Olympus E-7の噂

4 3 rumor に2013年後半にE-5の後継であるE-7が発売(発表?)されるというが掲載されています。

販売店などでOM-Dを触りながらE-5の話をすると、Olympusのジャンパーを着た店員からは「フォーサーズはE一桁だけ残るみたいですねぇ」という話をされたことがあります。

防塵防滴ということでOM-DはE一桁の特徴を1つクリアしたわけですが、他にもE-5にあってOM-Dには無い特徴もたくさんあります。バリアングル液晶、バッテリーの持ち、デュアルスロット、そしてなにより、ファインダーと名玉揃いのフォーサーズレンズのAFのレスポンスです。これらが解決するまではE一桁を継続するというのは会社の状況を考えると、ありがたい限りです。できればボディはPentax K-5程度まで一回り小さくして欲しいですが、そこまでの開発の余裕は無いかもしれません。

撮像素子に関しては、フォーサーズ(マイクロ含む)はサイズに違いは無く、発売時期の違いが性能の大きな比重を占めます。E-1のKodak、E-3、E-5のPanasonicに替わって、OM-Dにはソニー製の素子が採用されました。この素子の評判も上々ということなので、これが採用されるだけでもE-7の価値はありそうです。

Olympusはミラーレスの世界ではPanasonicと並んで人気、シェアともに先行しています。この優位性を手放すこと無く、フォーサーズレンズを融合し、E一桁を発展的に終了できる日を待ちわびています。