再びテーマ変更

9月にレスポンシブル対応のレイアウト(テーマ)であるCyberchimpsのResponseに変更していましたが、自動更新をしたところ、見にくいレイアウトになってしまいました。また、画像の挿入もできない状態になってしまいましたので、改めてレイアウトを変更しました。画像の挿入の不具合は、アップロードはできるものの、投稿に挿入することができないという状態でした。(ボタンを押してもHTMLに追加されない。)このテーマはカスタマイズできる項目が多く気に入っていたので残念です。

しばらく調整を行うことがあることをご了承ください。

都道府県型jpドメインの通常登録が始まった

example.tokyo.jpなどのドメインの通常登録が11/19から始まりました。47都道府県+.jpのドメインで空いているものは先着順で登録できます。

.jpドメインは.comや.netに比べると少し登録料が高いため、このブログのような趣味で使うにはもったいない気がしますが、地域密着の企業などには良いかもしれません。業種によっては同じような企業名が多いものもあるので、地域別で独自ドメインを取得できるのはありがたいと思います。

今回は都道府県のドメインでしたが、今後は都市名で広がっていって欲しいと思います。例えば、横浜の飲食店がexample.kanagawa.jpではイマイチピンときません。できることならexample.yokohama.jpとしたいところでしょう。ましてや北海道などでは範囲もかなり広く、sapporoやhakodateといったドメインの方が使いやすそうです。

また、わざわざ都道府県型jpドメインを使わなくても、example-yokohama.comのようにハイフンでつなげたり、yokohama.example.comのようにサブドメインで分けた方が、自由度が高い上に手っ取り早く安いため、都道府県型jpドメインは思ったほどは広がらないかもしれません。

Androidの入力方法が勝手に切り替わる

Androidの入力方法が勝手に切り替わると相談されたのでみてみました。

日本語入力にFlickWnn(OpenWnnフリック対応)を使っていますが、気がつくと標準の設定に戻っていることがあるそうです。日本語入力アプリをSDカードにインストールしていることが原因でした。Androidではアプリを本体またはSDカードにインストールできますが、SDカードは起動と同時に認識されているわけでは無いため、このようなことが起きるようです。

SDカードと本体メモリでインストールできるアプリが異なるのはiOS機とは大きく異なる点です。iOSにはそもそも着脱可能な記憶領域という概念はありませんが、容量いっぱいまで使えるという点ではわかりやすくなっています。一方Androidではアプリによっては本体メモリのみにインストール可能であったり、SDカードへの移動は有料版の機能であったりします。まるでCドライブの容量が貴重だった二昔前のMS-DOSアプリケーションのようです。

Daemon Tools Lite で Error: Core library wasn’t found

ウィルス対策ソフトを更新したところCD仮想化ソフトDaemon Tools Liteが「Error: Core library wasn’t found」というエラーで起動しなくなりました。

最新版(4.46.1)を入れようとしたところ、いったんアンインストールする仕組みになっているらしく、その時点でエラーがでてしまいます。警告ダイアログに「1」とだけ表示される謎のエラーです。また、アンインストールも同様のエラーが出て不可能になってしまいました。バージョンは4.36.9で、インストーラを探してみましたが見つかりませんでした。

仕方が無いので、いったんウィルス対策ソフトをアンインストールしました。すると、何事もなかったようにDaemon Toolsが動き出しました。アンインストールも正常に行えるようになりました。その後、改めてウィルス対策ソフトをインストールし、Daemon Toolsの最新版をインストールしたところ、無事に動くようになりました。

Daemon Toolsは一時期アドウェアが同時にインストールされるとして敬遠されていました。現在のバージョンでは同時にインストールされることはないようですが、デフォルトではいくつか別のソフトもインストールされてしまうので注意が必要です。

ScanSnap S1500の後継 ScanSnap iX500

自炊用スキャナのベストセラーであるPFUのScanSnap S1500の後継機種「ScanSnap iX500」の発表がありました。

A4両面対応の5万円クラスということで、ほとんどの部分をS1500から受け継いでいます。気になった変更点は以下の通りです。

  • 原稿分離をパッドユニットからブレーキローラーに変更
    性能と耐久性の向上が期待できます。対応する紙の種類(厚さ)も拡大されると言うことです。
  • イメージセンサーをCCDからCISに変更
    フラットベッドスキャナでは凹凸のある原稿ではCCDが有利でした。画用紙のような原稿をスキャンする機会はほとんど無いと思いますが、色味などは多少変わる可能性があります。

処理速度の向上もされていますので、S1500で本1冊スキャンした後忘れた頃に保存ダイアログが出るという現象も少しは解消されるはずです。

無線LANでスマートフォンやタブレットに転送する機能もあるようですが、解像度や読み取り後の処理に制限があるようなので今までPCで行っていた作業を置き換えるものではなさそうです。

4年ぶりのモデルチェンジです。これを機に自炊デビューも良いと思います。

GmailのIMAP同時接続数は10まで

Webメールの古参のGmailはその容量と知名度から利用している方も多いと思います。Webメールとしても使いやすいのですが、IMAP対応のメーラーとの組み合わせも非常に便利です。Webメールとして利用を考え、メールサーバにメールを残す使い方をする場合は、従来のPOPではなくIMAPを使うことでローカルとの同期が取りやすくなります。

ところで、GmailのIMAP同時接続数は10に制限されています。同時に10のデバイスから同じアカウントにアクセスする機会はまずありませんが、Mozilla Thunderbirdなどでは1つのメーラーで複数の接続を確保します。そのため、短い時間にスマートフォンのアプリでIMAPアクセスをすると「too many sumultaneous connections.」「同時接続数が多すぎます。」などと表示され、接続が一時的にできなくなります。iPhoneなどでは、「[アカウント] のユーザ名またはパスワードが正しくありません。」と出ることがあるため、エラーの内容が見えないこともあります。

Mozilla Thunderbirdは設定したいアカウントの受信トレイ上で、メニューの「ツール」「アカウント設定」「サーバ設定」「詳細」「サーバへの同時最大接続数」を減らすことで対処できます。

また、あまり頻繁にいろいろなデバイスからメールをチェックすると同じようにエラーが出てしまいます。

Bluetooth歯ブラシ

Bluetoothにかけたネタかと思いましたが、どうやら本気の商品らしいです。「Beam Brush」という商品です。Bluetooth 4.0 に関連した記事で見つけたのでこちらも省電力型の4.0のみ対応の商品かと思いましたが、スペックを見ると電池駆動でBluetooth 2.1に対応です。電池は必要ですが電動歯ブラシというわけではなく、歯ブラシを使っている時間などを記録し、Bluetoothで送信、タブレットやスマートフォンのアプリで管理するという流れです。効果のほどは不明ですが、子供に歯ブラシの習慣をつけるためのツールとしてはおもしろいですが、小さい子は歯磨きよりもタブレットで遊びたくなってしまうかもしれません。$34.99で予約受付中です。

楽天で買い物をするときに1つの店でまとめて買いたい

楽天市場まとめ買いのための検索サイト( 楽天商品まとめ買い検索)がありましたので、メモです。

楽天は個々のお店で別々の会計をするシステムです。送料も店ごとに計算されるので、同じ店で欲しいものが全て揃うと送料が最低限で済みます。また、いくら以上で送料無料などとしている店も多くあります。

楽天のページはAmazonなどに比べると雑多で見にくい印象があります。1つの商品のページにたくさんのバナーがあり、何が商品へのリンクでなにがキャンペーンのリンクなのかもよくわかりません。この辺がもう少しスッキリすると、もっと使いやすくなる気がします。

Javascriptを圧縮するときの注意メモ

Javascriptを圧縮する際の注意点のメモです。

  1. 行の最後に;(セミコロン)を付ける。
    jQueryなどで1行が長くなったりする場合に忘れやすいです。
  2. PHPのコードが入っていても大丈夫。
  3. <script>タグの後の<–の後に改行を入れる。
    スクリプトとしてブラウザが認識しなくなります。
  4. 難読化はあまり期待しない。
    基本的にはコメント、空白、改行の除去で圧縮をします。
  5. 圧縮前と後のバージョンの管理に注意。
    面倒でも圧縮後のファイルの変更は行わない。

Logicool Wireless Speaker Adapter for Bluetooth audio devices

部屋内でPCとオーディオの配置を変更しました。CDから取り込んだ音源を聞くときには、いままでは有線でオーディオの外部入力と接続していましたが、配置の変更で線を這わせにくい位置関係になりました。

どうせなら無線で接続しようと思い、いくつか機器を検討しましたが、無線Lanを利用するネットワークレシーバーは高機能な分、高価になります。Bluetoothを利用する機器の場合は、携帯音楽プレイヤーとの連携を考えた充電式が多く、据え置き型となると選択肢はあまりありません。

結局残ったのはLogicool Wireless Speaker Adapter for Bluetooth audio devices という機器です。長い名前がそのまま機能を表す商品です。電源は小さめのACアダプタ、コネクタは3.5mmステレオミニプラグとRCAプラグ(L/R)です。どちらからも出力できますが、せっかくですのでRCAで接続しています。

本体はConnectボタンとステータス表示のためのLEDです。LEDは接続中は緑、切断中は赤で光ります。他の機器が接続されていなければ(LED赤)、PC側からのみの操作で接続できます。接続を切り替える際は、Connectボタンを押してから、接続をし直す必要があります。

利点は無線になったことと、音源をPCの外に出せたことです。PC内部はノイズが多いので音源を置くのは望ましくないと言われています。(私の耳では気になりませんが)

iPodなどの携帯音楽プレイヤーもほとんどの機種でBluetoothを備えています。これらも無線でオーディオと接続できるようになりましたのでオーディオの電源を入れる機会が前よりも増えてきました。

Logicool Wireless Speaker Adapter for Bluetooth audio devicesは直販専用モデルのようなので、店頭で目にする機会は少ないかもしれません。