例えばExeclでコピー&ペーストを200回、表を作って諸々の計算をする・・・。こんな作業はよくあることだと思います。これが、500回なら?1000回なら?まして5万回なら?と考えてみましょう。この先絶対同じ作業はないという場合は別ですが、私はマクロ(やスクリプト)を組むクセを作るようにしています。
「単純作業はコンピュータの仕事」と決めると、「単純作業の繰り返しの数で仕事の時間が決定する」状態から、「作業の種類で仕事の時間が決定する」という状態に変化します。
多少汚いコードでも、自分の書いたコードはあとから繰り返し使えます。また、単純なミスが減るので、正確な仕事ができます。
仕事を淡々とやり遂げるのも気持ちがよい事ですが、パズルのようにコードを書いて、いっぺんに処理が進むのは、それ以上に気持ちが良いことです。