォルトではどうも読みにくいので、手軽な設定変更で少しだけ本文を読みやすくしてみました。

cssのfont-familyを探して、以下のように設定しました。

font-family:メイリオ, Meiryo, Osaka, “ヒラギノ角ゴ Pro W3″, “Hiragino Kaku Gothic Pro”, “MS Pゴシック”, “MS PGothic”, sans-serif;

フォントには好みもあると思いますが、少しだけ読みやすくなったと思います。

WordPressのテーマを変更したら空白になった

Blog形式で運用している他のサイトで、テーマを変更したらレイアウトが崩れるどころか、真っ白なページになってしまいました。Wordpressではテーマのインストール後に「ライブプレビュー」と言う機能があり、大まかな雰囲気はわかるのですが、そこでも真っ白でした。そこでやめておけば良かったのですが、つい「有効化」ボタンを押してしまったところ、このような状態になってしまいました。いったん有効化されると、ダッシュボードも空白となってしまい、Wordpressの機能では手詰まりとなってしまいました。

原因としてはテーマファイルの不具合が考えられます。対応バージョンの違いなどで、別のサイトでは使えていても動作しないということはあり得ますので注意が必要です。

対応としてはWordpressのテーマの設定を問題の無いテーマに変更して、元に戻すことにしました。

  1. PhpMyAdminなどから、Wordpressのデータベースにアクセスします。
  2. 設定関係のテーブル名は「wp_サイト名_options」などとなっていると思います。変更前に該当テーブルのコピーを取り、バックアップとします。
  3. 「wp_サイト名_options」のなかから、「template」と「stylesheet」を探しだし、この2つの内容を元のテーマ名またはデフォルトのテーマ「twentyeleven」や「twentyten」などとします。

上記のようにすると、テーマが改められ、ダッシュボードにもアクセスできるようになると思います。ちなみに、データベースのサーバー名、アカウント名、パスワードはwordpressをインストールしたフォルダのwp-config.phpに記述されています。

 

 

点検商法のSystweak製セキュリティソフト

以前SysteweakのAdvanced が怪しいという記事を書きましたが、今度は全く別の方から同社の別のソフトで同様の報告を受けました。前述の記事でも出てきたRegClean Proというセキュリティソフトです。ケースとしては、メールに添付してきた見慣れない拡張子のファイルを開こうとネットで検索したところ、検索の上位に出てきたソフトをインストールしたら居座られてしまったということです。

例に漏れず「何百というエラーがあります」「修復するには有料登録を」「エラーによりパフォーマンスが低下しています」という度重なるメッセージと、マイクロソフトパートナーのロゴを表示します。日本語の言い回しとフォントの違和感があったためにおかしいなと感じたそうです。

こちらのページを参考に削除をしましたが、アンインストール時にも「エラーがあります」「ソフトを残すなら半分は無料で修復します」それでも消そうとすると挙句には、「残念です」と思わず苦笑するほど食い下がってきました。

点検商法としてはしっかりポイントを抑えていることは感心すらしてしまいます。

  • マイクロソフトのロゴ(消防署や電力会社に似た制服)
  • 検索上位に表示(必要ないのに訪問してくる)
  • 抽象的かつ機能を示すようなネーミング(公的機関と関係のあるような会社名)
  • インストールと同時に検索を開始し、エラーを表示(点検は無料ですと言って上がり込んでくる)
  • 有料登録は1,000〜2,000円ほど(請求されてもすぐに払える範囲で有料)

最近ではそのようなソフトはすぐにブログや掲示板などで報告されるので、インストールする前には評判なども含めて検索してみましょう。賛否があって当たり前ですが、あまりにも評判の良くないソフトは本当に必要か考えてからでも遅くはないと思います。

Kodakからデジカメ復活?

Kodakがマイクロフォーサーズ機「Kodak S1」を発表 – デジカメinfo

フォーサーズはコダックのセンサーからスタートしました。そう考えればそれほど不思議なことではありませんが、どうやらカメラはオリンパス Pen風、センサーはソニー製という噂です。

富士フイルムのように時代に合わせた転進(転身?)ができなかったKodakは2012年に米国破産法の申請をしました。今回のカメラも、Kodakというブランド名を用いた台湾のメーカーによる設計、製造のようです。

コダックブルー復活かと思いましたが、どうやらそこまでの期待は持たない方が良さそうです。

CCD全盛の頃にはKodakも元気でしたが、徐々にCMOSに切り替わるとともに市場からフェードアウトしていきました。フィルム全盛の頃はKodakがこのようになるとは思ってもみませんでした。

前世紀のあの頃、コダックの黄色、富士の緑、サクラの青は写真好きのおじさんの机にたくさん散らばっていました。3色ともそれぞれは原色で鮮やかですが、いくつか集まって不思議と机の風景の一部になっていました。フィルムケースを小物入れによくもらっていましたが、黒くてフタが少しルーズなコダックのそれをよく覚えています。その後自分でカメラを持つようになってからも、フィルムをカメラにセットするときに、鮮やかな光沢の黄色いパトローネが黒いカメラの内部によく映えていたのを思い出します。

Javaのセキュリティ脆弱性が深刻らしいのでアップデートを

Java(Java 7 update 10)で深刻なセキュリティ脆弱性があるようです。1/10頃に発表があり、Oracleからは13日にUpdate 11がリリースされました。Update 10まででは悪意あるウェブサイトにアクセスすると、PC内部のファイルが使用できなくなるなどの影響があると言うことです。

今回の問題はブラウザからJavaを実行できないようにすれば防げると言うことなので、「コントロールパネル」-「Java」のセキュリティタブの「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェックボックスをオフにすることでとりあえずは防げます。

Java自体はOpen Officeなどで使用するライブラリなので、アンインストールは不便になると思いますので、とりあえずブラウザと連携させないようにするのが得策だと思います。もちろん、最新版にアップデートすることは忘れないようにしましょう。

ちなみに、JavaScriptとは全く別物です。お間違いのないように。

HDDが値上がり中

円安の影響でメモリやHDDなどの流動性の高いPCパーツが値上がりしています。たびたび書いている2.5inch SATA HDDですが、こちらも1TB(東芝 MQ01ABD100)で5,600円ほどだったものが、安売り店から品切れをはじめ、今では6,000円ほどになっています。正月休み前の仕入れが無くなるとさらに値上がりするかもしれません。

正月休みに海外旅行に行って買い物をした人が、クレジットカードの明細を見て予想外の出費を知るとたということもありそうです。

AdobeがPhotoshop CS2などのライセンス認証を停止してライセンスキー公開

Yahoo!Japanなどでも紹介されていたのでご存じの方も多いと思いますが、AdobeがPhotoshop CS2などのライセンス認証を停止してライセンスキー公開を行いました。当初、「無償公開」とミスリードされていたので、フリーソフト化か?と話題になりましたが、正規ライセンスを持っていない場合はライセンス違反となります。

業務上、特定のバージョンでしか動かせないといった場合や、学術研究などで使う場合はいままでの研究と条件を合わせるためにあえて古いバージョンが必要な場合もあります。Adobeのようにライセンス認証を比較的厳しく管理しているケースでは今後このような判断をしてもらえると助かります。

今回対象となったCS2は現行のMac OS X Mountain Lionや一つ前のLionでは起動しません。Windows 7 64bitにおいてもインストール先のフォルダをデフォルトから変更しないと起動しません。つまり、「最新OSでバリバリ仕事する人は最新版を買ってね。CS2を買った時のPCを大事に使って仕事をしている人は何かあった時に再インストールするかもしれないから、その時は公開したシリアルキーで勝手にやってね。」ということでしょう。AdobeのソフトはMac比率が高い(であろう)ことも理由の一つだと思います。ある意味、Mac OSの後方互換性の低さを逆手に取ったうまい手だと思いました。

そういえば、今回発表のあったCS2に限らず、事前にシリアルキーの申し込みの必要があるアカデミック版では、現行バージョン以外の申し込みフォームが削除されているため、直接電話でやり取りをしたという話を聞いたことがあります。

Buffalo製無線LANルーターからポートスキャン攻撃?

無線ルーターをBuffalo WZR-450HP に交換してから、「ポートスキャン攻撃をログに記録しました」というメッセージが数十分に1回くらいの割合で出るようになりました。ログに記録があるようなので見てみると、IPアドレスはやはり交換したルーターからのようです。攻撃?されているポートもFTPやメールで使われるメジャーなものばかりです。
ポートスキャン攻撃

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