基本的な機能は無料ですが、追加機能や拡張機能を有料で提供するソフトをフリーミアムというそうです。
PC用のソフトの中でもオンラインで使用するものではかなり増えてきました。特にApple Storeでは「無料」と銘打つソフトは検索条件で絞り込めることから、このフリーミアムが多く存在します。
中には基本的な機能どころか、最低限のデータですら有料というものもあるので、結局有料ソフトと変わりません。無料だと思って詳細を確認すると、ガッカリということもあります。それでも、トータルの料金が妥当なら良いのですが、ちょっとびっくりするような値段のものもあります。
Apple Storeにアプリを登録しようと思うと、たとえ無料のアプリでも制作者ごとにAppleに登録料が必要なので、何らかの資金を回収するモデルがないと、ソフトを作れば作るほど赤字になります。
iOSでは昔のように「自分が欲しい機能をみんなに使ってもらおう」ということがしにくい環境になってしまいました。
いやならAndroidに行けば良いし、ソフトの安全性などは担保されることになっているので、メリットもたくさんあります。