5/21の金環日食に向けてマルミのNDフィルター(DHG ND-100000)を購入しました。普通にみると真っ黒です。
通常の撮影で使うNDフィルターはND8がせいぜいなので、まさに桁違い^6です。太陽の撮影以外には使い道はありません。
太陽は大きいイメージがありますが、35mm換算500mmでも、記録される画像は、ちょうど日の丸くらいの大きさになるようです。一方、レンズの明るさはそれほど求められませんので、便利ズームでも撮れそうです。フィルターは77mmと58mmの2種類がマルミやケンコーから売られていますので、それ以外のサイズはステップアップリングで対応します。
ところで、5/21の天気が悪ければ完全に無駄な買い物になってしまいます。そんなときは6/6の金星太陽面通過を撮影しましょう。日食ほどダイナミックではありませんが、せっかくのNDフィルターですので、使ってみようと思います。これも曇りなら・・・しかたないです。
メーカーやショップにとっても、この時期を逃すと2度と売れないので、仕入れを止め、売り切れになっているショップも増えています。ただ、ぎりぎりになれば、たたき売りになるかもしれません。