SIGMAがマウント交換サービスを開始


シグマが交換レンズのマウント交換サービスを行うと発表しました。全てのレンズができるわけではありませんが、対応レンズは増えてくるものとお思います。

アダプター方式ではなく、マウントを有償で交換するサービスです。一眼メーカーのビジネスモデルはボディとレンズを徐々にアップグレードまたは交換していって、気がついたときには「レンズ資産」という縛りでユーザーをガッチリキープというのがおきまりのパターンですが、これによって少し流れが変わるかもしれません。

シグマなどのサードパーティのレンズは、純正レンズに比べて安いというのがメリットの大部分だったのですが、最近では純正にはないレンズというのもウリになってきました。シグマアートラインなどには純正レンズとはひと味違った魅力的なレンズが用意されています。

これに加えてマウント交換サービスですから、資産という意味では手数料を払えば縛りがなくなるわけですから、高いレンズほど「迷ったらシグマにしとけ」という流れができてくるでしょう。中古レンズの価値も変わってくるかもしれません。

惜しむらくはフォーサーズが完全に無視されていることです。

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